稚内港北防波堤ドーム…(2023.10.11)

何か深く眠り、かなり早い時間帯から「意識が覚醒?」というような早朝を過ごしていた。スッキリと起き出した早朝に窓辺で戸外の様子を伺うと明るい。

↓「極々短い散策」と称して早朝の戸外に出てみた。
11-10-2023 early morning X100F (1)
↑天の低目な辺り、高目な辺りに各々雲が流れ散っていて、両者の間の域でも雲が流れている。全般に雲が少ないというように感じる程でもないが、他方で明るい感じである。天の広い範囲に流れ散る雲が、各々に「多過ぎず、分厚過ぎない」ということなのかと思った。

↓日出時刻前の天に月が見えた。
11-10-2023 early morning X100F (2)
↑高目な天で輝く月だが、流れる雲に隠れ、また姿を現すというようなことを繰り返していた。

↓天では大胆に雲が流れ散っていた。海面は「海らしい…」と感じる程度の浪だった。風浪が強いという感は免れていた。
11-10-2023 early morning X100F (6)

↓朝陽の通り道辺りの光が滲んでいる。
11-10-2023 early morning X100F (11)

↓朝陽の一部が姿を現した。
11-10-2023 early morning X100F (13)

↓光が解き放たれた。
11-10-2023 early morning X100F (16)

↓様子を見入っていれば、朝陽は通り道に在る雲に吸い込まれるようになり、光が放たれなくなった。
11-10-2023 early morning X100F (19)

↓それでも天は全般に明るい。
11-10-2023 early morning X100F (20)

こういう早朝の様子を経て、街は晴天の朝を迎えている。こういうような「迎える一日」、「始まる一日」を海岸で眺めるというのも好い感じだと何時も思う。

朝に…(2023.10.10)

最近は、殊に朝夕は「上着を一寸引っ掛けて戸外へ…」という雰囲気になっているような気がする。何やら「空気が冷涼」というような気がするのだ。

↓そういう気がする割りに気温は低くないかもしれない…
10-10-2023 X100F (1)

↓この場所は、日当たりが良いので、何となくやや高目な気温が表示される場合が多いのかもしれない等と今季は思うようになったが、この「17℃」はそういうことかもしれない…
10-10-2023 X100F (2)

↓地域によってはこの程度の気温を「肌寒い」とでも表現するのかもしれない。当地では「普通」という感じであろうか。
10-10-2023 X100F (3)

歩き廻って汗ばむのでもない程度の気温になっている昨今である。過ごし易いと思うのだが、時間帯や、居合わせた場所の条件によっては「多少、寒い…」と感じる場合が散見するようになったかもしれない。季節は間違いなく移ろっている…

かなり旧い建物…(2023.10.09)

↓コインランドリーを利用した折り、近隣で眼に留まる建物だ。かなり旧い…
09-10-2023 X100F (6)

7月にも眼に留めていた建物だ。その時点で崩れていたが、前年時点では辛うじて2階までの壁が立っていた。
09-10-2023 X100F (7)

↓古くは飲食店か何かであったとも見受けられる建物で、通から少し奥に入ったような辺りに在る。
09-10-2023 X100F (8)

この時は、朝の光線が当たって、何か殊更に劇的に見えた…如何いうようになって行くのだろうか?このままの状態で、冬季には積雪に埋まるのであろう…何となく注視したい存在だ。

<旧百十三銀行 小樽支店>…:小樽・堺町通(2023.10.01)

↓角地に佇む大き目な建物で、大きな存在感を放っている。
01-10-2023 X-Pro2 (158)

↓1908(明治41)年の建物であるという。「第百十三国立銀行」として起こり、「百十三銀行」に改称したようだ。当初の支店の建物が手狭になって、画の建物に移転したということである。
01-10-2023 X-Pro2 (160)

↓石貼りであった外壁は、後から煉瓦タイルが貼り付けられているそうだが、壁の蔦が面白い感じだ。
01-10-2023 X-Pro2 (161)
↑入ってみたことは無いが、建物では色々なモノの販売が行われているようだ。

この百十三銀行は、1928(昭和3)年には現在の同名の会社とは無関係な当時の<北海道銀行>に吸収されて歴史を閉じたという。

こういう建物を眺めながら歩き廻る感じが、なかなかに好い。

波止場横丁の夕べ…(2023.10.09)

↓サウナ利用の後、休憩室で居眠りしてしまうような時間も交えたが、寄道もしてしまう…
09-10-2023 X100F (44)
↑午後5時頃の様子だ。

↓馴染んだ御店に入って、ハイボールを頂く。
09-10-2023 X100F (45)

↓キムチ類を盛り合わせて頂き…
09-10-2023 X100F (48)

↓ドテ煮も御願いした。
09-10-2023 X100F (49)

↓明太子にタコ…
09-10-2023 X100F (53)

↓ウズラ…
09-10-2023 X100F (55)

↓豚バラ新しょうが…
09-10-2023 X100F (56)

↓帆立…
09-10-2023 X100F (58)

↓各種串カツを頂きながら、飲物はレモンサワーにした。
09-10-2023 X100F (57)

↓大阪の流儀のスッキリした出汁が美味いうどんを御願いした。程好い量なのも好い…
09-10-2023 X100F (59)

↓うどんには七味だ…
09-10-2023 X100F (61)

↓愉しい一時を過ごした。
09-10-2023 X100F (52)

↓休業日はこの波止場横丁への寄道が、一寸した御愉しみである…
09-10-2023 X100F (51)

<港のゆ>…(2023.10.09)

↓休業日には好んで立寄る場所だ。入口の設えが何となく好いと思う。
09-10-2023 X100F (43)

↓建物の2階に設えられている施設だ。2階が出入口で、サウナを備えた浴場そのものは3階部分となる。
09-10-2023 X100F (42)

実は“回数券”を持っていたりする。拙宅から歩いて15分程度と、利用し易い場所でもある。

朝の新札幌駅…(2023.10.02)

札幌駅から新札幌駅へ快速列車で向かうと10分弱だ。速いと思う。

↓正面であれば、何やら鉄橋が見える辺りに至ると「到着は間もなく…」という感じになると思う。
02-10-2023 X100F (13)

↓鉄橋を通過する。
02-10-2023 X100F (14)

↓次々と継足す様に色々な建物が登場した新札幌駅辺りの様子、駅のホームが見えて来る。
02-10-2023 X100F (16)

↓若干減速して、列車はホームへ進入する。
02-10-2023 X100F (18)

↓新札幌駅のホームだ。列車の先頭側で下車した。
02-10-2023 X100F (19)
↑1日を通じて、それなりに乗降が多い感じの駅だと思う。

個人的には相当に古い時期のことも承知しているので、新札幌駅の様子も、変わらないような変わったようなという気がする。今後も長く利用し続けることになりそうだ。