夕べに…(2023.11.08)

強めな雨が交る状況が落ち着いた他方で、一桁気温という具合で、何か変に「季節が歩を進めた」という程度の感が強めな一日だった。

↓御近所の御店に立寄って夕食を愉しむことにしたが、最初に頂いたのはシーザーサラダであった。
08-11-2023 X100F (13)

↓そして冬季に作るモツ煮を御願いした。
08-11-2023 X100F (15)

↓左が鳥串で、右が豚串だ。この串焼きも好い。
08-11-2023 X100F (17)

↓タコめしも外せない。
08-11-2023 X100F (19)

↓デザート感覚で冷奴も摘まんだ。
08-11-2023 X100F (21)

↓御近所での夕べの一時も好い感じだ。
08-11-2023 X100F (12)

路線バスで<青い池>を目指す…(2023.11.04)

↓美瑛駅に近い本通、休日である土曜日だが、朝7時以前は凄く静かだ。路線バスが静かに姿を現した。
04-11-2023 X100F (30)

↓運転席脇、左側の前列の席に陣取った。本通から左折で丸山通に入った。
04-11-2023 X100F (31)
↑美瑛の街では本通と丸山通の電線等が地下に埋設されている。スッキリした外観が作られている。

↓白金温泉の辺り迄、美瑛の街中からは20㎞程度だ。市街地を抜けると、広大な畑の間に道路が在るような様子になる。
04-11-2023 X100F (32)
↑美瑛では各種作物を輪作―何種類かの作物を交替で栽培し、同じ畑で同じ作物を栽培し続ける連作を避ける―で栽培するというのが主流だ。美瑛は方々に色々な畑が広がる地域である。

↓何時の間にか「森の中の路」という様相を呈するようになる。
04-11-2023 X100F (35)
↑道路脇に白樺が目立つ。白樺は相対的に早く育つ樹種であるという。白金温泉へ通じる辺りは1926(大正15)年の火山泥流の被害も受けた地区に相当し、荒れてしまった後に森が再生して行ったことから、白樺が目立つ「相対的に若い」という感じの森だ。

↓順調に進むと20分程で<青い池>だ。
04-11-2023 X100F (37)

↓ここから復路にバスを利用する場合の停留所の位置を確かめた。
04-11-2023 X100F (38)
↑何か冬季の雪や寒さで些か傷んでしまったような停留所だ。

↓時刻表である。
04-11-2023 X100F (39)
↑旭川駅前へ向かうバスが4本、美瑛駅前迄のバスが1本だ。

正直、不便ではある。が、その範囲で色々と動くのも悪くはない…バスの窓から見える景色を眺めるのも愉しい。

朝の道草…(2023.11.08)

精力的に歩き廻っていた出先から戻って日が浅いという中、脹脛や太腿の裏側、更に膝の横辺りが「張っている?」という変な気分が「抜け切らない…」という場合も在る。それでも「何時ものように…」または「時々そうするように…」という程度に過ごしたいとは思う。

↓思い付いて“彼”に会うというのも、「何時ものように…」または「時々そうするように…」という程度の営為だ。
08-11-2023 X100F (4)

↓「表情豊か」であるのか「表情が判り悪い」というのか、不思議な顔だと観る都度に思う。
08-11-2023 X100F (5)

↓来訪者が多い時季には「記念写真を撮る場所」として存外に人気が高いらしい。
08-11-2023 X100F (6)

↓「コンビ」と呼び習わされているが、飲物とサンドウィッチという2点のセットが利用し易く気に入っている。
08-11-2023 X100F (7)

↓何種類かの気に入ったモノの中からサンドウィッチを択ぶのも愉しい。
08-11-2023 X100F (8)

↓チキンクリスプマフィンを択んだ。チキンの揚物が好い。
08-11-2023 X100F (10)

こういう「道草が出来る場所」は存外に有難い。

夕べに…(2023.11.07)

「通常」と言い得るような、天候や道路状況が悪いのでもなければ、気が向いた時に歩くという程度というようなモノが在ると思う。時間を設けて他地域に出るような場面で、その「通常」と言い得る範囲を大きく踏み出した時間や距離を歩いてしまう場合が在る。そうなれば足度rが重くなってしまう訳だが、場合によっては何日間かに亘って脹脛や太腿の裏側、更に膝の横辺りが「張っている?」という変な気分になることも在る。

実は出先から戻り、その翌日という中、脹脛や太腿の裏側、更に膝の横辺りが「張っている?」という変な気分が「抜け切らない…」というようになっていた。身体を使って損耗し、損耗が回復というのにより多目な時間を要するというのは、或いは「年齢を重ねてしまったが故?」ということなのかもしれない。

↓そういうことを思っていた1日が暮れ、夕食に立寄った御店で<白霧島>を頂いた。
07-11-2023 X100F (3)

↓揚げと豆との御通しを摘まんで料理の登場を待った。
07-11-2023 X100F (4)

↓所望した煮魚はカスベである。
07-11-2023 X100F (5)
↑絶妙な白身の魚である。

↓更にヤナギノマイの煮魚も在るというので所望した。
07-11-2023 X100F (8)
↑これも美味だ。

少し前に立寄った際、御店の方との雑談で北海道に所縁の作家による小説や、その関係の記念館というようなことに話題が及んでいたのだった。今般も、出先で関係の場所を自身も訪ねたというようなことに話題が及びながら雑談に興じていた。

↓タコの和え物を摘まんだ。
07-11-2023 X100F (12)

↓イモ天も頂いた。
07-11-2023 X100F (14)

↓デザート感覚でイモモチも摘まんだ。
07-11-2023 X100F (10)

↓思い付いて直ぐに立寄ることが叶うような御近所の御店は有難い存在だと何時も思う。
07-11-2023 X100F (15)

朝に…(2023.11.08)

11月6日の昼に出先から戻り、所用を足して早目な夕食を愉しみ、素早く寝入ってしまい、深夜や早朝迄確り眠っていた。その間に少し強めな降雨で、「冠水」というような状況が近隣で発生していたというのだが、確り眠っていて、事後になってそういう経過を耳にしたという様子だ。

11月6日の夜から11月7日まで雨勝ちで、11月8日に日付が改まっても些か雨は交った。そういう様子ながら、降雨が落着いた感の中で戸外に出てみた。

↓一桁気温になっている…
08-11-2023 X100F (1)

↓風は「普通…」と感じられる範囲とは思うが、何か冷たい。
08-11-2023 X100F (2)

↓「雨の都度に…」という感じで、“積雪期”に近付くのであろうか?
08-11-2023 X100F (3)

何が如何であろうと、結局は季節の流れの中で生きているというようなことになる。

美瑛駅到着…(2023.11.04)

↓「間もなく美瑛…美瑛です」という録音の女性の声を聞き、車内の前方へ歩を進めた。
04-11-2023 X100F (16)
↑美瑛駅は駅員さんが居る駅だが、朝早くや夜は無人駅のようになっている。列車は“ワンマン運行”の要領で行き交う。そういうようになっている場合には、求めて在る切符を乗務員(運転士さん)に示して運賃箱へ入れることになる。

↓美瑛駅が間近になり、少しずつ減速し始めた。
04-11-2023 X100F (18)
↑この画のような様子だが、漠然と「駅」とでも聞くと思い浮かべるような感じだと思う。

↓到着したので下車した。後側2輌を切り離す関係で係員が何か作業を始めている様子だった。
04-11-2023 X100F (20)

↓特段に駅員さんの姿が無い時間帯の改札口を潜った。
04-11-2023 X100F (21)

↓やや薄暗く、灯りが残るという早朝の雰囲気が好い。
04-11-2023 X100F (22)

↓1952(昭和27)年に登場したという美瑛駅の建物だが、現在に至る迄外観は変わっていないという。「美瑛軟石」という石材を貼った壁面の建物は、現在では非常に残り少なくなっているそうだ。
04-11-2023 X100F (23)

↓振り返って「また美瑛に御邪魔します。宜しく御願いします」という気分で駅舎を眺めた。
04-11-2023 X100F (24)

↓そして早朝の静けさの中に在る街へ踏み出した。
04-11-2023 X100F (25)

早朝の旭川駅にて…(2023.11.04)

↓現在の時季、早朝5時台は未だ暗いが、旭川駅の東口へやって来た。
04-11-2023 X100F (2)

↓様々な時間帯の様子を承知しているのでもないが、早朝5時台というのは「1日の中で最も静かな時間帯?」かもしれないと思いながら、旭川駅の駅舎に入った。
04-11-2023 X100F (4)

↓改札口の上の列車案内を見る。左側の上、5時41分の富良野行に乗車すると美瑛に行ける。
04-11-2023 X100F (6)

↓券売機で切符を求め、改札口を潜った。
04-11-2023 X100F (7)

↓エスカレータを利用して乗場を目指す。
04-11-2023 X100F (8)

↓H100形が既に待機中だった。何時の間にか、旭川・美瑛間というような辺り、更に旭川周辺の各線で、このH100形を見掛ける機会が圧倒的に多いと感じられるようになっている。
04-11-2023 X100F (9)

↓3輌が連結している様子はやや珍しい。が、先頭の車輌だげで乗降するようになっていた。
04-11-2023 X100F (11)
↑列車は富良野を目指すが、美瑛で後側の2輌を切り離す。1輌は富良野へ進むが、残った2輌は美瑛から旭川へ向かう列車となる。通勤や通学の輸送需要に対応する仕組みだ。この日は土曜日で、通勤や通学の利用客は少な目と見受けられはしたが。

↓乗車時にボタンで扉を開ける仕組みになっている。
04-11-2023 X100F (12)

↓乗込んだ後もボタンで扉を閉める仕組みになっている。逆に下車時はここのボタンで扉を開けてから下車する。
04-11-2023 X100F (13)

↓空いていた席に陣取った。
04-11-2023 X100F (15)

この列車で美瑛駅へ移動した。