↓そんな様子が続いていた中で「随分と明るい…」という気がしたので少しだけ早朝の戸外に出てみた。

↑非常に穏やかな様子だ。
↓「朝陽の通り道」が、画の右側、稚内港北防波堤ドームの屋蓋の陰になるような辺りに遷っているように見えた。

↑「朝陽の通り道」は、日が長い夏季にはこの画で言えば左側になり、カメラのレンズの画角を外れるような辺りになる。秋には右側になり、冬にはこの画を撮った位置からは見え悪い辺りになる。
↓陸側に廻り込んでみた。画の右、繋留中の海上保安部の船の背後で、日出時刻辺りの朝陽の様が判る感じになっている。

↓午前6時を少しだけ過ぎたような頃に上る朝陽が見えた。

10月下旬という時季に至り、何か「冬に踏み入り始めた」という雰囲気でもある。「寒い」が挨拶代わりになて来た感の中、二桁気温になりそうだという予報の早朝だった。