↓久し振りに酒を取寄せた。
「沖縄県でウイスキーを造っている」というように聞いた。これがそのシリーズの一つである。「沖縄 アイランドブルー」と銘打たれているシリーズだ。
↓とりあえずモノは「泡盛」という分類になる。泡盛を造る方式で、タイ米を蒸留酒とし、それを樽で熟成させる。そういうウイスキーなのだという。
↑これは「ニューメイク」と呼ばれる、熟成していない蒸留酒で、丁寧に造った泡盛そのもののようでもある代物だ…
↓「沖縄」と確り文字が入ったボトルのキャップが好い感じだと思った。
↓仄かに吟醸酒のような芳香も立ち込める。キツい香りではない。「仄かに…」という按配だ。
↓50度という度数だが、突き刺さるような感じでもなく、程好く柔らかい当りで非常に美味い。
↑「タイ米で造るウイスキー」というのも、少し独特かもしれないが、面白いと思った。
或いは「上質な泡盛そのもの」に近いのだが、「少し未来のウイスキー」という浪漫が何となく好い。新しい御気に入りを見付けた感で、少し嬉しい。
↓同じモノは入手可能だ。(拙宅辺りで考えると)遠く沖縄県から送ってくれるということになる訳だ…