朝に…(2023.09.06)

少し前までの「温く湿った空気」という感が払拭されたというように思える朝だった。日が当たれば、日が当たった分だけ温まるが、空気が身体に触れるような居心地の悪さが改善されたと思った。

↓「日が当たっている分、些かの温度上昇」という感じだが、居心地が悪いと感じるようなことはない。爽やかだ。
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↓或いは「この時季の好天な朝」という感じは、「こういう様子!」であるというようにも思えた。
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↓天候が好い朝は気分も晴れ晴れとするものだと思う。
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漸く「例年の調子?」というような感じかもしれない…

波止場横丁の夕べ…(2023.09.04)

休業日にサウナを利用する。日曜日は少し早目な時間帯に利用で、「何時もの」という感の道草には及んでいない。月曜日は?

↓「何時もの」という感じで道草に及んだ。
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↓馴染んだ暖簾を潜った。
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↓着席してハイボールを頂く。
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↓刻んだ長芋と出汁や天かすやキュウリを合わせた和え物の御通しが好かった。
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↓焼うどんを頂いた。
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↓気に入っている餃子も好い。
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↓文字どおりに「3歩」の店に寄る。所謂“梯子”だ。
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↓こちらでもハイボールを頂く。
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↓大阪の鶴橋でも採用されているというキムチが凄く美味い。
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↓キス…
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↓タコ…
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↓豚ロース…
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↓明太子…というように、気に入っている串カツを摘んだ。
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↓グレープフルーツサワーも頂いた。
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こういうような様子が、「休業日の夕べの定番」というような様子になって来たかもしれない。なかなかに気に入っている…

稚内港北防波堤ドーム…(2023.09.06)

「早寝早起き」な傾向は、もう何年も続いていると思う。

2017年頃、「日本時間プラス2時間」という時間帯の場所(サハリン)にやや長く滞在した経過が在った。彼の地では「朝6時」が“日本時間”では「朝4時」という形になる。彼の地の「夜11時」が“日本時間”では「夜9時」という形になる。サハリンに在って「夜11時頃に眠って、朝6時頃に眼を開ける」ということが多い場合、日本国内に戻ると「夜9時頃に眠って、朝4時頃に眼を開ける」という感じになってしまう。

そういうのが慣例化し、何か「早寝早起き」な傾向を帯び、「そのまま…」というようになってしまっている。特段に不具合が在るのでもなく、何処かに御迷惑が及ぶのでもないと考えている。

↓結果的に早起きをして、「極々短い散策」と称して早朝の戸外へ出てみる機会を設けることが、半ば恒例化している。
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↓雨が交りそうな曇天であった前日とは異なり、天が明るいと思った。
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↓天の高目な辺りでは様々な雲が流れ散っている感だが、低目な辺りは雲が厚い。そして宗谷丘陵側の陸地は視えず、恐らく現地は深く濃い霧に覆われてしまっているように見受けられる様子だ。
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↓日出時刻を少し過ぎると、高度を上げた朝陽の姿の一部が雲間に少しだけ見え、雲間から光が漏れて海面に細い小径のように光が跳ね返っている。
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↓光を放とうとする朝陽に対し、それを阻もうとする雲が、バスケットボールの試合で選手達がシュートを打ち易い場所を奪い合って競うかのように、「場所取り」で攻防を繰り広げているかのようにも見えて面白いと思った。
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↑様々な種類の鳥達も入れ替わり登場していた。

↓朝陽と雲との競い合いが続いていた感だったが、終に朝陽は雲の隙間から光を解き放った。海面に“光の路”が形成された。
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↓雲は粘り強く朝陽を阻み、朝陽の円い形は見え悪いが、光は確りと解き放たれた感だ。
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こうして、やや陽射しが強めに感じられ、前日より少しだけ気温が高い感じの朝になって行った。

或る程度頻繁に殆ど同じ場所で日出の頃の様子を観るが、「前と全く同じ…」というような様子が「無い!」というのが大変に興味深い。

夕べに…(2023.09.05)

朝の程好い気温が日中には少々上り、夕刻は「少し湿っていて、少し温い空気」という様相だった。雨が交りそうな気配が色濃かった原因であった雲は、多くが流れ散ったような様相でもあった。

変に空腹感も強く、夕食を頂こうと御近所の御店に足を運んだ。

↓手羽先揚げを頂いた。
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↑時々「器用!?」と言われてしまうが、自身はこういうモノはフォークを使って頂く。実は器用でも何でもなく、「巧く雑巾を絞れない程度?」に不器用であったりするのだが…

↓ボンゴレビアンコも凄く気に入っている。
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↓薬味が多目な冷奴はデザート感覚で頂いた。
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「御気に入り」を気兼ねなく、気軽に立寄ることが叶う場所で悠然と頂くというような夕べは好い感じだ…

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.09.05)

↓雨が交りそうな気配でやや風が強いような気もする曇天の朝、少し足早に稚内港の繋留濠である第一副港の辺りで、濠に沿って歩を進めた。
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↓眼の先に捉えているのは水面か、天か、対岸の様子かは判らないが、何やら翼を休めながら辺りを観ている海鳥の風情が酷く好いような気がした。
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足早に辺りを通り過ぎるというような朝も在る…