↓夕食を摂りに御近所の御店を訪ねようと戸外に出て、思わず暫し佇んだ。上空に月が輝いている。
↑「凍てつく月夜」という風情だ。「十六夜」という感じだったのだと思う…
夕べに…(2023.11.29)
↓前日も同じ場所を観ているのだが、様子が変わったと思う。
↑前夜遅くから朝で雪が降り、気温が下がった。それ故に前夜の「雨の夜?」という様子が「凍てつく雪交りな夜」という風情に急転換したのだ。
↓外の様子は少し変わったが、夕食を摂ろうと立寄る御店の中は変わらず、シーザーサラダを頂いた。
↓冷えている夜にはモツ煮が似合うと思った。
↓イカの塩辛を摘んだ。
↓タコめしも外せない。
↓色々と迷って、鮭のおにぎりを頂いてしまった。
雪が降っても、氷点下に冷え込んでも変わらない何時もの様子というものも在る。そしてそういうのが有難い。そんなことを感じる昨今だ。
↑前夜遅くから朝で雪が降り、気温が下がった。それ故に前夜の「雨の夜?」という様子が「凍てつく雪交りな夜」という風情に急転換したのだ。
↓外の様子は少し変わったが、夕食を摂ろうと立寄る御店の中は変わらず、シーザーサラダを頂いた。
↓冷えている夜にはモツ煮が似合うと思った。
↓イカの塩辛を摘んだ。
↓タコめしも外せない。
↓色々と迷って、鮭のおにぎりを頂いてしまった。
雪が降っても、氷点下に冷え込んでも変わらない何時もの様子というものも在る。そしてそういうのが有難い。そんなことを感じる昨今だ。
朝に…(2023.11.29)
夕べに…(2023.11.28)
宵に…:中央商店街(2023.11.27)
波止場横丁の夕べ…(2023.11.27)
昼に…(2023.11.27)
朝に…(2023.11.28)
『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』…(2023.11.27)
↓休業日となっている月曜日の朝、駅ビル1階の掲示で、2階の映画館の上映状況を知る。
↓こんな作品が少し気になった。
↓こういうような予告篇だ。
色々な観方が在る映画のように思うのだが、要は色々なモノをデフォルメしたファンタジーだと思う。訳も解らずに差別を受けて虐げられている地域と住民が在って、差別をしている側も在る。そこに差別を跳ね除けようとする者が現れ、その差別を何とかするという前作を踏まえた続篇だ。主人公達が、差別を跳ね除けうことをして暫く経った頃、別な地方での似たような状況に出くわして奮戦するというのが本作だ。前作では「埼玉県」と首都圏、関東地方のネタを使ったことから、西日本で然程盛り上がらなかったと、本作は関西のネタを多用する内容としたそうだ。
飽く迄も「ファンタジーの作中設定」だが、悪し様に言われているという“滋賀県”というのが出て来るが、実際の滋賀県に関して自身は悪い印象は持っていない。滋賀県というのは、少し動けば次々と面白いモノが現れるような、訪ねて愉しい地域だというように思う。
都道府県別の重要文化財の保有数を見ると、東京都(美術工芸品2721件+建造物83件)、京都府(美術工芸品1888件+建造物299件)、奈良県(美術工芸品1063件+264件)、滋賀県(美術工芸品637件+建造物186件)、大阪府(美術工芸品577件+建造物100件)、兵庫県(美術工芸品359件+建造物109件)というような「多い順番」というのが在る。滋賀県の重要文化財は大阪府の重要文化財よりも数が多い。兵庫県よりも多い。これが存外に知られていない。こういう側面で考える―考えてみようとする人も少数派なのかもしれないが…―と、滋賀県は悪し様に言われるような存在でもない筈だ。
↓そういう余計なことも思わないでもないが、時に立寄る映画館というのも悪くない。
↓誘惑に屈してポップコーンを求めてしまった。
↓入場案内が在って“スクリーン”に足を踏み入れた。
↓朝の上映で凄く空いていた中で、寛ぎながらこの愉しいファンタジーを観たのだった。
「ファンタジーの作中設定」に関しては「それはそれ…」ということで、何となく関西方面や、個人的にやや縁が薄い感も否めない埼玉県等、少し出掛けてみたい気分にもなった。
↓こんな作品が少し気になった。
↓こういうような予告篇だ。
色々な観方が在る映画のように思うのだが、要は色々なモノをデフォルメしたファンタジーだと思う。訳も解らずに差別を受けて虐げられている地域と住民が在って、差別をしている側も在る。そこに差別を跳ね除けようとする者が現れ、その差別を何とかするという前作を踏まえた続篇だ。主人公達が、差別を跳ね除けうことをして暫く経った頃、別な地方での似たような状況に出くわして奮戦するというのが本作だ。前作では「埼玉県」と首都圏、関東地方のネタを使ったことから、西日本で然程盛り上がらなかったと、本作は関西のネタを多用する内容としたそうだ。
飽く迄も「ファンタジーの作中設定」だが、悪し様に言われているという“滋賀県”というのが出て来るが、実際の滋賀県に関して自身は悪い印象は持っていない。滋賀県というのは、少し動けば次々と面白いモノが現れるような、訪ねて愉しい地域だというように思う。
都道府県別の重要文化財の保有数を見ると、東京都(美術工芸品2721件+建造物83件)、京都府(美術工芸品1888件+建造物299件)、奈良県(美術工芸品1063件+264件)、滋賀県(美術工芸品637件+建造物186件)、大阪府(美術工芸品577件+建造物100件)、兵庫県(美術工芸品359件+建造物109件)というような「多い順番」というのが在る。滋賀県の重要文化財は大阪府の重要文化財よりも数が多い。兵庫県よりも多い。これが存外に知られていない。こういう側面で考える―考えてみようとする人も少数派なのかもしれないが…―と、滋賀県は悪し様に言われるような存在でもない筈だ。
↓そういう余計なことも思わないでもないが、時に立寄る映画館というのも悪くない。
↓誘惑に屈してポップコーンを求めてしまった。
↓入場案内が在って“スクリーン”に足を踏み入れた。
↓朝の上映で凄く空いていた中で、寛ぎながらこの愉しいファンタジーを観たのだった。
「ファンタジーの作中設定」に関しては「それはそれ…」ということで、何となく関西方面や、個人的にやや縁が薄い感も否めない埼玉県等、少し出掛けてみたい気分にもなった。
朝に…(2023.11.27)
宵に…:中央商店街(2023.11.26)
波止場横丁の夕べ…(2023.11.26)
↓午後5時頃の様子である。
サウナを利用し、休憩コーナーで冷たい茶を少々飲み、ぼんやりと座っていれば居眠りに及んでしまう。そこから起き出し、何となく戸外に出たのだった。
↓恒例化している道草に及ぶ。
↓着席してハイボールを頂く。
↓大阪の流儀のドテ煮と、大阪の鶴橋の飲食店でも採用されている仕様のキムチを摘まむというのが定番だ。
↓やがて飲物はレモンサワーに切替えた。
↓タコ…
↓エビ…
↓ウズラ…
↓ウインナー…
↓豚ロース…
↓豚バラ新ショウガ…
各種串カツを順次愉しんだ。
↓大阪の流儀のうどんに、利尻のとろろ昆布を入れるという、なかなかに好いモノを頂いた。
↓うどんには唐辛子が好い…
↓何となくゆったりと過ごした夕べだった。
↓休業日の夕べを過ごす、少し気に入った場所だ。
サウナを利用し、休憩コーナーで冷たい茶を少々飲み、ぼんやりと座っていれば居眠りに及んでしまう。そこから起き出し、何となく戸外に出たのだった。
↓恒例化している道草に及ぶ。
↓着席してハイボールを頂く。
↓大阪の流儀のドテ煮と、大阪の鶴橋の飲食店でも採用されている仕様のキムチを摘まむというのが定番だ。
↓やがて飲物はレモンサワーに切替えた。
↓タコ…
↓エビ…
↓ウズラ…
↓ウインナー…
↓豚ロース…
↓豚バラ新ショウガ…
各種串カツを順次愉しんだ。
↓大阪の流儀のうどんに、利尻のとろろ昆布を入れるという、なかなかに好いモノを頂いた。
↓うどんには唐辛子が好い…
↓何となくゆったりと過ごした夕べだった。
↓休業日の夕べを過ごす、少し気に入った場所だ。
「やわらかチキンレッグと野菜」を「スープ大盛」にして「5辛」で「小ライス」…=ランチのスープカレー(2023.11.26)
午後に…(2023.11.26)
夕べに…(2023.11.25)
雪の夕べに…(2023.11.25)
ストーブ…(2023.11.26)
夕刻:大黒3丁目停留所周辺…(2023.11.25)
夕べに…(2023.11.24)
朝に…(2023.11.25)
夕べに…(2023.11.23)
夕刻:大黒3丁目停留所周辺…(2023.11.24)
↓急に氷点下を伺うような次元に気温が下がり、雪が断続し、湿っていた箇所が凍るような感じにもなった。「慎重に…」と足元ばかり見ながら歩を進めた中、提げていたカメラを何となく使った。
↓乗車数路線バスを待とうと、バス停の傍へ歩を進めたが、何か路面が「そのまま凍て付いた」というような様子だった。
↑実は昨年の12月冒頭、凍った箇所が薄く雪で覆われた場所で変な形で踏み込み、身体が半ば浮かぶようになって仰向けに転倒したということが在った。背中を強く打って、酷く痛かった。咄嗟の“受け身”で頭は打っていなかったが。そういう記憶が新しいので、こういう路面では「注意の上に注意」という感で、何か進むのに酷く時間を要する。
↓概ね街の中を北上する感じの路線を走るバスが停留所に接近する。
↓このバスに載せて頂いた。
雪が不意に降り積もり、1週間で雪が融け、そこにまた雪が還って来た。やや強い低温を伴っているので、雪は確りと貼り付いたような感じになるのかもしれない。
↓乗車数路線バスを待とうと、バス停の傍へ歩を進めたが、何か路面が「そのまま凍て付いた」というような様子だった。
↑実は昨年の12月冒頭、凍った箇所が薄く雪で覆われた場所で変な形で踏み込み、身体が半ば浮かぶようになって仰向けに転倒したということが在った。背中を強く打って、酷く痛かった。咄嗟の“受け身”で頭は打っていなかったが。そういう記憶が新しいので、こういう路面では「注意の上に注意」という感で、何か進むのに酷く時間を要する。
↓概ね街の中を北上する感じの路線を走るバスが停留所に接近する。
↓このバスに載せて頂いた。
雪が不意に降り積もり、1週間で雪が融け、そこにまた雪が還って来た。やや強い低温を伴っているので、雪は確りと貼り付いたような感じになるのかもしれない。
覆われる…(2023.11.24)
朝に…(2023.11.24)
<Peace>…(2023.11.22)
夕べに…(2023.11.22)
公衆電話ボックス…(2023.11.22)
<大阪近鉄バファローズ>のマークを使ったキャップ…(2023.11.19)
戸外に出る場面では、キャップ等を着用することを好む。キャップの類は沢山持っているが、自ずと「出番が多目」というモノが出て来るような気がする。
↓その「出番が多目」という気がするキャップだ。
↑<大阪近鉄バファローズ>のマークを使ったモノである。
「マークを使った」という面倒な言い方をしたのは、嘗て在った野球チームの選手や監督・コーチがグランドで着用していたモデルとは色違いであるからだ。
<大阪近鉄バファローズ>は1949年に起こっている。1959年から<近鉄バファロー>、1962年から<近鉄バファローズ>と号し、1999年からは<大阪近鉄バファローズ>である。2004年に球団の合併で姿を消した。
↓このキャップに使われている通称「猛牛マーク」は<近鉄バファロー>を名乗る前年、1958年に画家の岡本太郎(1911-1996)に依頼してデザインされたと伝わる。
この<大阪近鉄バファローズ>のマークのデザインが凄く気に入っている。それが入ったキャップは大切に使い続けている。
↓その「出番が多目」という気がするキャップだ。
↑<大阪近鉄バファローズ>のマークを使ったモノである。
「マークを使った」という面倒な言い方をしたのは、嘗て在った野球チームの選手や監督・コーチがグランドで着用していたモデルとは色違いであるからだ。
<大阪近鉄バファローズ>は1949年に起こっている。1959年から<近鉄バファロー>、1962年から<近鉄バファローズ>と号し、1999年からは<大阪近鉄バファローズ>である。2004年に球団の合併で姿を消した。
↓このキャップに使われている通称「猛牛マーク」は<近鉄バファロー>を名乗る前年、1958年に画家の岡本太郎(1911-1996)に依頼してデザインされたと伝わる。
この<大阪近鉄バファローズ>のマークのデザインが凄く気に入っている。それが入ったキャップは大切に使い続けている。
昼に…(2023.11.23)
祝日で休業日だった。映画を観て、好い作品だったと余韻に浸りながら外に出た。
↓何やら雲が多いが、空気は少しだけ温かった。
↓戸外でのこういう次元の気温は、これからの時季には少し珍しくなるかもしれない。
↓少しばかり雨も交じる場面も在った日であった。
週の半ばに、不意に祝日で休業というのも悪くないが、そういう日に佳い映画に出会うというのも嬉しいものだ。天候が今一つ冴えない感であったにしてもである。
↓何やら雲が多いが、空気は少しだけ温かった。
↓戸外でのこういう次元の気温は、これからの時季には少し珍しくなるかもしれない。
↓少しばかり雨も交じる場面も在った日であった。
週の半ばに、不意に祝日で休業というのも悪くないが、そういう日に佳い映画に出会うというのも嬉しいものだ。天候が今一つ冴えない感であったにしてもである。
『カムイのうた』…(2023.11.23)
↓稚内駅のビルに入っている映画館で上映される作品のポスターが掲出される場所だ。このポスターに少し注目していた。
↓休業日であったのだが、12時上映の回が寄り易いと考え、訪ねてみることにした。
↓時には映画を観に出るのも好い。
↓予告篇だ。北海道の歴史に纏わる映画で、他地域よりも少し先行してこの祝日に北海道内で公開することになったそうだ。
本作は実話に依拠してストーリーが創られている。『アイヌ神謡集』という、“ユーカラ”の内容を紹介する本が在る。それの著者で、19歳の若さで心臓の病気によって他界してしまった女性が在った。その事に着想を得たのが本作の物語である。
差別やいじめに哀しく辛い思いを重ねながら生きて来たヒロインは、彼らが受継いだ“ユーカラ”に途轍もない価値が在るとし、研究して広く紹介したいとする研究者と出会って変わって行く。幼馴染の急死、同時に将来を誓うというような事も在った中、出逢った研究者の薦めで東京に出て『アイヌ神謡集』の執筆を手掛けるようになる。
↓観た記念にパンフレットも入手してしまった。観ていて何度か涙ぐむような感の作品だ。受継がれたモノを何とか伝えようと命を燃やすヒロインが熱い。そして作中の北海道のイメージの画が素晴らしく美しい。御薦め!!
佳い映画に出会ったという日は、何か嬉しいものだ。
↓休業日であったのだが、12時上映の回が寄り易いと考え、訪ねてみることにした。
↓時には映画を観に出るのも好い。
↓予告篇だ。北海道の歴史に纏わる映画で、他地域よりも少し先行してこの祝日に北海道内で公開することになったそうだ。
本作は実話に依拠してストーリーが創られている。『アイヌ神謡集』という、“ユーカラ”の内容を紹介する本が在る。それの著者で、19歳の若さで心臓の病気によって他界してしまった女性が在った。その事に着想を得たのが本作の物語である。
差別やいじめに哀しく辛い思いを重ねながら生きて来たヒロインは、彼らが受継いだ“ユーカラ”に途轍もない価値が在るとし、研究して広く紹介したいとする研究者と出会って変わって行く。幼馴染の急死、同時に将来を誓うというような事も在った中、出逢った研究者の薦めで東京に出て『アイヌ神謡集』の執筆を手掛けるようになる。
↓観た記念にパンフレットも入手してしまった。観ていて何度か涙ぐむような感の作品だ。受継がれたモノを何とか伝えようと命を燃やすヒロインが熱い。そして作中の北海道のイメージの画が素晴らしく美しい。御薦め!!
佳い映画に出会ったという日は、何か嬉しいものだ。