早朝に…:北門神社(2023.10.27)

↓北門神社の石段の周辺の木々が色付き、落葉も見受けられるようになった。
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↑深夜の雷雨が上り、薄暗く湿った曇天ではあるが、何か好い趣だと思いながら近付いた。

↓石段の脇の落葉が存外に多かった。
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北門神社は稚内の代表的な神社ということになる。神社そのものとしては、北門神社よりも北に相当する位置にも在るのだが、「神職が常駐して活動中の神社」ということでは、日本国内で最も北に位置するということになるであろう。ここに参拝して御朱印を頂くというのも少し人気であるらしい。

嘗ては樺太にも神社が色々と在って、稚内の神社が「国内で最も北」ということでもなかった。現在のサハリンには、一部に樺太時代の神社の痕跡が見受けられる例も在る。他方、見れば「多分、神社の石段が設えられていた場所?」というように想像は出来ても、都市緑地の一部として整備されている場所というのも見受けられる。

↓辺りの種々の木の葉が石段脇に積もっていた。
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↓静かで木々も多く、移ろう季節を感じ易い場所かもしれない。
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公衆電話ボックス…(2023.10.27)

↓雨上がりの濡れた路面という様子がハッキリ残る、薄暗い曇天の朝だ。
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↓「濡れた路面」というより「水溜り」という様子の箇所が点在するのだが、水に映り込む公衆電話ボックスの様が少し面白いと思った。
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↓通り過ぎようとしたが、何か振り返って眺めてしまった。
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特段に注視するようなモノでもない電話ボックスが在る様子だが、何となく提げているカメラを使ってみたくなる場合も在るような感じだ。

朝に…(2023.10.27)

雷雨が去ったような様相ではあったが、雲も多く薄暗い朝だった。

↓空気がやや冷たい気がした他方、朝の時点で気温は然程下がっていないような様子だった。
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↓「未だ二桁気温…」という感と、「随分と薄暗くないか?」という感が同居しているような様子だった。
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移ろう季節が「通り過ぎる道筋」というような様相だと思った。