
↓夕べの様子だ…

“偶々”というようにも言い得るが、朝夕で気温が殆ど変わらないというのが、少し驚く。
東がオホーツク海、西が日本海、北が宗谷海峡と周辺が海で半ば島のような稚内は、海水が保温装置のような機能を果たし、1日の中での温度変化が小幅な傾向が強い。
↓朝の見え方…

↓夕べの見え方…

現在の時季、午前5時過ぎが日出で、午後6時前が日没だ。午前7時台は明るく、午後7時台は暗い。殆ど同じ場所で、時間帯による見え方の違いを比べるのも面白い。
偶々、午前7時台も午後7時台も、愛用のX100Fを提げて稚内駅の辺りに居て、そして写真を撮ったのだ。
↓午後7時頃は、近隣に泊っている旅客が散策している様子が見受けられ、午前7時頃よりも通行人を見掛るというのが多い気がしないでもない。が、基本的に辺りは何時でも静かだ。

こうした「同じ場所で朝夕の比較」というような画も面白いかもしれない。偶々、同日の朝夕に同じ場所で写真を撮っていたので思い付いた記事だ。