朝に…(2023.10.06)

雨が多少交ることに加え、強風に由来する奇妙な音も聞こえる「不穏な雰囲気」の漂う朝だった。

↓「酷く歩き悪い…」と稚内駅の辺りへ足を運んだ。
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↑「14℃以下」の気温は如何ということもないが、「15m」という風速は「何や?これ…」という程度に思った。

↓風速は目まぐるしく変わるので「16m」というようにもなっていた…
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↑「風が抜ける海辺」という感じである稚内に在れば、他の地域よりやや風が強い感じに馴染んでいるとは思う。が、こういう次元になると「危なっかしい風の強さ…」という程度には思う。

↓敢えて海辺に近寄らなかったが、風浪が激しいのでフェリーは欠航したらしい。飛行機も駄目だったという。加えて、非力な低学年児童が通学時に歩き廻るのが危なっかしいので、小学校が臨時休校したとも聞いた。
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急速に「厳しい季節へ…」というような気がした朝だった。この位であれば、未だ風力発電の風車は動いていたと思うが…自身でも、少し長く歩くのはキツいと考えて、路線バス利用で動き廻った。

夕べに…(2023.10.05)

↓御近所の御店に立寄り夕食…最初にシーザーサラダが登場…
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↓そしてヌカニシン…糠漬けの鰊を焼き上げる。これが美味い!
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↓加えて、薬味を色々と載せた冷奴を頂く。
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↓こういう具合の夕食を愉しむ御近所の御店だ…
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特別な事が在るでもないという日の、普通の夕食を普通に愉しむ感じが凄く好い…

<久米仙ブラック 43度>…(2023.10.05)

↓遠く沖縄県から、幾つもの山や海を越えて、稚内の拙宅に届いたモノ…
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↓丁寧に造って大切に保管して送り出される「古酒」と呼ばれる泡盛である…
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↓720ml入のボトルだが、小さいなりに重厚なボトルだ。
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↓43度の泡盛である旨のラベルがボトル裏に貼り付いている。
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↓愛用品の一つである琉球硝子系統のタンブラーにこの「古酒」を注いだ。
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独特な味わいで、43度という度数もストレートで啜るのに程好い感じで、酷く気に入ってしまった。こういうモノと共に過ごす一時も好い感じだと思う。

久米仙 ブラック古酒 43度


第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.10.05)

風雨が気になるでもない状況の朝、思い付いて歩き廻った。

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
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↓様子を眺めながら、濠に沿って歩を進めるというようなことをするのが何時も愉しい。
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↓繋留している船の辺りが、海鳥と街の鳥との、行動圏または勢力圏の境界という様相を呈しているかもしれない。海鳥と街の鳥とが混在している様子が時々見受けられる。
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↓対岸の建物が見えるような辺りで海鳥が翼を休めているというのも、日頃からよく見掛る感じだ。
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↓対岸にトラックやフォークリフトが動く様が見えている。こういう様子が面白い。
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↓タグボートや作業台船が繋留中な様子を眺めるのも興味深い。
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↓風が穏やかで、水面が鏡面のような様相を呈し、繋留中の船の様子が水面に映り込んでいる。
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何度となく眺めているこの辺りの様子だが、何度眺めても飽きない…