<イオンシネマ旭川駅前>…(2023.09.30)

旭川駅に「直結」の商業施設が在って、様々なモノが入っている。複数のスクリーンを備えた、所謂“シネコン”が入っていることも承知していた。8つのスクリーンが備えられているそうだ。ここに、これまでは特段に立寄ったことはなかった。

今般、美瑛駅で列車に乗り、旭川駅に到着した。そこから商業施設の4階に在る“シネコン”に着いた時には午後1時50分頃になっていた。券を売っている窓口で一寸尋ねると、午後2時10分開始という映画の券はマダマダ在るようだった。券を求めた…

↓「入場の御案内…」ということになったので、素早く入場した。
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↓なかなかに大きいホールだ。
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↑全体で280席在るそうだ。

↓周囲に誰も居ないようだった最前列の真中辺りの席に陣取ることにした。
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↑如何いう訳か、件は割引が適用で1100円だった…

↓2時間少々の上映だが、心地好い、ゆったりした座席だった。
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↓最近のホールの場合、最前列でも観易いと思う。他のモノが全く眼に入らず、大スクリーンに映る作品世界にドップリと入り込めるような感じで、席が指定の場合にこういう場所を択ぶことも多い。
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↑今般、周辺に誰も居ない中で、作品世界に入り込んでしまうかのように作品を愉しんだ。

↓観た作品の予告編だ。


↓最近登場した最新版の予告編である…


『沈黙の艦隊』は概ね1990年頃の漫画を原案としている。映画はその時代ではなく、現代、或いは映画の制作を進めている近年の様子を背景としている。(官房長官が移動の車中でスマートフォンでテレビニュースを視ている様子が在る。海上自衛隊の潜水艦に女性の乗員が見受けられる、更に潜水艦の副長を女性士官が務めているという様子も在るが、こういうのは比較的近年の様子だ。)原子力潜水艦を奪った海江田が「独立国やまと」と号し、秘めた意図に基づく行動を起こす。原案の漫画は長く雑誌連載が続き、世界を巻き込んで色々な動きが起るのだが、映画は「謎の行動を起こす海江田」ということで、海江田の少し後輩ということになっている深町が海江田を追うという部分が大きな位置を占めている。米政府や米海軍の対応の描写、事態に苦慮して会議を重ねる日本政府の描写も「酷くリアル…」だ。そして天才的な指揮官で、何を考えているのか判らない海江田の存在感も凄まじく、海戦の描写も凄い画だ。

初めて立寄ったシネコンの様子の画を示そうとして起こした記事ながら、大変に興味深い映画を観た感想も入った記事となった…

>>旭川駅前 イオンシネマ

また一つ「旭川の好い場所」が増えたかもしれない…

夕べに…:<旭川やきとりism>(2023.09.30)

「所用の序で」にというように「半ば強弁?」で、時間を設けて旭川に滞在している。

起き出して、宿の朝食に「サラダ、おかずの魚少々、茶碗に半分になるか如何かの炊き込み御飯、スープ」という控え目な朝食を頂いた。そこから素早く美瑛に出て、美瑛から旭川に引揚げ、何やら映画を観て、宿に戻って寛いだ。昼食?摂らなかった…ガムを噛んだ、飲物を飲んだということは在ったが、特段に何かを食べたのでもない。そのまま休んだのでは、何か深夜にでも辛くなってしまいそうだった。

↓食事を軽くと街へ出て、この御店が営業中であることを眼に留めた。
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前夜も寄ったが、それはそれとして立寄った。
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↑こういうような「前夜も寄ったが…それはそれとして…」という程度に馴染んだ場所が在るので、旭川に関しては「勝手知った(つもりになっている)他所」という程度に思うのであろう。

↓<赤霧島>の御湯割りを頂く。
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↓キュウリと昆布の御通しを摘まみながら料理の登場を待つ。
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「焼鳥コース」を3本で御願いした。前夜とは少し異なる組合せが色々と出来るのだ。

↓鶏レバーは好い。鮮度が好いモノを丁寧に焼いている。
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↑レバーは好き嫌いが判れる材料であるようだが、自身はレバーも好む。

↓やきとんもこの御店では好評であるという。豚肉にタレで味付けをする。
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↑更に唐辛子も使った薬味、所謂「食べる辣油」に似ているモノが付く。これを点けるとタレと交じって凄く美味しい。

↓そしてかなり気に入っている「手羽大根」だ。
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↑これは頻繁に繰り返して頂いても構わないと思う。出汁で煮た大根と、煮込んだ鶏の手羽先を組合わせた一皿だ。

↓そして「月見つくね」だ。
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前夜も頂いたが、「夢中で色々と頂いて撮り忘れた…」ので、写真を撮るべく所望したという経過も在る。

↓「口直し」の冷静茶碗蒸しも好い。
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↓また旭川に寄る機会が在れば、こちらには立寄りたい。
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今般、日中も充実していて、所用も順調に足しているが、夕べの一時も好い感じに過ごしている。素敵だと思う。

<美遊バス>…(2023.09.30)

「所用の序で」に時間を設けられるので、少し好きな事をする時間に充てるとでも言えば外聞は悪くないのかもしれない。が、自身の場合は「半ば強弁?」という気がしないでもない。札幌での所用が決まっていて、その前に旭川での所用を加えた。旭川・札幌間を動く以前に、やや強引に時間を設けてしまった。

↓旭川に滞在し手過ごす中、時間を設けて美瑛に足を運んだ。
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美瑛町観光協会を最初に訪ねる。
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美瑛町観光協会で催すバスツアーである<美遊バス>への参加を申し込んだのだった。
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↑これは「1人から気軽に参加可能」なので気に入っている。

大概は昼頃迄に美瑛に入って午後に運行の<美遊バス>を利用する。が、今般は午前に運行の<美遊バス>を利用してみることとしたのだ。

↓訪ねる場所は午後も午前も同じような感じだが、「光線」が違うので、見え方が異なる。
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美瑛の景色に関しては、時期毎、時間帯毎、天候毎に違って見えて、何時でも興味深いのだが。今般も愉しい時間を過ごすことが叶った。

<TIGERS BASEBALL>のパーカー…(2023.09.24)

↓コインランドリーで洗ったモノを写真に収めてしまった。
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↑これは正面だ。

↓こちらは裏側だ。
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↓プロ野球の阪神タイガースのグッズで、選手達が使う場合も在るモノのレプリカだ。
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↑シンプルなデザインで気に入っている。

車内誌…:JR北海道(2023.09.23)

↓北海道内の特急列車ではこういうモノが座席の辺りのポケットに入っている。
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↑随意に読める、そして持ち帰っても構わない車内誌だ。何時頃から在ったであろう?随分と続いていると思うのだが、時々これを眺めるのも愉しい。

↓「観たことが在るような様子の写真?」と思った。
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↓稚内駅という題で、稚内辺りの様子を取上げている。「第102回」と在る。ということは?月々の雑誌のようなので、10年間近くは続く連載ということか?
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↑9月末なので、この稚内の記事が見られる期間は限られてしまう…

↓各地の様々な話題が掲載されていて、愉しい代物だと思う。
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↓路線図も掲載されている。
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↓乗って愉しい列車の紹介も在る。
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この車内誌は、北海道内で特急列車に乗る場合の一寸したエンターテインメントだ。

車窓…:南稚内駅・抜海駅間(2023.09.29)

稚内駅から列車で発つ。席に座って車窓を眺める。南稚内駅を過ぎて程無く、市街から牧草地や森や原野というような景色になる。

↓抜海駅に到る手前辺りで、やや高い辺りから日本海が見える場所が在る。
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↑山頂部に少し雲が在る利尻富士が見えた。

↓右側には礼文島も見えている。穏やかに晴れた感じだ。
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列車での移動の際、この様子が見えると「好いことが在りそう…」という気がする。が、「この景色が眺められる」ということ自体が「凄く好いこと」というようにも思う。

稚内駅から出発する朝…(2023.09.29)

↓勝手に「朝の特急列車」と呼び習わしている<サロベツ2号>が稚内駅に現れるのは6時20分頃だ。
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↑駅のやや南に在る踏切の警報音が聞こえ、車輛が減速しながら駅の軌道に進入する。

↓停止位置が近付く頃には、踏切の警報音は聞こえなくなっている。
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↓大概は停止位置で車輛が停まる寸前に「改札開始」の案内が流れる。
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↓ホームに入って車輛を眺めた。
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↑見慣れたキハ261系ディーゼルカーの初期型、4輛編成だ。

↓側面に行先が表示されている。
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↓旭川へは259キロメートルの道程だ…
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↓指定席に陣取る。通常、4輛の中では先頭側の4号車が自由席で、3号車、2号車、1号車が指定席である。1号車の一部はグリーン席だ。今回は2号車の指定席だった。
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↓6時には駅ビル内のコンビニが開店するので、顔馴染な御店の皆さんと「おはようございます!」の挨拶を交わす等しながら、飲物と握り飯1つという程度のモノを求めてみる。これも自身の定番だ。
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↓握り飯の包みを開けて頂き始めると、列車は動き始めた。
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朝に…(2023.09.29)

↓朝の稚内駅前では、殆ど何時もこの気温等が表示されるモノを眺めてしまう。
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↓20℃を切っている。こういう朝は、半袖Tシャツ―ディナモ・キエフのレプリカユニフォームにした…―を着て、裏地が無いデニムジャケット―HRC Kyoto のモノ…―を引っ掛ける感じでジーンズ穿きというような服装で程好かった。
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↓今朝はここから列車に乗る訳だ。
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<HRC Yokohama>のTシャツ…(2023.09.24)

↓久し振りに横浜に立寄った際に求めたという思いでの品である。
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↓横浜の街等をイメージした画が使われていて気に入っている。
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<HRC Yokohama>は「みなとみらい」の以前からの場所で現在も営業中だ…