宵に…:中央商店街(2023.10.09)

宵に辺りを歩いて帰宅しようとしていた。

↓相変わらず独特な風情だ。
09-10-2023 X100F (64)
↑午後7時20分前後だったと思う。宵闇と灯りとが対照的だ。

過ぎる程に静かな通を抜けて帰宅したのだった…

<СССР>のTシャツ…(2023.10.09)

コインランドリーで洗ったTシャツを何となく写真に撮ってみるようなこともしてしまう…

↓こういうTシャツが在る。何時だったか?サハリンのユジノサハリンスクで仕入れたモノだったが、時々使っている。
09-10-2023 X100F (13)
↑<СССР>(エス エス エス エル)という大きな文字が入っている。「シー シー シー ピー」ではない!!ロシア語のアルファベットだ。

<СССР>(エス エス エス エル)というのは「Союз Советских Социалистических Республик」(サユース ソヴェツキフ ソツィアリスチーチェスキフ リェスプーブリク)の略だ。「ソビエト社会主義共和国連邦」という意味である。<СССР>(エス エス エス エル)は所謂「USSR」のことである。Tシャツは、この文字の下にソ連の紋章が入っている。

↓背中側はこんなプリントだ。ソ連国旗に在ったマーク―「鎌と鎚」と呼ばれる。農民と工業労働者を象徴するとされる共産主義のシンボル。―と<СССР>(エス エス エス エル)の文字だ。
09-10-2023 X100F (15)

純粋に「普段着の赤系のTシャツ」という以上でも以下でもない意図でこれを愛用している…

<岩永時計店>の辺り…:小樽・堺町通(2023.10.01)

↓堺町通に入った辺り、こういうような様子が気に入っている。
01-10-2023 X-Pro2 (165)

↓1896(明治29)年創業という岩永時計店の建物だ。凄く趣が在る建物だ。
01-10-2023 X-Pro2 (164)
↑この建物は別な業者が利用している様子だが、岩永時計店は現在も別な場所で営業を続けている。なかなかの老舗ということになる。

↓隣の建物も雰囲気が好い。
01-10-2023 X-Pro2 (162)

当然ながら現在の様々なモノも辺りには見えるが、古い建物が並ぶ辺りを歩くと、建物が登場したような遠い時代に飛んで行けるかのような気がする場合も在る。