ジョッキ…(2023.10.13)

↓御近所の御店で見掛けた。<サッポロクラシック>のロゴマークが入ったジョッキが、少し面白い形に積まれていた。
13-10-2023 X100F (25)
↑洗って片付けようとしていた店主氏が、余り広い範囲に拡がった感じで並べると集め悪いと、こういう具合に積んでいた。

高く積み上げると崩れ易くなるので、これ以上に積上げることはない。が、それはそれとして、面白い見映えなので写真を撮った…

夕べに…(2023.10.11)

10月7・8・9日の3連休の後、稚内で見掛る来訪者は少し少なくなったという感も否定出来ないが、それでも未だ存外に多いのかもしれない。そんなことを考えたのも、夕食を摂ろうかと何軒かの御近所の御店を眺めた際、何となく満席になっている様子に出くわしたからに他ならない。

↓それでも空いている席も在る場所に無事に入ることが叶った。
11-10-2023 X100F (7)
↑<白霧島>を頂きながら御通しを摘み、料理の登場を待つ。

↓御通しは鶏手羽先を煮たモノで、これが凄く美味い。
11-10-2023 X100F (8)

↓「本日の煮魚を所望致す」と言えば、こういう魚が登場した。
11-10-2023 X100F (9)

↓縞ソイである。メバル属の魚で、程好い弾力も在る身の質が佳く、旨味も濃い。
11-10-2023 X100F (11)

↓「在る時だけ在る」というのがこういう魚だ。それを煮魚で頂くのも「小さな贅沢」かもしれない。
11-10-2023 X100F (14)

↓更にこういうモノも頂いた。
11-10-2023 X100F (16)

↓鯛のアラ煮である。非常い濃い旨味で、或いは「魚の最も美味いかもしれない部分」をゆっくり煮た一皿で、これは素晴らしかった。
11-10-2023 X100F (17)

↓結局、2種類の煮魚を愉しみ、頂いていた<白霧島>がやや多く残った。そこで肴を…マグロザンギこと唐揚である。
11-10-2023 X100F (21)
↑道内で獲れたマグロが入荷したことが契機で登場した。マグロの赤身は味を付けて揚げるというような食べ方が似合いだ。

↓御蔭様で愉しい夕べを過ごすことが叶ったのだった。
11-10-2023 X100F (4)

こういうような日常が凄く有難い。

稚内港北防波堤ドーム…(2023.10.12)

東寄りな天が明るめな朝と気付き、「極々短い散策」と称して戸外に出た。

↓流れ散る雲はかなり少なく、日出時刻前の朝陽の光が干渉し、辺りが仄かに色付いているような感だ。
12-10-2023 early morning X100F (1)

↓高目な天に下弦の月が未だ見えていた。
12-10-2023 early morning X100F (2)

↓少し前に「涼む…」という意図で同じ辺りに出ていたが、現在では少し温かい上着が欲しいという程度になっている。他方で酷い寒さは免れている。穏やかな様子とは言えると思う。
12-10-2023 early morning X100F (8)

↓雲に遮られるようなことも無く、朝陽の一部が静かに姿を見せた。
12-10-2023 early morning X100F (10)

↓次第に朝陽の光が解き放たれて行く。
12-10-2023 early morning X100F (12)

↓海面に“光の路”が現れ、天に海鳥が滑空している。
12-10-2023 early morning X100F (15)

新たな朝がやって来る場面に出会えたというような感で心地好い。こんな朝が好い…

「ソ連国歌」のTシャツ…(2023.10.09)

↓背中に何やら沢山の文字がプリントされたTシャツだ…
09-10-2023 X100F (11)
↑1922年にソ連が成立した後、『インターナショナル』の歌が国歌として扱われた。1944年に国家が制定された。そして1955年、1977年と改訂が行われている。このTシャツにプリントされているのは、1977年以降の歌詞だと見受けられる。

因みに「ロシア連邦」の時代になって、新たな国歌が定まらなかった中、2000年にこの「ソ連国歌」のメロディーに新たな歌詞を付けた新しい「ロシア国歌」が制定されて現在に至っている。

↓正面はこういう感じである。
09-10-2023 X100F (9)
↑ソ連の紋章が大きくプリントされている。そして「Союз Советских Социалистических Республик」(サユース ソヴェツキフ ソツィアリスチーチェスキフ リェスプーブリク)の略である<СССР>(エス エス エス エル)だ。<СССР>(エス エス エス エル)は所謂「USSR」のことである。

何時だったかサハリンのユジノサハリンスクで仕入れたモノであったと記憶する。「普段着の赤系のTシャツ」として愛用している。それにしても<СССР>(エス エス エス エル)というのは、今や「歴史用語」だと思う。

<旧久保商店>…:小樽・堺町通(2023.10.01)

↓堺町通を通り抜ける都度、眼が向く、または歩も停まる場所だ。大きな存在感を放っている建物だと何時も思う。
01-10-2023 X-Pro2 (171)
↑1907(明治40)年の建物であるという。和風の商家という造りだと思うが、小間物、雑貨を商う商店であったという建物だ。

内部がカフェになっていると聞く。「立寄りたい」という思いは頭の隅に在るのだが、何時も通り過ぎてしまってから「そう言えば寄らなかった…」と悔いてみるか、早朝の営業時間外に漫然と歩くという展開が多い。何時かは…

宵に…:中央商店街(2023.10.09)

宵に辺りを歩いて帰宅しようとしていた。

↓相変わらず独特な風情だ。
09-10-2023 X100F (64)
↑午後7時20分前後だったと思う。宵闇と灯りとが対照的だ。

過ぎる程に静かな通を抜けて帰宅したのだった…

<СССР>のTシャツ…(2023.10.09)

コインランドリーで洗ったTシャツを何となく写真に撮ってみるようなこともしてしまう…

↓こういうTシャツが在る。何時だったか?サハリンのユジノサハリンスクで仕入れたモノだったが、時々使っている。
09-10-2023 X100F (13)
↑<СССР>(エス エス エス エル)という大きな文字が入っている。「シー シー シー ピー」ではない!!ロシア語のアルファベットだ。

<СССР>(エス エス エス エル)というのは「Союз Советских Социалистических Республик」(サユース ソヴェツキフ ソツィアリスチーチェスキフ リェスプーブリク)の略だ。「ソビエト社会主義共和国連邦」という意味である。<СССР>(エス エス エス エル)は所謂「USSR」のことである。Tシャツは、この文字の下にソ連の紋章が入っている。

↓背中側はこんなプリントだ。ソ連国旗に在ったマーク―「鎌と鎚」と呼ばれる。農民と工業労働者を象徴するとされる共産主義のシンボル。―と<СССР>(エス エス エス エル)の文字だ。
09-10-2023 X100F (15)

純粋に「普段着の赤系のTシャツ」という以上でも以下でもない意図でこれを愛用している…

<岩永時計店>の辺り…:小樽・堺町通(2023.10.01)

↓堺町通に入った辺り、こういうような様子が気に入っている。
01-10-2023 X-Pro2 (165)

↓1896(明治29)年創業という岩永時計店の建物だ。凄く趣が在る建物だ。
01-10-2023 X-Pro2 (164)
↑この建物は別な業者が利用している様子だが、岩永時計店は現在も別な場所で営業を続けている。なかなかの老舗ということになる。

↓隣の建物も雰囲気が好い。
01-10-2023 X-Pro2 (162)

当然ながら現在の様々なモノも辺りには見えるが、古い建物が並ぶ辺りを歩くと、建物が登場したような遠い時代に飛んで行けるかのような気がする場合も在る。

稚内港北防波堤ドーム…(2023.10.11)

何か深く眠り、かなり早い時間帯から「意識が覚醒?」というような早朝を過ごしていた。スッキリと起き出した早朝に窓辺で戸外の様子を伺うと明るい。

↓「極々短い散策」と称して早朝の戸外に出てみた。
11-10-2023 early morning X100F (1)
↑天の低目な辺り、高目な辺りに各々雲が流れ散っていて、両者の間の域でも雲が流れている。全般に雲が少ないというように感じる程でもないが、他方で明るい感じである。天の広い範囲に流れ散る雲が、各々に「多過ぎず、分厚過ぎない」ということなのかと思った。

↓日出時刻前の天に月が見えた。
11-10-2023 early morning X100F (2)
↑高目な天で輝く月だが、流れる雲に隠れ、また姿を現すというようなことを繰り返していた。

↓天では大胆に雲が流れ散っていた。海面は「海らしい…」と感じる程度の浪だった。風浪が強いという感は免れていた。
11-10-2023 early morning X100F (6)

↓朝陽の通り道辺りの光が滲んでいる。
11-10-2023 early morning X100F (11)

↓朝陽の一部が姿を現した。
11-10-2023 early morning X100F (13)

↓光が解き放たれた。
11-10-2023 early morning X100F (16)

↓様子を見入っていれば、朝陽は通り道に在る雲に吸い込まれるようになり、光が放たれなくなった。
11-10-2023 early morning X100F (19)

↓それでも天は全般に明るい。
11-10-2023 early morning X100F (20)

こういう早朝の様子を経て、街は晴天の朝を迎えている。こういうような「迎える一日」、「始まる一日」を海岸で眺めるというのも好い感じだと何時も思う。

朝に…(2023.10.10)

最近は、殊に朝夕は「上着を一寸引っ掛けて戸外へ…」という雰囲気になっているような気がする。何やら「空気が冷涼」というような気がするのだ。

↓そういう気がする割りに気温は低くないかもしれない…
10-10-2023 X100F (1)

↓この場所は、日当たりが良いので、何となくやや高目な気温が表示される場合が多いのかもしれない等と今季は思うようになったが、この「17℃」はそういうことかもしれない…
10-10-2023 X100F (2)

↓地域によってはこの程度の気温を「肌寒い」とでも表現するのかもしれない。当地では「普通」という感じであろうか。
10-10-2023 X100F (3)

歩き廻って汗ばむのでもない程度の気温になっている昨今である。過ごし易いと思うのだが、時間帯や、居合わせた場所の条件によっては「多少、寒い…」と感じる場合が散見するようになったかもしれない。季節は間違いなく移ろっている…

かなり旧い建物…(2023.10.09)

↓コインランドリーを利用した折り、近隣で眼に留まる建物だ。かなり旧い…
09-10-2023 X100F (6)

7月にも眼に留めていた建物だ。その時点で崩れていたが、前年時点では辛うじて2階までの壁が立っていた。
09-10-2023 X100F (7)

↓古くは飲食店か何かであったとも見受けられる建物で、通から少し奥に入ったような辺りに在る。
09-10-2023 X100F (8)

この時は、朝の光線が当たって、何か殊更に劇的に見えた…如何いうようになって行くのだろうか?このままの状態で、冬季には積雪に埋まるのであろう…何となく注視したい存在だ。

<旧百十三銀行 小樽支店>…:小樽・堺町通(2023.10.01)

↓角地に佇む大き目な建物で、大きな存在感を放っている。
01-10-2023 X-Pro2 (158)

↓1908(明治41)年の建物であるという。「第百十三国立銀行」として起こり、「百十三銀行」に改称したようだ。当初の支店の建物が手狭になって、画の建物に移転したということである。
01-10-2023 X-Pro2 (160)

↓石貼りであった外壁は、後から煉瓦タイルが貼り付けられているそうだが、壁の蔦が面白い感じだ。
01-10-2023 X-Pro2 (161)
↑入ってみたことは無いが、建物では色々なモノの販売が行われているようだ。

この百十三銀行は、1928(昭和3)年には現在の同名の会社とは無関係な当時の<北海道銀行>に吸収されて歴史を閉じたという。

こういう建物を眺めながら歩き廻る感じが、なかなかに好い。

波止場横丁の夕べ…(2023.10.09)

↓サウナ利用の後、休憩室で居眠りしてしまうような時間も交えたが、寄道もしてしまう…
09-10-2023 X100F (44)
↑午後5時頃の様子だ。

↓馴染んだ御店に入って、ハイボールを頂く。
09-10-2023 X100F (45)

↓キムチ類を盛り合わせて頂き…
09-10-2023 X100F (48)

↓ドテ煮も御願いした。
09-10-2023 X100F (49)

↓明太子にタコ…
09-10-2023 X100F (53)

↓ウズラ…
09-10-2023 X100F (55)

↓豚バラ新しょうが…
09-10-2023 X100F (56)

↓帆立…
09-10-2023 X100F (58)

↓各種串カツを頂きながら、飲物はレモンサワーにした。
09-10-2023 X100F (57)

↓大阪の流儀のスッキリした出汁が美味いうどんを御願いした。程好い量なのも好い…
09-10-2023 X100F (59)

↓うどんには七味だ…
09-10-2023 X100F (61)

↓愉しい一時を過ごした。
09-10-2023 X100F (52)

↓休業日はこの波止場横丁への寄道が、一寸した御愉しみである…
09-10-2023 X100F (51)

<港のゆ>…(2023.10.09)

↓休業日には好んで立寄る場所だ。入口の設えが何となく好いと思う。
09-10-2023 X100F (43)

↓建物の2階に設えられている施設だ。2階が出入口で、サウナを備えた浴場そのものは3階部分となる。
09-10-2023 X100F (42)

実は“回数券”を持っていたりする。拙宅から歩いて15分程度と、利用し易い場所でもある。

朝の新札幌駅…(2023.10.02)

札幌駅から新札幌駅へ快速列車で向かうと10分弱だ。速いと思う。

↓正面であれば、何やら鉄橋が見える辺りに至ると「到着は間もなく…」という感じになると思う。
02-10-2023 X100F (13)

↓鉄橋を通過する。
02-10-2023 X100F (14)

↓次々と継足す様に色々な建物が登場した新札幌駅辺りの様子、駅のホームが見えて来る。
02-10-2023 X100F (16)

↓若干減速して、列車はホームへ進入する。
02-10-2023 X100F (18)

↓新札幌駅のホームだ。列車の先頭側で下車した。
02-10-2023 X100F (19)
↑1日を通じて、それなりに乗降が多い感じの駅だと思う。

個人的には相当に古い時期のことも承知しているので、新札幌駅の様子も、変わらないような変わったようなという気がする。今後も長く利用し続けることになりそうだ。

昼に…(2023.10.09)

早朝にコインランドリーを利用するようなことをしたが、何やら長閑に休業日の時間が過ぎた感だ。昼食に出てみた…

↓“御近所”と呼ぶにはやや距離は在るが、それを厭わず、何やら足を運んだ。
09-10-2023 X100F (32)

↓とりあえずこういう具合で…
09-10-2023 X100F (34)

↓少し前に若干の中身を遺していた<赤霧島>を頂くことにした。氷を用意してロックで…
09-10-2023 X100F (33)

↓エビフライ、白身魚フライ、アジフライと3種類のフライにキャベツとマヨネーズという感じで…
09-10-2023 X100F (38)

ゆったりと料理を摘み、<赤霧島>のグラスを傾けながら、読書に興じる感じで過ごした休業日の昼だ。

↓料理の後は「誘惑」に屈してしまった…
09-10-2023 X100F (41)

↓ゆっくりとパフェを頂いた。
09-10-2023 X100F (39)

こういう休業日の昼が、何やら好い感じだ。

<北一硝子>の辺り…:小樽・堺町通(2023.10.01)

↓なかなかに重厚な倉庫建築を眼に留め、歩を停めた。
01-10-2023 X-Pro2 (173)
↑頑丈な木の骨組みに石材を貼るという古くからの典型的な倉庫建築で、明治20年代(1887-1896)頃の建築らしい。当初は海産物等の倉庫であったが、時代の移ろいと共に様々な用途で使用されたということである。1980年代以降は<北一硝子>が使っている。

<北一硝子>は「浅原硝子」として1901(明治34)年に起こっている。漁業で広く用いられた“浮球”やランプを製造した。本拠地の小樽の他、旭川、室蘭、釧路、更に樺太の真岡(現在のホルムスク)でも硝子製品の製造販売を手掛けていた。1971(昭和46)年に<北一硝子>へ改称した。以降、経済の集散地であったと同時に文化の集散地という色彩も濃い小樽で独自の活動を続けて現在に至っている。

<北一硝子>の創り出すモノは、「小樽の少し知られたモノ」という感じだ。その会社が古い倉庫を大切に使っているという様子は好ましいと思う。

稚内港北防波堤ドーム…(2023.10.08)

風浪が強いという日も在って、何やら雲が多目な様子も続いた後、早朝に天が明るいという様子になっていたことに気付いた。

↓「極々短い散策」と称して、早朝の戸外に出てみた。
08-10-2023 early morning X100F (1)

↓高目な天の雲が少し勢いよく流れ散っている。海面は些か浪が強めではあった。
08-10-2023 early morning X100F (2)

↓朝陽の通り道になる辺りに光は滲むが、低目な天の雲が朝陽を覆うような感じになてしまっている。
08-10-2023 early morning X100F (8)

↓朝陽が些か高度を上げた様子は想像できるが、雲が塞いでしまっていて朝陽は見え悪い。
08-10-2023 early morning X100F (11)

↓恐らく日出時刻は過ぎたのであろう。朝陽の通り道と見受けられる辺りは明るいのだが、雲に遮られて朝陽は視えない様子が続いた。
08-10-2023 early morning X100F (13)

↓休業日なので少しゆっくりと様子を眺めていた。朝陽が高度を上げ、雲が覆う部分の向こうで若干光を解き放ち始めていた。
08-10-2023 early morning X100F (15)

↓雲よりやや高い辺りに朝陽が至って光が拡がった。航行中の船の姿が影のように遠くに見えている。
08-10-2023 early morning X100F (18)

こういうような様子を朝から眺めるのも好い感じだと思う。こういう様子に触れると、「如何でも構わないような日常…」が「かけがえのない日常…」に切り替わるのかもしれない。

朝の札幌駅…(2023.10.02)

所用の為に新札幌駅へ移動しようと札幌駅に入った。

↓キハ261系ディーゼルカーの特急列車が見えて、右側に721系電車や731系電車の列車が見えている。
02-10-2023 X100F (1)
↑「最近の札幌駅」という雰囲気かもしれない。

↓733系電車が現れた。新千歳空港へ向かう快速列車である。
02-10-2023 X100F (5)
↑札幌駅から新札幌駅への移動は、この快速列車が速くて便利だ。

↓ロングシートの座席が埋まっていたので、前方が見える辺りに佇んだ。
02-10-2023 X100F (6)

↓列車が動き始めた。
02-10-2023 X100F (7)

↓札幌駅辺りは列車の発着が多く、こうやって眺めると少し面白い。
02-10-2023 X100F (9)

こんな具合で動くのが、所用で札幌に出た場合の「よく在る展開」という感じだ。

<OKINAWA island BLUE CASK STRENGTH>…(2023.10.08)

↓こういうモノを入手した。
08-10-2023 early morning X100F (20)

↓ウイスキーである。沖縄県で製造されたモノだ。
08-10-2023 early morning X100F (21)

↓泡盛のようにタイ米から蒸留して、ホワイトオークの新樽で熟成という独自な製法のウイスキーだ。
08-10-2023 early morning X100F (22)

↓キャップを開けると、独特な芳香が立ち上る。
08-10-2023 early morning X100F (24)

↓「カスクストレンクス」とは「樽に詰まっているままの度数」ということ、要するに原酒だ。濃厚な、独特な甘味のようなモノも籠った味わいが鮮烈である。
08-10-2023 early morning X100F (27)

↓比較をするならバーボンに似ているかもしれない。が、この「樽に詰まっているままの度数」のまま、錫のタンブラーで少しずつ頂くという感じが気に入った。
08-10-2023 early morning X100F (28)

思い付いて、何やら素敵な酒に出くわした。

↓メーカーの直販サイトから、同じモノが入手可能である…

沖縄 ISLAND BLUE 59度 カスクストレングス 700ml


波止場横丁の夕べ…(2023.10.08)

↓サウナを備えた浴場を利用した後に道草である…
08-10-2023 X100F (15)

↓馴染んだ暖簾を潜る。
08-10-2023 X100F (17)

↓ハイボールを頂きながら御通しを摘まむ。
08-10-2023 X100F (19)

↓旬ということになる鮭を使っている。鮭の唐揚だ。
08-10-2023 X100F (20)
↑これは凄く好かった。

↓ポークソテーを頂いた。
08-10-2023 X100F (23)

↓餃子も凄く気に入っている。
08-10-2023 X100F (26)

↓3歩移動…最近は暗くなるのが早くなった。
08-10-2023 X100F (29)

↓大阪の鶴橋の御店で採用されている仕様のキムチを摘まんでハイボールというのが定番…
08-10-2023 X100F (28)

↓ドテ煮も凄く好い。
08-10-2023 X100F (33)

↓大海老と豚バラ新ショウガ…
08-10-2023 X100F (32)

↓帆立とタコ…
08-10-2023 X100F (35)

各種の串カツが好い。気に入ったモノを繰り返すという傾向が強いが、自身にとっての新しいモノも試してみる…

↓レモンサワーのロゴが入っているが、グレープフルーツサワーを…
08-10-2023 X100F (37)
↑出くわした知人と語らいながら、ゆっくりと過ごした夕べであった。

↓こういう風情が、何か凄く好い感じだと思う。
08-10-2023 X100F (30)

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.10.08)

ランチを愉しんだ後に少し歩いた。

↓蒼天に拡がり、流れ散っている雲が少し面白いと思いながら見上げた。
08-10-2023 X100F (9)

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
08-10-2023 X100F (8)

↓底曳船は出払っている様子だった。
08-10-2023 X100F (11)

↓水面は静かで、天に漂う雲が映り込んでいた。
08-10-2023 X100F (13)

↓この建物に入って、サウナを備えた浴場を利用して寛ぐこととした。休業日らしい過ごし方だと思う。
08-10-2023 X100F (14)

「ジンギスカンのやつ」に「チキンレッグ」をトッピングして「スープ大盛」の「5辛」で「小ライス」…=ランチのスープカレー(2023.10.08)

何かのんびりとした調子の休業日だった。

↓御近所をゆっくりと歩いていて眼に留まった御店だ。
08-10-2023 X100F (1)

↓こちらでランチを愉しむことにした。
08-10-2023 X100F (2)

↓「ジンギスカンのやつ」に「チキンレッグ」をトッピングして「スープ大盛」の「5辛」で「小ライス」…何か気に入っている組合せだ。
08-10-2023 X100F (4)

↓こんな具合に供される。美味いスープに、色々な野菜とジンギスカン肉に煮込んだチキンという組合せが凄く好い。
08-10-2023 X100F (7)

休業日にこういうスープカレーをゆったりと頂く感じが好い。自身は「具材がタップリの美味いスープ」という感覚でスープカレーを愉しんでいる…

夕べに…(2023.10.07)

前日の強風や何の強い感じが落ち着き、天候が少しばかり好転するような中での位置にいが過ぎた。夕食を所望するということになり、御近所に出た。

↓長く馴染んでいる御店に寄ってみた。
07-10-2023 X100F (25)

↓御通しの煮物を摘み、<白霧島>を頂きながら料理の登場を待つ。
07-10-2023 X100F (16)
↑<白霧島>は元々<霧島>と称していた。麹を替えた<黒霧島>が大変にポピュラーになり、後から区別の意味で、ラベルの色にちなんで<白霧島>という呼称になったようだ。これに関しては、扱っている御店が意外に少ないかもしれない。気に入っている銘柄なので、この御店では何時も御願いする。

↓所望した「本日の煮魚」が現れた。黒ソイである。
07-10-2023 X100F (19)

↓登場頻度がやや低いかもしれない魚だ。
07-10-2023 X100F (17)

↓メバル属の魚で、海水温が下がって来る時期には美味さが増すということだ。
07-10-2023 X100F (21)
↑ゆっくりと、大変に美味しく頂いた。煮魚の魅力が満喫出来るような感じだ。

↓そして「マグロザンギ」と名付けられた、稚内近海で獲れたマグロを仕入れて作った唐揚である。
07-10-2023 X100F (24)
↑赤身の魚は、下味を付けて揚げるというような調理法が似合うかもしれない。確りした味わいで、食べ応えが在る。

↓そして自身の中では「デザート感覚?」なのかもしれないつくねを摘まんだ。
07-10-2023 X100F (28)

↓御近所で過ごすこういう一時が、何やら凄く好い感じだ。
07-10-2023 X100F (13)

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.10.07)

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに歩を進めた。
07-10-2023 X100F (4)

↓天、雲、水面、船や沿岸の構造物を眺めながら、濠に沿って歩く。
07-10-2023 X100F (6)

↓濠の縁で翼を休める海鳥の感じが面白い。
07-10-2023 X100F (8)

↓こんな「何時もの感じ」というような具合が凄く好い…
07-10-2023 X100F (10)

↓タグボートが見える辺りは、何か水面が畝っていた。
07-10-2023 X100F (11)

↓濠の奥側で何時もの船を見たが、視る都度に雰囲気が異なるのが面白い。
07-10-2023 X100F (12)

前日の荒天というのを受け、天候が少しだけ好転していたので歩いてみたのだった。こういうような朝も悪くはない…

朝に…(2023.10.07)

↓「一段階下がった気温」が定着して来たような感じがする朝だった。
07-10-2023 X100F (1)

↓長袖を着る、風除けに上着を羽織るというのが「普通」になって来た気がする。
07-10-2023 X100F (2)

↓こういうような「変わった…」という時期が在って、季節は着実に動く訳だ。
07-10-2023 X100F (3)

最近は何となく「戸外を動き易い」という感じになっている。暑いよりは、現在の程度の方が心地好いと感じるかもしれない…

旭川駅を発つ…(2023.10.03)

勝手に「朝の特急列車」または「昼に着く特急列車」と呼び習わしている<宗谷>は、札幌を発ってから、旭川を出る9時の少し前になって旭川駅に姿を現す。余り早く駅に行っても時間を持て余すが、と言って駆け込むように乗るというのも、広い旭川駅では難しい。程々な時間に駅に入って、ホームで何分か待つような具合が好い。また、車中で飲むモノ等を駅構内の御店や近隣で求め置く必要も在ると思う。列車には車内販売は入っておらず、飲料の自販機が据えられているのでもないのだ。

↓改札口で上の掲示を見上げる。「9:00 WAKKANAI 6」と英語版で表示されているが、稚内へ向かう列車は9時に6番線だ。
03-10-2023 X100F (4)
↑宿を出た後、通り道のコンビニで車中で飲むモノを求めて駅に入った訳だ。

↓このエスカレータを上る。
03-10-2023 X100F (5)

↓ホームに入ると、特急列車に関しては「X号車 乗車口X番」という案内が掲出される。それを参照し、辺りに陣取って列車を待つ。
03-10-2023 X100F (6)
↑稚内到着が昼という特急<宗谷>は相対的に人気が高い。乗車時には指定席を取っておく方が善いと思われる。何時も、指定席の「X号車」を確かめ、掲出された案内の乗車位置周辺に佇んで列車を待つようにしている。

↓到着する列車への注意を喚起する案内放送が流れ、列車が姿を見せた。
03-10-2023 X100F (8)
↑右側に、上川行の1輌運行の列車が待機中だ。

↓停車に向けて減速している。
03-10-2023 X100F (11)

↓このキハ261系ディーゼルカーが現れると、「これに乗ってしまえば、とりあえず稚内へ連れて行ってくれる」という安堵感が湧く。
03-10-2023 X100F (12)

↓今般は3号車の席となった。
03-10-2023 X100F (13)

↓棚にモノを置いて席に着く。
03-10-2023 X100F (14)

↓旭川駅への道すがらの御店で求めていた飲物を引っ張り出す。所用と「序で…」と強弁で稚内から離れて数日過ごし、無事に復路である。充実した、同時に寛いだ時間に、無事に過ごしたことに感謝し、「盃を傾けたい」という気分にもなる。
03-10-2023 X100F (16)

旭川駅でこの<宗谷>に乗込めば、後は眠っていても稚内には着ける…安堵感が湧く訳だ。

<齋田産業株式会社 小樽縫製工場>…(2023.10.01)

↓南小樽駅に近い辺りに在る、少し目立つ古い建物である。
01-10-2023 X-Pro2 (185)
↑辺りは繊維関係の産業で栄えた経過が在り、画の建物は1932(昭和7)年に<神野兄弟合名会社>という会社が建てたそうだ。鉄筋コンクリート3階建て、地階も在るそうだ。

↓角が丸くなっている美しい建物である。現在も利用されている。
01-10-2023 X-Pro2 (186)
↑<齋田産業株式会社>という、建物の上階に備え、火災の場面で使う救助袋を製造、販売している会社の工場と営業所であるそうだ。

こういう目立つ建物は、「この先が南小樽駅…」、「この先が堺町通等に続く路…」というような、頭の中の“目印”になる。

夕べに…(2023.10.06)

非常に風が強い中で雨も交り、何か「不穏…」という感じさえする日が過ぎた。夕刻に依然として雨が些か交って、やや風は強い感ではあったが、それでも「多少、天候が悪い夕べ」という“普通”な感じになって来ていた。そういう中、御近所の御店に出て夕食を愉しむことにした。

↓肉とタマネギとを焼いて頂くということにした…
06-10-2023 X100F (7)

↓こんな具合に供されるのはエゾシカの肉だ。
06-10-2023 X100F (5)

↓鉄板が十分に熱くなってからタマネギと肉を載せて焼く。
06-10-2023 X100F (9)

↓ゆっくり焼き上げて、ジンギスカン用のタレを点けて頂く。エゾシカ肉は時々頂くと酷く美味い。
06-10-2023 X100F (11)

↓豚串を摘んだ…
06-10-2023 X100F (12)

↓更に鳥皮の串焼きである。
06-10-2023 X100F (14)

何となく好い感じの夕食だった。天候がやや不穏な日にこそ、「何時もの感じ…」で食事を愉しみたい。

朝に…(2023.10.06)

雨が多少交ることに加え、強風に由来する奇妙な音も聞こえる「不穏な雰囲気」の漂う朝だった。

↓「酷く歩き悪い…」と稚内駅の辺りへ足を運んだ。
06-10-2023 X100F (2)
↑「14℃以下」の気温は如何ということもないが、「15m」という風速は「何や?これ…」という程度に思った。

↓風速は目まぐるしく変わるので「16m」というようにもなっていた…
06-10-2023 X100F (1)
↑「風が抜ける海辺」という感じである稚内に在れば、他の地域よりやや風が強い感じに馴染んでいるとは思う。が、こういう次元になると「危なっかしい風の強さ…」という程度には思う。

↓敢えて海辺に近寄らなかったが、風浪が激しいのでフェリーは欠航したらしい。飛行機も駄目だったという。加えて、非力な低学年児童が通学時に歩き廻るのが危なっかしいので、小学校が臨時休校したとも聞いた。
06-10-2023 X100F (3)

急速に「厳しい季節へ…」というような気がした朝だった。この位であれば、未だ風力発電の風車は動いていたと思うが…自身でも、少し長く歩くのはキツいと考えて、路線バス利用で動き廻った。