昼に…(2023.10.09)

早朝にコインランドリーを利用するようなことをしたが、何やら長閑に休業日の時間が過ぎた感だ。昼食に出てみた…

↓“御近所”と呼ぶにはやや距離は在るが、それを厭わず、何やら足を運んだ。
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↓とりあえずこういう具合で…
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↓少し前に若干の中身を遺していた<赤霧島>を頂くことにした。氷を用意してロックで…
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↓エビフライ、白身魚フライ、アジフライと3種類のフライにキャベツとマヨネーズという感じで…
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ゆったりと料理を摘み、<赤霧島>のグラスを傾けながら、読書に興じる感じで過ごした休業日の昼だ。

↓料理の後は「誘惑」に屈してしまった…
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↓ゆっくりとパフェを頂いた。
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こういう休業日の昼が、何やら好い感じだ。

<北一硝子>の辺り…:小樽・堺町通(2023.10.01)

↓なかなかに重厚な倉庫建築を眼に留め、歩を停めた。
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↑頑丈な木の骨組みに石材を貼るという古くからの典型的な倉庫建築で、明治20年代(1887-1896)頃の建築らしい。当初は海産物等の倉庫であったが、時代の移ろいと共に様々な用途で使用されたということである。1980年代以降は<北一硝子>が使っている。

<北一硝子>は「浅原硝子」として1901(明治34)年に起こっている。漁業で広く用いられた“浮球”やランプを製造した。本拠地の小樽の他、旭川、室蘭、釧路、更に樺太の真岡(現在のホルムスク)でも硝子製品の製造販売を手掛けていた。1971(昭和46)年に<北一硝子>へ改称した。以降、経済の集散地であったと同時に文化の集散地という色彩も濃い小樽で独自の活動を続けて現在に至っている。

<北一硝子>の創り出すモノは、「小樽の少し知られたモノ」という感じだ。その会社が古い倉庫を大切に使っているという様子は好ましいと思う。

稚内港北防波堤ドーム…(2023.10.08)

風浪が強いという日も在って、何やら雲が多目な様子も続いた後、早朝に天が明るいという様子になっていたことに気付いた。

↓「極々短い散策」と称して、早朝の戸外に出てみた。
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↓高目な天の雲が少し勢いよく流れ散っている。海面は些か浪が強めではあった。
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↓朝陽の通り道になる辺りに光は滲むが、低目な天の雲が朝陽を覆うような感じになてしまっている。
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↓朝陽が些か高度を上げた様子は想像できるが、雲が塞いでしまっていて朝陽は見え悪い。
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↓恐らく日出時刻は過ぎたのであろう。朝陽の通り道と見受けられる辺りは明るいのだが、雲に遮られて朝陽は視えない様子が続いた。
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↓休業日なので少しゆっくりと様子を眺めていた。朝陽が高度を上げ、雲が覆う部分の向こうで若干光を解き放ち始めていた。
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↓雲よりやや高い辺りに朝陽が至って光が拡がった。航行中の船の姿が影のように遠くに見えている。
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こういうような様子を朝から眺めるのも好い感じだと思う。こういう様子に触れると、「如何でも構わないような日常…」が「かけがえのない日常…」に切り替わるのかもしれない。

朝の札幌駅…(2023.10.02)

所用の為に新札幌駅へ移動しようと札幌駅に入った。

↓キハ261系ディーゼルカーの特急列車が見えて、右側に721系電車や731系電車の列車が見えている。
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↑「最近の札幌駅」という雰囲気かもしれない。

↓733系電車が現れた。新千歳空港へ向かう快速列車である。
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↑札幌駅から新札幌駅への移動は、この快速列車が速くて便利だ。

↓ロングシートの座席が埋まっていたので、前方が見える辺りに佇んだ。
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↓列車が動き始めた。
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↓札幌駅辺りは列車の発着が多く、こうやって眺めると少し面白い。
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こんな具合で動くのが、所用で札幌に出た場合の「よく在る展開」という感じだ。

<OKINAWA island BLUE CASK STRENGTH>…(2023.10.08)

↓こういうモノを入手した。
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↓ウイスキーである。沖縄県で製造されたモノだ。
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↓泡盛のようにタイ米から蒸留して、ホワイトオークの新樽で熟成という独自な製法のウイスキーだ。
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↓キャップを開けると、独特な芳香が立ち上る。
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↓「カスクストレンクス」とは「樽に詰まっているままの度数」ということ、要するに原酒だ。濃厚な、独特な甘味のようなモノも籠った味わいが鮮烈である。
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↓比較をするならバーボンに似ているかもしれない。が、この「樽に詰まっているままの度数」のまま、錫のタンブラーで少しずつ頂くという感じが気に入った。
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思い付いて、何やら素敵な酒に出くわした。

↓メーカーの直販サイトから、同じモノが入手可能である…

沖縄 ISLAND BLUE 59度 カスクストレングス 700ml


波止場横丁の夕べ…(2023.10.08)

↓サウナを備えた浴場を利用した後に道草である…
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↓馴染んだ暖簾を潜る。
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↓ハイボールを頂きながら御通しを摘まむ。
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↓旬ということになる鮭を使っている。鮭の唐揚だ。
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↑これは凄く好かった。

↓ポークソテーを頂いた。
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↓餃子も凄く気に入っている。
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↓3歩移動…最近は暗くなるのが早くなった。
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↓大阪の鶴橋の御店で採用されている仕様のキムチを摘まんでハイボールというのが定番…
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↓ドテ煮も凄く好い。
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↓大海老と豚バラ新ショウガ…
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↓帆立とタコ…
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各種の串カツが好い。気に入ったモノを繰り返すという傾向が強いが、自身にとっての新しいモノも試してみる…

↓レモンサワーのロゴが入っているが、グレープフルーツサワーを…
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↑出くわした知人と語らいながら、ゆっくりと過ごした夕べであった。

↓こういう風情が、何か凄く好い感じだと思う。
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第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.10.08)

ランチを愉しんだ後に少し歩いた。

↓蒼天に拡がり、流れ散っている雲が少し面白いと思いながら見上げた。
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↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
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↓底曳船は出払っている様子だった。
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↓水面は静かで、天に漂う雲が映り込んでいた。
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↓この建物に入って、サウナを備えた浴場を利用して寛ぐこととした。休業日らしい過ごし方だと思う。
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「ジンギスカンのやつ」に「チキンレッグ」をトッピングして「スープ大盛」の「5辛」で「小ライス」…=ランチのスープカレー(2023.10.08)

何かのんびりとした調子の休業日だった。

↓御近所をゆっくりと歩いていて眼に留まった御店だ。
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↓こちらでランチを愉しむことにした。
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↓「ジンギスカンのやつ」に「チキンレッグ」をトッピングして「スープ大盛」の「5辛」で「小ライス」…何か気に入っている組合せだ。
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↓こんな具合に供される。美味いスープに、色々な野菜とジンギスカン肉に煮込んだチキンという組合せが凄く好い。
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休業日にこういうスープカレーをゆったりと頂く感じが好い。自身は「具材がタップリの美味いスープ」という感覚でスープカレーを愉しんでいる…

夕べに…(2023.10.07)

前日の強風や何の強い感じが落ち着き、天候が少しばかり好転するような中での位置にいが過ぎた。夕食を所望するということになり、御近所に出た。

↓長く馴染んでいる御店に寄ってみた。
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↓御通しの煮物を摘み、<白霧島>を頂きながら料理の登場を待つ。
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↑<白霧島>は元々<霧島>と称していた。麹を替えた<黒霧島>が大変にポピュラーになり、後から区別の意味で、ラベルの色にちなんで<白霧島>という呼称になったようだ。これに関しては、扱っている御店が意外に少ないかもしれない。気に入っている銘柄なので、この御店では何時も御願いする。

↓所望した「本日の煮魚」が現れた。黒ソイである。
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↓登場頻度がやや低いかもしれない魚だ。
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↓メバル属の魚で、海水温が下がって来る時期には美味さが増すということだ。
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↑ゆっくりと、大変に美味しく頂いた。煮魚の魅力が満喫出来るような感じだ。

↓そして「マグロザンギ」と名付けられた、稚内近海で獲れたマグロを仕入れて作った唐揚である。
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↑赤身の魚は、下味を付けて揚げるというような調理法が似合うかもしれない。確りした味わいで、食べ応えが在る。

↓そして自身の中では「デザート感覚?」なのかもしれないつくねを摘まんだ。
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↓御近所で過ごすこういう一時が、何やら凄く好い感じだ。
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第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.10.07)

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに歩を進めた。
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↓天、雲、水面、船や沿岸の構造物を眺めながら、濠に沿って歩く。
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↓濠の縁で翼を休める海鳥の感じが面白い。
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↓こんな「何時もの感じ」というような具合が凄く好い…
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↓タグボートが見える辺りは、何か水面が畝っていた。
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↓濠の奥側で何時もの船を見たが、視る都度に雰囲気が異なるのが面白い。
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前日の荒天というのを受け、天候が少しだけ好転していたので歩いてみたのだった。こういうような朝も悪くはない…

朝に…(2023.10.07)

↓「一段階下がった気温」が定着して来たような感じがする朝だった。
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↓長袖を着る、風除けに上着を羽織るというのが「普通」になって来た気がする。
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↓こういうような「変わった…」という時期が在って、季節は着実に動く訳だ。
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最近は何となく「戸外を動き易い」という感じになっている。暑いよりは、現在の程度の方が心地好いと感じるかもしれない…