↓美瑛駅前で見掛けた。何となく「町のイメージ」に合うようなロゴマークだと思った。
↑「the most beautiful villages in japan」と在る。「日本で最も美しい村」ということか?
↓こういう具合にさり気無く掲出されている小さな看板だ。
気になったので調べると、“NPO法人「日本で最も美しい村」連合”という団体が在り、美瑛町が参加しているのだそうだ。
“NPO法人「日本で最も美しい村」連合”という団体はフランスの運動を参考にして起こったものなのだという。
小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ村の存続が難しくなっていると見受けられた2005年、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観や文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指そうと運動を始めたのだそうだ。美瑛町も全国各地の町村と共に、運動に参画しているのだという。
意図せずに、少し興味深い話題に触れた…
昼に…(2023.10.03)
所用と、「所用の序で」と「半ば強弁?」で時間を設けて他所で過ごしたという情況から、無事に稚内へ引揚げた。とりあえず嵩張るモノを拙宅に置き、何となく戸外へ出て細かい用事を足した。そのまま引揚げて、夕刻まで寛ごうかというようなことを思った。
↓ところがこういうモノを眼に留めた。誘惑に駆られた…
↑所謂「(ランチ営業の)ラストオーダー」というような時間帯に差し掛かっているような気もしたのだが、御馴染なこの御店に入り、未だ食事を摂ることも叶うということになった。
↓大変に気に入っているビーフカレーを御願いしてゆったりと頂いた。
↑自身では「ゆったり」という意図ながら、傍目には「元気良く掻き込んでいる」というように見えていたかもしれない。
↓食後には珈琲を1杯御願いした。
長く馴染んだ御近所での昼食も好いものだと、重ね重ね思った…
↓ところがこういうモノを眼に留めた。誘惑に駆られた…
↑所謂「(ランチ営業の)ラストオーダー」というような時間帯に差し掛かっているような気もしたのだが、御馴染なこの御店に入り、未だ食事を摂ることも叶うということになった。
↓大変に気に入っているビーフカレーを御願いしてゆったりと頂いた。
↑自身では「ゆったり」という意図ながら、傍目には「元気良く掻き込んでいる」というように見えていたかもしれない。
↓食後には珈琲を1杯御願いした。
長く馴染んだ御近所での昼食も好いものだと、重ね重ね思った…
雨上がりに…:旭川 平和通買物公園(2023.09.29)
「早朝」の範疇に入る時間帯の稚内駅から列車で発ち、未だ午前中の間に旭川駅に着いた。そして所用を足した。
所用を足していた最中、何やら雨が交った。俄かに強めな雨という感になった。「後刻、傘でも求める?」という程度に思ったのだったが…用が済んで、一寸外に出ようという頃に至って、雨は上がっていた。
↓買物公園の辺りが歩き易いので歩いたが、「雨上がりの風情」が色濃かった。濡れた路面に、若干濡れた落ち葉が少々拡がっていた。
↓今季は木々の紅葉または黄葉が晩い感だが、それでも「ほんの少々」は落葉が在った。
こういう風情に出くわすのも悪くはない。
所用を足していた最中、何やら雨が交った。俄かに強めな雨という感になった。「後刻、傘でも求める?」という程度に思ったのだったが…用が済んで、一寸外に出ようという頃に至って、雨は上がっていた。
↓買物公園の辺りが歩き易いので歩いたが、「雨上がりの風情」が色濃かった。濡れた路面に、若干濡れた落ち葉が少々拡がっていた。
↓今季は木々の紅葉または黄葉が晩い感だが、それでも「ほんの少々」は落葉が在った。
こういう風情に出くわすのも悪くはない。
旭川駅到着…(2023.09.30)
美瑛駅から列車で出発した。「今般も愉しく過ごした」と様子を思い出しながら、H100形による列車にぼんやり乗っていれば、旭川駅に近付いた。
↓進行方向、前方が見える辺りが空いていたので、佇んで様子を眺めた。
↑左側の1番線に列車が待機している。2番線に進入するようだ。
↓旭川駅の大きな屋根の下へ、1輌で運行の列車が間もなく進入する。
↓屋根の下に入った。
↓停車した。
↓下車して車輌を眺めた。
↑旭川駅ではH100形を見掛る機会が非常に多くなった。こういう様子が、何か「凄く旭川駅らしい雰囲気」ということになって来ているかもしれない。
旭川・美瑛間のような、近郊区間を列車で動き廻り、辿り着いた辺りで過ごすのも存外に愉しい。
↓進行方向、前方が見える辺りが空いていたので、佇んで様子を眺めた。
↑左側の1番線に列車が待機している。2番線に進入するようだ。
↓旭川駅の大きな屋根の下へ、1輌で運行の列車が間もなく進入する。
↓屋根の下に入った。
↓停車した。
↓下車して車輌を眺めた。
↑旭川駅ではH100形を見掛る機会が非常に多くなった。こういう様子が、何か「凄く旭川駅らしい雰囲気」ということになって来ているかもしれない。
旭川・美瑛間のような、近郊区間を列車で動き廻り、辿り着いた辺りで過ごすのも存外に愉しい。
早朝から…:8階の眺望:旭川(2023.09.30)
金曜日に所用を足し、土曜日はゆっくりと過ごそうと、旭川駅に近い馴染んだ宿に連泊する段取りとしていた。
金曜日には順調に所用を足し、夕食も愉しんだ。そして休んだが、「何処に在っても変わらない…」ということで早目に眼が開いた。
↓滞在した8階の部屋から戸外を少し眺めた。未だ街灯が消灯になっていない。
↓少し経つと明るさが増していて、街灯も消灯していた。
↓旭川駅へ向かうべき時刻が近付いていると思いながら戸外を見たが、天候は好転しそうだと思った。
「8階」というような次元になると、こうやって何気なく窓から様子を見るというだけのことが面白い場合も在る。こういう具合に始まった土曜日は、なかなかに充実した一日になった…
金曜日には順調に所用を足し、夕食も愉しんだ。そして休んだが、「何処に在っても変わらない…」ということで早目に眼が開いた。
↓滞在した8階の部屋から戸外を少し眺めた。未だ街灯が消灯になっていない。
↓少し経つと明るさが増していて、街灯も消灯していた。
↓旭川駅へ向かうべき時刻が近付いていると思いながら戸外を見たが、天候は好転しそうだと思った。
「8階」というような次元になると、こうやって何気なく窓から様子を見るというだけのことが面白い場合も在る。こういう具合に始まった土曜日は、なかなかに充実した一日になった…
永山2条19丁目停留所…(2023.09.29)
永山神社を訪ねてみた。
往路は旭川駅から列車に乗り、永山駅に至り、そこから歩いた。
永山神社がなかなかに好かったのだが、旭川駅辺りへ引揚げようと永山駅の側へ歩を進め始めた。思い出していたのは、「旭川駅へ向かう列車迄の待ち時間が長くなってしまいそうだ…」ということだった。
↓そう思っていればバス停を発見した。
↓旭川駅辺りへ行く側の車線に在る停留所と見受けられた。
↓バスも潤沢な運行本数ではないが、「1条7丁目」という行先なら、旭川駅の近くへ至る。そして列車よりも待ち時間が短く済みそうだ。
↓少し待っているとバスが現れた。
↓これに乗車してみた。
少し長めに走り、小刻みに運賃が変わるので、乗車時に整理券は確り取らなければならない。ICカード乗車券は、各地で広く使えるモノには対応していないようだった。このバス路線は「永山2条X丁目」という場所を随分と長く走る。「X丁目」は「19丁目→17丁目」と「丁目」に付される数字が小さくなって行く方向だった。やがてJRの旭川四条駅が見えるような辺りに至り、旭川都心部の見覚えも在る辺りに至った。そして「1条7丁目」に至ったが、旭川駅の手前の一条通と平和通買物公園が交差するような辺りの周辺に停留所が設えられていた。
永山2条19丁目停留所から1条7丁目停留所までは35分少々を要した。運賃は420円だった。旭川駅・永山駅間のれっさは12分を要し、運賃は300円であった。両者を単純比較はし悪いとは思う。列車を待つ間に、旭川駅周辺に辿り着いたので、これはこれで善かった。
今般は、個人的には余り動き廻ったことが無い辺りを移動して興味深かった。同時に旭川市内で“永山”と冠せられる住所の場所が広いことに多少驚いた。
街のバス路線だが、非常に運行本数が限られるというような場合には来訪者向けでもないかもしれないが、程々の本数の運行であれば、少し工夫して紹介すると来訪者でも使い易い場合も在るのかもしれない。過去には旧旭川偕行社を訪ねた折り、神居古潭を訪ねた折りにバスを使ったことが思い起こされる。他に旭山動物園もバス利用で訪ねている。
時には「少し変わったことをする」というのも面白いものだ。
往路は旭川駅から列車に乗り、永山駅に至り、そこから歩いた。
永山神社がなかなかに好かったのだが、旭川駅辺りへ引揚げようと永山駅の側へ歩を進め始めた。思い出していたのは、「旭川駅へ向かう列車迄の待ち時間が長くなってしまいそうだ…」ということだった。
↓そう思っていればバス停を発見した。
↓旭川駅辺りへ行く側の車線に在る停留所と見受けられた。
↓バスも潤沢な運行本数ではないが、「1条7丁目」という行先なら、旭川駅の近くへ至る。そして列車よりも待ち時間が短く済みそうだ。
↓少し待っているとバスが現れた。
↓これに乗車してみた。
少し長めに走り、小刻みに運賃が変わるので、乗車時に整理券は確り取らなければならない。ICカード乗車券は、各地で広く使えるモノには対応していないようだった。このバス路線は「永山2条X丁目」という場所を随分と長く走る。「X丁目」は「19丁目→17丁目」と「丁目」に付される数字が小さくなって行く方向だった。やがてJRの旭川四条駅が見えるような辺りに至り、旭川都心部の見覚えも在る辺りに至った。そして「1条7丁目」に至ったが、旭川駅の手前の一条通と平和通買物公園が交差するような辺りの周辺に停留所が設えられていた。
永山2条19丁目停留所から1条7丁目停留所までは35分少々を要した。運賃は420円だった。旭川駅・永山駅間のれっさは12分を要し、運賃は300円であった。両者を単純比較はし悪いとは思う。列車を待つ間に、旭川駅周辺に辿り着いたので、これはこれで善かった。
今般は、個人的には余り動き廻ったことが無い辺りを移動して興味深かった。同時に旭川市内で“永山”と冠せられる住所の場所が広いことに多少驚いた。
街のバス路線だが、非常に運行本数が限られるというような場合には来訪者向けでもないかもしれないが、程々の本数の運行であれば、少し工夫して紹介すると来訪者でも使い易い場合も在るのかもしれない。過去には旧旭川偕行社を訪ねた折り、神居古潭を訪ねた折りにバスを使ったことが思い起こされる。他に旭山動物園もバス利用で訪ねている。
時には「少し変わったことをする」というのも面白いものだ。
公衆電話ボックス…:旭川 平和通買物公園(2023.09.29)
雨上がりの街を歩き、昼食を愉しみ、更に少し歩いた。
↓何気なく公衆電話ボックスに眼を留めた。
↑雨上がりに強めな光線が降り注ぎ、街に陰影が創り出され、影の中に公衆電話ボックスが佇んで居るような感じで、少し面白いと思った。
↓こうして眺めると、辺りは存外に画になる街並みだと思った。
↓何気なく公衆電話ボックスに眼を留めた。
↑雨上がりに強めな光線が降り注ぎ、街に陰影が創り出され、影の中に公衆電話ボックスが佇んで居るような感じで、少し面白いと思った。
↓こうして眺めると、辺りは存外に画になる街並みだと思った。