↓何か「適当に低温…」という様子だ。
↓些か荒涼としているような感の朝である。
↓こういう「荒涼とした…」という感じを通り越しながら季節は流れるのだ…
如何いう季節であろうと、好い事も好くない事も生じ、何時の間にか時間が流れるということなのだと思う。最近は「今年は“フェイドアウト”」という気分が俄かに高まる中、何かそういう感じ方が強まっているかもしれない。何処まで行っても「だから??」ということになってはしまうが。
夕べに…(2023.12.15)
『希望』:旭川(2023.12.09)
スープカレー…:<一灯庵 サンピアザ>(2023.12.11)
JR新札幌駅に隣接で、地下鉄新さっぽろ駅に直結の商業施設が在る。
辺りは「続々と、様々なモノが順次開設」という経過を辿っているので、或る日に不意に初めて訪れると「迷宮?」というように感じられる場所だ。
そういうような場所だが、自身にとっては少年時代から親しんでいるような辺りだ。年月を重ねて、リニューアルや廃止や、新たに登場というのも繰り返されている場所なので、「こんな具合になっていた?以前は?」は時々在るのだが、「迷宮?」というようには思わない。
↓その地下鉄新さっぽろ駅に直結の商業施設の中で、こういう場所に立寄った。
午前中の、やや時間を要する所用の後、別な短い所用迄の間、やや時間が空き、昼食を摂るのに好適と思ったのだが、10月初めに立寄ったスープカレーの御店を思い出したのだ。
↓タイカレー風の「レッド」でチキンをメインの具材としたが、チキンをもう1枚追加してしまった。
↑敢えて米飯は少し少な目で御願いした。
↓少し加える調味料も登場する。
↓何か「記憶に留めたいスープカレー」という感じだ。
辺りは「続々と、様々なモノが順次開設」という経過を辿っているので、或る日に不意に初めて訪れると「迷宮?」というように感じられる場所だ。
そういうような場所だが、自身にとっては少年時代から親しんでいるような辺りだ。年月を重ねて、リニューアルや廃止や、新たに登場というのも繰り返されている場所なので、「こんな具合になっていた?以前は?」は時々在るのだが、「迷宮?」というようには思わない。
↓その地下鉄新さっぽろ駅に直結の商業施設の中で、こういう場所に立寄った。
午前中の、やや時間を要する所用の後、別な短い所用迄の間、やや時間が空き、昼食を摂るのに好適と思ったのだが、10月初めに立寄ったスープカレーの御店を思い出したのだ。
↓タイカレー風の「レッド」でチキンをメインの具材としたが、チキンをもう1枚追加してしまった。
↑敢えて米飯は少し少な目で御願いした。
↓少し加える調味料も登場する。
↓何か「記憶に留めたいスープカレー」という感じだ。
朝に…(2023.12.15)
夕べに…(2023.12.14)
<1106>…:すすきの交差点周辺:札幌の路面電車(2023.12.10)
あさりカレー(150g 5辛)…(2023.12.10)
交差点の眺望…:<COCONO SUSUKINO>(2023.12.10)
近年、札幌都心部では「何やら工事中…」というような場所が目立つ気がするのだが、それはそれとして、少しずつ「竣工」というような感じ、それが商業施設等で在る場合には「開業」というようになっている事例も散見するようになった。
↓旧い建物を解体して、新たに建築が進んでいた建物だ。竣工し、中に入る御店等が最近になって開業したようだ。
↓少しだけ高い辺りにデッキのような場所が在り、辺りの眺望が楽しめる。
↑「少しだけ高い辺りからの街の眺め」という感じが凄く新鮮だった。
↓路面電車の軌道も見下ろすことが出来るような感じだ。
未だ新しい施設で、偶々開業して程無くという時期に立寄ったが、少し気に入った。今後は立寄る機会が増えるかもしれない。
↓旧い建物を解体して、新たに建築が進んでいた建物だ。竣工し、中に入る御店等が最近になって開業したようだ。
↓少しだけ高い辺りにデッキのような場所が在り、辺りの眺望が楽しめる。
↑「少しだけ高い辺りからの街の眺め」という感じが凄く新鮮だった。
↓路面電車の軌道も見下ろすことが出来るような感じだ。
未だ新しい施設で、偶々開業して程無くという時期に立寄ったが、少し気に入った。今後は立寄る機会が増えるかもしれない。
<西倉倉庫>…石の壁…(2023.12.09)
旭川の街では、旭川駅の直ぐ前が「宮下通」で、そこから方角として北寄りになるというのだが、駅の眼前の「平和通買物公園」を進めば「一条通」、「二条通」と数字が付された通と交差する。「九条通」というのを視た記憶が在る。「条」に関する数字は、多分1から9なのだと勝手に思っている。「丁目」については「22丁目」というのを見た記憶が在る。こちらは多分、1から22位なのだろうと勝手に思っている。
この「X条」に「X丁目」が交差する「X条X丁目」という方式の住所なので、旭川では「とりあえず行って、辺りを視よう」という調子で訪ねたい先を探す場合が多い。実に便利かもしれない。札幌もこの例と同じで、他にも似たような方式の場所は北海道内では見受けられる。
その旭川の街を、特段に目的という程のモノも無い状態で歩き廻った。
旭川駅辺りから歩を進め始め、<上川倉庫>の辺りに出た後、小説『氷点』に登場した邸宅の「モデル」ということらしい昭和初期の1930年に建てられたという建物を少し眺め、五条通に北上した。辺りに在る高野山真言宗の寺を訪ねて参拝した。その五条通を概ね東側から西側という感じで歩いてみた。やがて「平和通買物公園」等の「駅の近くの少し見慣れた辺り」に至る筈である。
↓そういうようなことをしていると、少し目立つ感じの一画に行き当たった。
↓壁面に石材を使った、少し大きな倉庫が並んでいる。
↓出入口周辺への車輌の駐車を御遠慮願う旨の掲示が見受けられる等、何か「現役」という雰囲気が色濃い倉庫だ。
↓「定温」と在るが、内部を一定の温度幅で管理するということであろう。
↓五条通に面した一画だけで大きな石の壁の倉庫が3棟在るのが判る。
これは<西倉倉庫>という倉庫会社の倉庫だ。昭和初期の1927(昭和2)年に起こった倉庫業者で、現在でも倉庫業を続けている。写真に写っている倉庫や、少し離れた場所に別な数棟も在るようだ。
↓骨組みに石材の壁という、古くからの倉庫の造り、そして何時の間にか廃れた様式でもある。何となく石の壁を眺めていた。
↑米等の穀物や、各種の食料品等を保管する倉庫となっているようだ。
さり気無く、古い時代の様子を伝えるこういう建物が在って、それが実は「未だ現役」という辺りが凄い。一寸、興味深く拝見した。
この「X条」に「X丁目」が交差する「X条X丁目」という方式の住所なので、旭川では「とりあえず行って、辺りを視よう」という調子で訪ねたい先を探す場合が多い。実に便利かもしれない。札幌もこの例と同じで、他にも似たような方式の場所は北海道内では見受けられる。
その旭川の街を、特段に目的という程のモノも無い状態で歩き廻った。
旭川駅辺りから歩を進め始め、<上川倉庫>の辺りに出た後、小説『氷点』に登場した邸宅の「モデル」ということらしい昭和初期の1930年に建てられたという建物を少し眺め、五条通に北上した。辺りに在る高野山真言宗の寺を訪ねて参拝した。その五条通を概ね東側から西側という感じで歩いてみた。やがて「平和通買物公園」等の「駅の近くの少し見慣れた辺り」に至る筈である。
↓そういうようなことをしていると、少し目立つ感じの一画に行き当たった。
↓壁面に石材を使った、少し大きな倉庫が並んでいる。
↓出入口周辺への車輌の駐車を御遠慮願う旨の掲示が見受けられる等、何か「現役」という雰囲気が色濃い倉庫だ。
↓「定温」と在るが、内部を一定の温度幅で管理するということであろう。
↓五条通に面した一画だけで大きな石の壁の倉庫が3棟在るのが判る。
これは<西倉倉庫>という倉庫会社の倉庫だ。昭和初期の1927(昭和2)年に起こった倉庫業者で、現在でも倉庫業を続けている。写真に写っている倉庫や、少し離れた場所に別な数棟も在るようだ。
↓骨組みに石材の壁という、古くからの倉庫の造り、そして何時の間にか廃れた様式でもある。何となく石の壁を眺めていた。
↑米等の穀物や、各種の食料品等を保管する倉庫となっているようだ。
さり気無く、古い時代の様子を伝えるこういう建物が在って、それが実は「未だ現役」という辺りが凄い。一寸、興味深く拝見した。
VOSTOK 65…:ニットのキャップ(2023.12.14)
朝に…(2023.12.14)
夕べに…(2023.12.13)
↓何か「氷点下」という範囲で気温が些か上下しているというような様子になった日だった。雪は然程多くない。夕刻に一寸出た。
↓シーザーサラダを頂いた。
↓ホルモン唐揚を頂いた。
↓豚串が凄く好い。
↓タコめしとイカの塩辛という組合せが素晴らしい。
↓更に鰊切込も摘まんだ。
点いていた店内のテレビで、何やら往年の事件の再現フィルムのようなモノを流して振り返るというような内容のモノが流れていて、「こういうの…在った…」と少し見入ってしまった。1995年の函館という一件で、考えてみると以降の色々な事柄にも変な影響をもたらしたのかもしれないという一件だった。
↓締め括りに塩昆布のおにぎりを頂いてしまった。
夕べに気軽に寛ぐことの叶う御近所というのは非常に有難い。
↓シーザーサラダを頂いた。
↓ホルモン唐揚を頂いた。
↓豚串が凄く好い。
↓タコめしとイカの塩辛という組合せが素晴らしい。
↓更に鰊切込も摘まんだ。
点いていた店内のテレビで、何やら往年の事件の再現フィルムのようなモノを流して振り返るというような内容のモノが流れていて、「こういうの…在った…」と少し見入ってしまった。1995年の函館という一件で、考えてみると以降の色々な事柄にも変な影響をもたらしたのかもしれないという一件だった。
↓締め括りに塩昆布のおにぎりを頂いてしまった。
夕べに気軽に寛ぐことの叶う御近所というのは非常に有難い。
上川神社頓宮…(2023.12.10)
早朝に常盤公園を通り過ぎた。千鳥が池が凍っていた。
↓池の水が凍っているのだが、辺りに雪は然程積もっていない。画の左側に、池の一部を渡る橋が見えている。
↓通路に貼り付いた雪が凍っている。歩き悪い様子だが、鳥居や社殿が見える様は何か好い感じだ。
↓上川神社頓宮である。
↑「上川神社頓宮」というのは<上川神社>の「頓宮」、「仮の宮」という程の意味だ。参拝時の利便を高めるというようなことで神社が設ける場所である。
↓ここは、「街の公園」というような場所でありながら、「神社に秘められた力」というようなモノが強く感じられる場所になっていると思う。
この上川神社頓宮という場所については、何度も立寄ってはいるものの、旭川で時々立寄ってみたいという気になる。今般、ここが観られたのは善かった。
↓池の水が凍っているのだが、辺りに雪は然程積もっていない。画の左側に、池の一部を渡る橋が見えている。
↓通路に貼り付いた雪が凍っている。歩き悪い様子だが、鳥居や社殿が見える様は何か好い感じだ。
↓上川神社頓宮である。
↑「上川神社頓宮」というのは<上川神社>の「頓宮」、「仮の宮」という程の意味だ。参拝時の利便を高めるというようなことで神社が設ける場所である。
↓ここは、「街の公園」というような場所でありながら、「神社に秘められた力」というようなモノが強く感じられる場所になっていると思う。
この上川神社頓宮という場所については、何度も立寄ってはいるものの、旭川で時々立寄ってみたいという気になる。今般、ここが観られたのは善かった。
夕べに…(2023.12.12)
朝に…:12階の眺望:旭川(2023.12.12)
旭川に何軒か在る「馴染んだ宿」の中から択んだ施設を利用して休み、朝を迎えた。
↓時季は「早朝の暗い時間が少し長い」と感じる様子だ。「少しだけ明るく?」という感だが、未だ街灯は消えていない。
↑この12階の眺望が意外に好きだ。
↓ほんの少し明るさが増した気はするが、未だ街灯の一部は消えていない。
↑道路上の雪が非常に少なく、舗装の黒系な色が見えている。積雪期には雪の白系という場合も少なくないのだが。
↓更に明るくなった頃、雪が交り始めた。
実はこの前日に滞在した宿は眺望が好くなかった。そういうことも手伝って、この部屋の眺望が何やら嬉しかった。
時には「少し馴染んだ宿で明かす夜」というような過ごし方も悪くはない。
↓時季は「早朝の暗い時間が少し長い」と感じる様子だ。「少しだけ明るく?」という感だが、未だ街灯は消えていない。
↑この12階の眺望が意外に好きだ。
↓ほんの少し明るさが増した気はするが、未だ街灯の一部は消えていない。
↑道路上の雪が非常に少なく、舗装の黒系な色が見えている。積雪期には雪の白系という場合も少なくないのだが。
↓更に明るくなった頃、雪が交り始めた。
実はこの前日に滞在した宿は眺望が好くなかった。そういうことも手伝って、この部屋の眺望が何やら嬉しかった。
時には「少し馴染んだ宿で明かす夜」というような過ごし方も悪くはない。
朝に…(2023.12.13)
ビーフカレー…(2023.12.12)
札幌駅を発つ…(2023.12.11)
新札幌駅方面で所用を足す際、嵩張るモノを札幌駅のロッカーに預けて身軽に動いていた。後刻、ロッカーのモノを取り出して列車で旭川へ移動しようとしていたのだ。
新札幌駅から列車で札幌駅へ向かった。札幌駅が近付くと「御乗換の列車を御案内致します」と車内放送が入る。確り耳を傾ける。「旭川行、特急<ライラック>」という案内も在った。札幌駅へ着いて、10分程度で直ぐに発車だ。
とりあえず到着の札幌駅で改札を潜って、ロッカーからモノを引っ張り出し、また改札を潜った。
↓ホームに辿り着くと、既に車輌が待機中という状況だった。
↓789系電車の先頭部分に北海道内各地のイメージのロゴやイラストが入っている。今般は「OKHOTSK」(オホーツク)というロゴだった。
↓列車の後尾側、自由席に乗車した。
↓棚の上にモノを置いて着席すると「間もなく発車します」という様子だった。
↓改札からホームへの道すがらの売店で求め、ポケットにねじ込んでいた飲物を引っ張り出した。
15時30分に発車という列車だった。飲物を開け、少し頂きながら長閑に過ごせば、列車は定刻で走って旭川に向かったが、現在の時季は途中で薄暗くなり、旭川に着く頃にはかなり暗い。
時季は問わず、こういう列車で札幌・旭川間を往来するのは好い。
新札幌駅から列車で札幌駅へ向かった。札幌駅が近付くと「御乗換の列車を御案内致します」と車内放送が入る。確り耳を傾ける。「旭川行、特急<ライラック>」という案内も在った。札幌駅へ着いて、10分程度で直ぐに発車だ。
とりあえず到着の札幌駅で改札を潜って、ロッカーからモノを引っ張り出し、また改札を潜った。
↓ホームに辿り着くと、既に車輌が待機中という状況だった。
↓789系電車の先頭部分に北海道内各地のイメージのロゴやイラストが入っている。今般は「OKHOTSK」(オホーツク)というロゴだった。
↓列車の後尾側、自由席に乗車した。
↓棚の上にモノを置いて着席すると「間もなく発車します」という様子だった。
↓改札からホームへの道すがらの売店で求め、ポケットにねじ込んでいた飲物を引っ張り出した。
15時30分に発車という列車だった。飲物を開け、少し頂きながら長閑に過ごせば、列車は定刻で走って旭川に向かったが、現在の時季は途中で薄暗くなり、旭川に着く頃にはかなり暗い。
時季は問わず、こういう列車で札幌・旭川間を往来するのは好い。
午後の新札幌駅にて…(2023.12.11)
新札幌駅周辺、その近隣地区で所用を足した。引揚げる道筋に出るために札幌駅を目指す。
新札幌辺りから札幌都心部へ出るという場合、幾つか手段が在ると思うが、新札幌駅・札幌駅間の列車が好い。新千歳空港との間を行き交う快速列車の場合、新札幌・札幌間は停車が無く、10分間を切る乗車で速い。
↓「目線のやや上」というような高さでホームにワイヤーを張り、そこに各列車の乗車位置を示すプレートを据えている。新札幌駅にもコレが在る。
↑乗車しようとしている<快速エアポート>の他に<特急すずらん>の案内も在る。何時の頃からか、新札幌駅には特急列車も停車するようになっている。酷く長閑な感じだった頃を知っているので、未だに「特急列車が停まっている?!」とやや驚いてしまう。
↓自身で乗車しなかった側、新千歳空港駅へ向かう列車が停まって、乗降が行われていた。
↓左側で新千歳空港駅方向へ列車が去り、右側で札幌駅方向への列車が近付いている。
↓減速しながら停車位置へ進んでいる。
↓721系電車だ。新しい車輌がロングシートになる以前の時代に登場している。クロスシートで乗り心地が好い車輌だと思う。混み過ぎると窮屈にはなるが。
色々な意味で馴染んでいる駅で動き廻るのも悪くはない。
新札幌辺りから札幌都心部へ出るという場合、幾つか手段が在ると思うが、新札幌駅・札幌駅間の列車が好い。新千歳空港との間を行き交う快速列車の場合、新札幌・札幌間は停車が無く、10分間を切る乗車で速い。
↓「目線のやや上」というような高さでホームにワイヤーを張り、そこに各列車の乗車位置を示すプレートを据えている。新札幌駅にもコレが在る。
↑乗車しようとしている<快速エアポート>の他に<特急すずらん>の案内も在る。何時の頃からか、新札幌駅には特急列車も停車するようになっている。酷く長閑な感じだった頃を知っているので、未だに「特急列車が停まっている?!」とやや驚いてしまう。
↓自身で乗車しなかった側、新千歳空港駅へ向かう列車が停まって、乗降が行われていた。
↓左側で新千歳空港駅方向へ列車が去り、右側で札幌駅方向への列車が近付いている。
↓減速しながら停車位置へ進んでいる。
↓721系電車だ。新しい車輌がロングシートになる以前の時代に登場している。クロスシートで乗り心地が好い車輌だと思う。混み過ぎると窮屈にはなるが。
色々な意味で馴染んでいる駅で動き廻るのも悪くはない。
「しんとして幅廣き街の秋の夜の玉蜀黍の焼くるにほひよ」:大通公園:札幌(2023.12.10)
<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)=「その場所を見守る尊い神様」:札幌駅前通地下歩行空間(2023.12.10)
札幌都心部で大通の南側に至った後、地下街を北上し、更に地下歩行空間を通って札幌駅周辺に至った。
↓この木彫の像が少し気に入っている。
↓シマフクロウをイメージした作品だ。
↑シマフクロウが<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)と呼ばれる、アイヌの村の守護神なのだ。
↓何度観ても「地下に下立った“神”?」というような不思議な感を抱くモノだ。
↓この<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)も、夥しい数の人々が行き交う地下歩行空間を見守り続けているということであろうか?
最近、『カムイのうた』という映画を観る機会が在り、物語のヒロインのモデルになった人物が手掛けたという『アイヌ神謡集』という本も紐解いた。映画の中には、『アイヌ神謡集』という本に着想を得たのかもしれない「森の神が見守る世界と人々の人生」というような感じの画、森とフクロウの画が挿入された場面が散見した。アレが好かった。札幌の地下歩行空間の大きなシマフクロウを思い出した。このシマフクロウは、何処かに、人智を超えた自然の力が在り、永く受継がれた叡智というようなモノが在って、そういうモノに見守られながら“現在”を生きる人達が在るとでもいうような、「大きな力」を感じさせてくれるかもしれない。映画で、この札幌のシマフクロウの木彫を思い出し、何となく見たくなって、敢えて地下歩行空間経由で移動をしたのかもしれない…
この<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)は、移動の際に便利な通路を通れば何となく在るオブジェという以上でも以下でもないのかもしれないが、それでも「縁が在ってこの街に在る状況も、何かに見守られている」ということを一寸思い出させてくれるような気がする。思い出しながら、写真にも撮ってみたい。
↓この木彫の像が少し気に入っている。
↓シマフクロウをイメージした作品だ。
↑シマフクロウが<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)と呼ばれる、アイヌの村の守護神なのだ。
↓何度観ても「地下に下立った“神”?」というような不思議な感を抱くモノだ。
↓この<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)も、夥しい数の人々が行き交う地下歩行空間を見守り続けているということであろうか?
最近、『カムイのうた』という映画を観る機会が在り、物語のヒロインのモデルになった人物が手掛けたという『アイヌ神謡集』という本も紐解いた。映画の中には、『アイヌ神謡集』という本に着想を得たのかもしれない「森の神が見守る世界と人々の人生」というような感じの画、森とフクロウの画が挿入された場面が散見した。アレが好かった。札幌の地下歩行空間の大きなシマフクロウを思い出した。このシマフクロウは、何処かに、人智を超えた自然の力が在り、永く受継がれた叡智というようなモノが在って、そういうモノに見守られながら“現在”を生きる人達が在るとでもいうような、「大きな力」を感じさせてくれるかもしれない。映画で、この札幌のシマフクロウの木彫を思い出し、何となく見たくなって、敢えて地下歩行空間経由で移動をしたのかもしれない…
この<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)は、移動の際に便利な通路を通れば何となく在るオブジェという以上でも以下でもないのかもしれないが、それでも「縁が在ってこの街に在る状況も、何かに見守られている」ということを一寸思い出させてくれるような気がする。思い出しながら、写真にも撮ってみたい。
オリックス・バファローズのTシャツ…(2023.12.10)
出先で、多少汗ばんだ際に替えるTシャツというモノをバッグに容れて持参する。場合によって、求めて以来、何となく使っていないTシャツを「新品」という状態で持参することも在る。
↓これは求めてから、何となく使う機会を逸していた「新品」な状態だったTシャツだ。札幌の宿で引っ張り出した。
↑「#67」というのが好い。好きな数字だ。序でに「NAKAGAWA」だが、これはオリックスバファローズの中川圭太選手が着用するユニフォームを模したTシャツだ。
↓このバファローズを熱心に応援しているのでもないが、Tシャツの、紺色の地に金色のロゴというデザインは凄く素敵だと思う。
この「#67 NAKAGAWA」だが、中川圭太選手がオリックスバファローズに入った当初に割り当てられた「#67」ながら、ファンが「#67」のレプリカユニフォームで声援を贈っている様子に、中川圭太選手は敢えて好きな番号等に替えるのでもなく「67番は中川」と親しんで頂けるようにと、この「#67」を着用し続ける意向とのことだ。
何となく気に入ってしまったTシャツだ…
↓これは求めてから、何となく使う機会を逸していた「新品」な状態だったTシャツだ。札幌の宿で引っ張り出した。
↑「#67」というのが好い。好きな数字だ。序でに「NAKAGAWA」だが、これはオリックスバファローズの中川圭太選手が着用するユニフォームを模したTシャツだ。
↓このバファローズを熱心に応援しているのでもないが、Tシャツの、紺色の地に金色のロゴというデザインは凄く素敵だと思う。
この「#67 NAKAGAWA」だが、中川圭太選手がオリックスバファローズに入った当初に割り当てられた「#67」ながら、ファンが「#67」のレプリカユニフォームで声援を贈っている様子に、中川圭太選手は敢えて好きな番号等に替えるのでもなく「67番は中川」と親しんで頂けるようにと、この「#67」を着用し続ける意向とのことだ。
何となく気に入ってしまったTシャツだ…
札幌時計台…(2023.12.10)
薄く…:新札幌駅近隣(2023.12.11)
積雪が殆ど無い感じだった稚内から、旭川に寄道をして、札幌へ出たが、出先の両地域も積雪が殆ど無いような感じだった。そして札幌で動き回った中、やや気温が下がっていたが、ほんの少しだけ雪が交ったようだ。それでも新札幌駅近隣を歩いた際には、雲が薄く、寧ろ心地好い様子だった。
↓こんな様子を眼に留めた。
↑少し大きな施設の手前の用地に木が植えられている。その辺りに少し落葉が残っていた。その用地を覆うように、薄く雪が被っている。
↓少し美しいと思った。
美しいと思いながら眺めたが、同時に「“12月11日”?」と思った。例年はもっと雪が積もっている時期であるような気がする。そういう時季に至って、「落葉が残る場所を薄雪が覆う」という「積雪期の初期」という様子なのである。
↓こんな様子を眼に留めた。
↑少し大きな施設の手前の用地に木が植えられている。その辺りに少し落葉が残っていた。その用地を覆うように、薄く雪が被っている。
↓少し美しいと思った。
美しいと思いながら眺めたが、同時に「“12月11日”?」と思った。例年はもっと雪が積もっている時期であるような気がする。そういう時季に至って、「落葉が残る場所を薄雪が覆う」という「積雪期の初期」という様子なのである。
珈琲を一杯…(2023.12.10)
昼食を愉しんだ後、都心の北東側の辺りに出ていたので、都心側へ向かって少し歩き廻った。宿へ入るような時間帯迄、散策を愉しもうとした訳である。
↓そういうことをすると「歩き過ぎる…」のだが、「午後2時開店」の何度も立寄っている御店が開いていたのに出くわした。
↓建物の地下に在る御店だ。
↓札幌では少し名が通った珈琲の御店だ。
↓こういう具合のテーブル席に陣取った。
↓こんな感じで珈琲等を愉しむことが叶う御店だ。
「開店した時間か…」と立寄った。席に陣取っていれば、来店客は途切れない。席は次々に埋まる感じだ。街で動き回り、一息入れたい人達が途切れない感じだ。
↓暫しここで寛いだ。
↓何度も立寄っているが、少し記憶に留めたい場所でもある。
↓そういうことをすると「歩き過ぎる…」のだが、「午後2時開店」の何度も立寄っている御店が開いていたのに出くわした。
↓建物の地下に在る御店だ。
↓札幌では少し名が通った珈琲の御店だ。
↓こういう具合のテーブル席に陣取った。
↓こんな感じで珈琲等を愉しむことが叶う御店だ。
「開店した時間か…」と立寄った。席に陣取っていれば、来店客は途切れない。席は次々に埋まる感じだ。街で動き回り、一息入れたい人達が途切れない感じだ。
↓暫しここで寛いだ。
↓何度も立寄っているが、少し記憶に留めたい場所でもある。
宵に…:平和通買物公園:旭川(2023.12.11)
宵に…:<サキソフォン吹きと猫>…(2023.12.11)
旭川駅到着…(2023.12.11)
札幌での所用が無事に足りた。安堵感を胸に「北」へ引揚げる。とりあえず旭川に寄る。札幌駅を発つ特急列車に乗車した。1時間半弱の乗車で、ぼんやりしていれば旭川駅だ。
↓列車の後尾側に乗車していて、下車して車輛を眺めた。「OKHOTSK」のロゴに蟹のイラストだ。789系電車が乗り入れない地域も含め、北海道内各地のイメージの画が入っている。
↑奥には少し後の時間帯の列車として使用される車輛が待機していた。
↓隣のホームには、旭川以遠の網走へ向かう列車が待機中だった。乗換えられる訳だ。
↑網走へ向かう列車に接続ということで、敢えて「OKHOTSK」のロゴに蟹のイラストの789系電車を札幌・旭川間で使用したのかもしれない。
↓右が乗車していた車輛で、左は偶々待機中であった車輛だ。同型の車輛がこういうように駅で並ぶ様は美しいと思う。
↓歩を進めると、短い3輛の列車に近付いた。<大雪>という愛称が冠せられているのは、旭川・網走間の列車だ。
↓東改札口側から外へ出たかったので、<大雪>の先頭の側へ進んで眺めてみた。
↓少し退くと、右に回送となる札幌から到着の789系電車、中央に網走へ向かって出発するキハ283系ディーゼルカーで、左は停止位置へ進んでいるH100形だ。
↓午後5時頃が、何やら「夜の風情」かもしれない。この時季らしい感じだ。
↓旭川駅東改札口を潜り、やや長い通路を進んで戸外に出た。「北彩都橋+氷点橋」へ通じる道路を宮下通寄りへ少し進んでみた辺りの眺めである。
↑何時の間にか、こういう様子を眼にすると、少し安堵感を覚えるようになった。「馴染んだ」ということかもしれない。
明朝から…更に北へ進むことになる…
↓列車の後尾側に乗車していて、下車して車輛を眺めた。「OKHOTSK」のロゴに蟹のイラストだ。789系電車が乗り入れない地域も含め、北海道内各地のイメージの画が入っている。
↑奥には少し後の時間帯の列車として使用される車輛が待機していた。
↓隣のホームには、旭川以遠の網走へ向かう列車が待機中だった。乗換えられる訳だ。
↑網走へ向かう列車に接続ということで、敢えて「OKHOTSK」のロゴに蟹のイラストの789系電車を札幌・旭川間で使用したのかもしれない。
↓右が乗車していた車輛で、左は偶々待機中であった車輛だ。同型の車輛がこういうように駅で並ぶ様は美しいと思う。
↓歩を進めると、短い3輛の列車に近付いた。<大雪>という愛称が冠せられているのは、旭川・網走間の列車だ。
↓東改札口側から外へ出たかったので、<大雪>の先頭の側へ進んで眺めてみた。
↓少し退くと、右に回送となる札幌から到着の789系電車、中央に網走へ向かって出発するキハ283系ディーゼルカーで、左は停止位置へ進んでいるH100形だ。
↓午後5時頃が、何やら「夜の風情」かもしれない。この時季らしい感じだ。
↓旭川駅東改札口を潜り、やや長い通路を進んで戸外に出た。「北彩都橋+氷点橋」へ通じる道路を宮下通寄りへ少し進んでみた辺りの眺めである。
↑何時の間にか、こういう様子を眼にすると、少し安堵感を覚えるようになった。「馴染んだ」ということかもしれない。
明朝から…更に北へ進むことになる…
夕べに…:<旭川やきとりism>(2023.12.11)
「稚内・札幌間を往復で所用」という場面で列車の券を求めるのは稚内では少数派と見受けられるのだが、途中に旭川に立寄って過ごそうとするのは更に少数派かもしれない。が、「多少、勝手知った(つもりになっている)他所」で少し時間を過ごし、夜を明かして朝の列車で稚内へ引揚げるというような移動が好みなので、何時もそうしている。
↓旭川に関して「多少、勝手知った(つもりになっている)他所」というように感じるのは、何度も立寄っている場所が在るからかもしれない。
↓階段を下りて、少し馴染んだ場所へ御邪魔した。
↓<赤霧島>を御湯割りで頂く。
↓御通しのササミと枝豆が美味い。
↓「おまかせ」の焼鳥は3本、「ベスト3」を所望したが、1本目は鶏精肉である。
↑「美味い焼鳥を頂いた」という高い満足感が得られる。
↓ササミだ。これは下ごしらえに工夫で、柔らかく、食べ応えも在る。
↓タレで丁寧に味を付ける「やきとん」も凄く好い。これは豚肉だ。
正しく、所望した「ベスト3」という感じで満足だ。
↓更にこの「手羽大根」も満足度が高い。
↑出汁で大根と鶏手羽先を、箸で簡単に解せる程度に柔らかく煮込むのだ。これも、この御店に立寄ると、大概は所望する。
↓「口直し」に冷製の白い茶碗蒸しが出る。
↓鶏ひき肉とタマネギを使った「キーマカレー」だ。玉子の黄身を絡めて頂く。
↑これは鶏肉を使う肉そぼろ丼をカレー味にしたような感じさえしたが、何か凄く満足度が高かった。辛口という程でもない。辛味は程好い感じだ。
↓デザートに小さな最中のアイスクリームを添えて頂いた。
語らい、「御湯割り」のグラスを少し重ね、ゆったりと過ごした。旭川に立寄って夜を過ごすことにして善かった。
明朝…発つ。引揚げた後に所用が生じているので、気を付けて引揚げたいが、何か凄く充実した感じだった。
↓旭川に関して「多少、勝手知った(つもりになっている)他所」というように感じるのは、何度も立寄っている場所が在るからかもしれない。
↓階段を下りて、少し馴染んだ場所へ御邪魔した。
↓<赤霧島>を御湯割りで頂く。
↓御通しのササミと枝豆が美味い。
↓「おまかせ」の焼鳥は3本、「ベスト3」を所望したが、1本目は鶏精肉である。
↑「美味い焼鳥を頂いた」という高い満足感が得られる。
↓ササミだ。これは下ごしらえに工夫で、柔らかく、食べ応えも在る。
↓タレで丁寧に味を付ける「やきとん」も凄く好い。これは豚肉だ。
正しく、所望した「ベスト3」という感じで満足だ。
↓更にこの「手羽大根」も満足度が高い。
↑出汁で大根と鶏手羽先を、箸で簡単に解せる程度に柔らかく煮込むのだ。これも、この御店に立寄ると、大概は所望する。
↓「口直し」に冷製の白い茶碗蒸しが出る。
↓鶏ひき肉とタマネギを使った「キーマカレー」だ。玉子の黄身を絡めて頂く。
↑これは鶏肉を使う肉そぼろ丼をカレー味にしたような感じさえしたが、何か凄く満足度が高かった。辛口という程でもない。辛味は程好い感じだ。
↓デザートに小さな最中のアイスクリームを添えて頂いた。
語らい、「御湯割り」のグラスを少し重ね、ゆったりと過ごした。旭川に立寄って夜を過ごすことにして善かった。
明朝…発つ。引揚げた後に所用が生じているので、気を付けて引揚げたいが、何か凄く充実した感じだった。