朝に…(2023.11.17)

拙宅からやや離れた辺りに足を運んで細かい所用を足してしまおうというようなことを思い立った早朝、稚内駅前に何となく出た。

↓何やら積雪が減った。
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↓降水が見受けられても、“雪”とはならずに“雨”となるであろう気温帯だ。
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↓少し目を転じると、東寄りな天がやや明るく面白い感じになっていた。
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こんな様子を眺めるのも好い…

夕べに…(2023.11.16)

↓俄かに些かの気温上昇が見受けられ、積雪が融けている。そういう中で御近所の御店に立寄った。
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↓シーザーサラダを頂いた。
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↓左の鳥串に右の砂肝串という組合せである。こういう串焼きは美味い…
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↓モツ煮込みを頂いた。
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↓タコめしが外せない…
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↓今般は鰊切込を合わせて御願いした。
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別段に“特別”でもないのだが、“日常”に何気なく提げたカメラを向けるというのも存外に愉しい…それ以前に、特段に構えるのでもなく、気軽に“普段”という感じで立寄ることのできる場所は有難いというように思う。

宵に…:稚内駅辺り(2023.11.16)

↓若干の気温上昇で雪が融け、融けた水で辺りが湿っている宵に、灯りが濡れた路面に映り込むというような様子が見受けられた。
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↓時に見掛る、こういうような様子が酷く新鮮だ。
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↓何方かと言えば「静かな時間帯」が多いように思える辺りだが、日没後の時間帯は殊更に静かだ。
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何となく戸外に出る際、X100Fを何気なく提げ、見掛けた様子を写真に収めてしまう。こういうのが止められない…

<北彩都橋>、<氷点橋>…:旭川駅東側(2023.11.05)

↓旭川駅東側の道路を南側へ進む。
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↓<北彩都橋>という橋になっている。これは陸橋で、辺りの開発に際して付けられた「北彩都」に因んでいる命名だ。
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↓その少し先の、駅の南側の川を渡る部分の橋は<氷点橋>と名付けられている。
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↑この橋を渡った先が神楽地区で、<三浦綾子記念文学館>も在り、小説『氷点』の作中にも登場させた<外国樹種見本林>に行き当たることから<氷点橋>という名が起こったようだ。

旭川の地図を見ると、駅の東側に川を渡る道路が在るのが判る。橋なのだが、ここは<氷点橋>と記されている。鉄道の高架下を抜けて「橋が在る…」と思うと、<北彩都橋>の名が見えるのは「間違えた?」と戸惑ってしまう。が、離れた場所に<氷点橋>らしきモノは視えない。そのまま進めば「川の上の部分」は<氷点橋>だ。見掛けは「1本」の橋ではあるが、川の堤防部分で橋が途切れて「2本」となっているので、そういうことになっているのだという。こういうのは「歩道を歩く」という場合については、凄く気になるかもしれない。

↓<氷点橋>を渡った辺りの通は<氷点通>という愛称が付けられているようだ。
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↓通はこういうような具合に他の道路と交差する。
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↓交差点を通り越すと、<外国樹種見本林>や<三浦綾子記念文学館>へ通じる道路に出る。
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思い付いて歩いてみて、沿道に飲物を求める等することも出来るコンビニも目に付く―今般も立寄ってしまったが…―ような、なかなかに好い散策コースに出逢ったと思う。