JR川越駅に着き、駅内に在った観光案内の窓口で街の地図を頂いた。結局「紙の地図」が最も使い易いと個人的には思う。
川越は歩いて巡ることも可能な範囲に色々な場所が在る。街の中を動き回っているバスに乗車するという移動手段も利用可能と聞いた。結果的には、着いてから発つ迄歩き廻ったのだったが。
↓そういう「歩き廻る」ということが可能であったのは、こうしたモノの御蔭でもあると思う。川越の街では、随所にこういう感じの案内看板が配置されていた。
↓少し図う歩いて進み、何となく案内看板が眼に留まるというような様子だ。鉄道駅、社寺、各種施設、少し知られた通というようなモノの呼称が在り、方角と大まかな距離が示される。そして御手洗が利用可能な場所はその旨のマークも在る。
こういうモノは、来訪者に便利であるに留まらず、辺りを頻繁に歩くのでもない住民にも便利ではないかと思う。こういう「徒歩で動く人達が見る前提のような看板」というのは意外に好きだ。
気持が好い好天の中であったこととも相俟って、「歩いて愉しかった川越」というのが、離れて然程の時日を経ていないにも拘らず、何度も思い出される。
浜焼さば+特製あら汁…:敦賀(2023.12.27)
「シンボルロード・モニュメント」ということで、漫画やアニメで知られる『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』に関連する像が配置された敦賀の街を歩き始めた頃、昼食が欲しいと思うような時間帯に入り込んでいた。富山から金沢へ、更に福井へ、そして敦賀と朝から3本の列車を乗り継いでいた。ゆったり座って食事を摂りたいというような気分も高まる訳だ。
↓「食事?」と思い始めれば、眼前に食事を摂るには好適そうな御店が現れた。
↓階段を上がった2階の御店で在る。入口で恵比須様が迎えてくれた。
なかなかの人気店で、番号札を取って受付をして呼ばれるというような仕組みで席に着くことが出来る仕組みだった。数分待ったが、然程問題は無い。
席に着いて、豊富な選択肢の中から料理等を択んだ。
↓塩漬けの魚を麹に漬けるという辺りに独特な保存食である「へしこ」を刺身風にスライスしたモノと、富山で「北陸の流儀の美味いモノ」と気に入った「ホタルイカ沖漬け」を御願いした。これを摘まんでハイボールを頂き、料理を待った。
↑何方もハイボールのような飲物を頂きながら摘まむには好適だ。少し塩辛いモノである。
↓御願いしたメインの料理だ。
↑「浜焼さば」と「特製あら汁」とだが、凄く大きいので驚いた。
↓鯖は「ここまで大きいのは一寸見掛けない?」という程度に大きかった。
↑外はカリカリで中がふっくらという、素晴らしい火の通り方で、脂は十分だが、同時にアッサリとして塩加減も程好かった。
↓あら汁は、何種類もの魚を使っていた。色々と入っているので、敢えて魚の名前が入らない感じで「特製あら汁」と称しているのだと気付かされた。
↑北陸の海が育んだ魚の旨味がたっぷりの出汁ということになる。
実は米飯は頼まなかったのだが、ボリュームが在って、焼魚と汁物で海の幸の魅力に浸かったという感じで、満腹感さえ在った。酷く満足感が高かった。
敦賀駅近くの比較的静かな感じの場所に在った御店で、なかなかに好かったので記憶に留めたい。ここでの食事に関しては「再会」を希望したい。
↓「食事?」と思い始めれば、眼前に食事を摂るには好適そうな御店が現れた。
↓階段を上がった2階の御店で在る。入口で恵比須様が迎えてくれた。
なかなかの人気店で、番号札を取って受付をして呼ばれるというような仕組みで席に着くことが出来る仕組みだった。数分待ったが、然程問題は無い。
席に着いて、豊富な選択肢の中から料理等を択んだ。
↓塩漬けの魚を麹に漬けるという辺りに独特な保存食である「へしこ」を刺身風にスライスしたモノと、富山で「北陸の流儀の美味いモノ」と気に入った「ホタルイカ沖漬け」を御願いした。これを摘まんでハイボールを頂き、料理を待った。
↑何方もハイボールのような飲物を頂きながら摘まむには好適だ。少し塩辛いモノである。
↓御願いしたメインの料理だ。
↑「浜焼さば」と「特製あら汁」とだが、凄く大きいので驚いた。
↓鯖は「ここまで大きいのは一寸見掛けない?」という程度に大きかった。
↑外はカリカリで中がふっくらという、素晴らしい火の通り方で、脂は十分だが、同時にアッサリとして塩加減も程好かった。
↓あら汁は、何種類もの魚を使っていた。色々と入っているので、敢えて魚の名前が入らない感じで「特製あら汁」と称しているのだと気付かされた。
↑北陸の海が育んだ魚の旨味がたっぷりの出汁ということになる。
実は米飯は頼まなかったのだが、ボリュームが在って、焼魚と汁物で海の幸の魅力に浸かったという感じで、満腹感さえ在った。酷く満足感が高かった。
敦賀駅近くの比較的静かな感じの場所に在った御店で、なかなかに好かったので記憶に留めたい。ここでの食事に関しては「再会」を希望したい。
夕べに…(2024.01.10)
E233系電車&70-000形電車…:大宮駅(2023.12.25)
自身、東京に在って鉄道を利用して色々と動き廻っていた経験を有しているが、それもかなり以前のことになってしまっている。現在では新たな路線や運行系統が次々に登場し、見掛ける車輌も変わっている。
朝、氷川神社を参拝の後に大宮駅へ足を運び、川越駅へ移動しようとした。初めて「上野東京ライン」を利用して大宮駅にやって来たのだったが、駅には様々な路線が乗入れていて、大宮駅は広壮である。聞いたことが在る路線や運行系統も在るが、知らなかったモノも多目で驚いていた。
↓川越へ向かう「川越線」は通路の端から階下に階段で下りた辺りのホームで発着していた。
↑左が川越へ向かう列車だ。JR東日本のE233系電車だ。この路線には2013年に登場したようだ。右は「東京臨海高速鉄道」の車輌だという。1996年から2004年の期間で製造された70-000形電車だ。右側の列車は埼京線を経て大崎駅に至り、そこから「りんかい線」に乗入れ、新木場駅に到るのだという。
りんかい線と埼京線との相互乗入は2002年から始まったそうだ。2004年には10輌編成への統一が成り、「東京臨海高速鉄道」の車輌とJR東日本の車輌が相互に川越や大宮と新木場とを往来するようになったようだ。
今般はりんかい線方面へは出なかった。大宮駅を発着する列車の様子も、何時の間にか随分と変わったようだ。
朝、氷川神社を参拝の後に大宮駅へ足を運び、川越駅へ移動しようとした。初めて「上野東京ライン」を利用して大宮駅にやって来たのだったが、駅には様々な路線が乗入れていて、大宮駅は広壮である。聞いたことが在る路線や運行系統も在るが、知らなかったモノも多目で驚いていた。
↓川越へ向かう「川越線」は通路の端から階下に階段で下りた辺りのホームで発着していた。
↑左が川越へ向かう列車だ。JR東日本のE233系電車だ。この路線には2013年に登場したようだ。右は「東京臨海高速鉄道」の車輌だという。1996年から2004年の期間で製造された70-000形電車だ。右側の列車は埼京線を経て大崎駅に至り、そこから「りんかい線」に乗入れ、新木場駅に到るのだという。
りんかい線と埼京線との相互乗入は2002年から始まったそうだ。2004年には10輌編成への統一が成り、「東京臨海高速鉄道」の車輌とJR東日本の車輌が相互に川越や大宮と新木場とを往来するようになったようだ。
今般はりんかい線方面へは出なかった。大宮駅を発着する列車の様子も、何時の間にか随分と変わったようだ。
夕べに…(2024.01.09)
波止場横丁の夕べ…(2024.01.08)
夕べに…(2024.01.12)
朝の道草…(2024.01.12)
朝に…(2024.01.12)
大黒3丁目停留所(国道40号側)…(2024.01.11)
↓除雪した雪が堆くなっているというような場所だが、ここはバス停である。
↑街の南側から北側へ進むバスが発着する場所なのだが、停留所であることを示すモノが埋められてしまっている。
近くで駐車スペースに使いたい場所の雪を除けて、それが堆くなってバス停が埋められてしまっている。そんな様子が容認されているのか、毎年のように見受けられる。停留所を利用するバスの乗降客は知れているかもしれないが、駐車スペースも数台という場所で、車輌の出入り等が常時見受けられるのでもない。
↓バス停をバス停として普通に利用することが拒否されるかのような状態は、見る都度に「少し非道い…」ような気がしてならない。
↑街の南側から北側へ進むバスが発着する場所なのだが、停留所であることを示すモノが埋められてしまっている。
近くで駐車スペースに使いたい場所の雪を除けて、それが堆くなってバス停が埋められてしまっている。そんな様子が容認されているのか、毎年のように見受けられる。停留所を利用するバスの乗降客は知れているかもしれないが、駐車スペースも数台という場所で、車輌の出入り等が常時見受けられるのでもない。
↓バス停をバス停として普通に利用することが拒否されるかのような状態は、見る都度に「少し非道い…」ような気がしてならない。
旧い建物…:第一副港周辺(2024.01.11)
繋留濠に近い側は、車輌の通行が存外に多い他方で歩道が雪深い感じで歩き悪い。そこで国道に寄った側に1本入った道路を進む。
↓車輌の通行が非常に少ない車道を歩くようなことがし易かった。旧い建物が見えている。
↑ゴミの収集場所が在って、その辺りの雪は丁寧に除けられていた。
↓特段に利用されているようにも見えない建物が雪を被って佇む様は、少し面白い眺めかもしれない。
↓積雪が少な目な時期とは趣が随分と異なるように思う。
多少は眼に馴染んだ場所が、季節毎に些か様子を変えている様に、時折眼を向けるのも愉しいかもしれない。
↓車輌の通行が非常に少ない車道を歩くようなことがし易かった。旧い建物が見えている。
↑ゴミの収集場所が在って、その辺りの雪は丁寧に除けられていた。
↓特段に利用されているようにも見えない建物が雪を被って佇む様は、少し面白い眺めかもしれない。
↓積雪が少な目な時期とは趣が随分と異なるように思う。
多少は眼に馴染んだ場所が、季節毎に些か様子を変えている様に、時折眼を向けるのも愉しいかもしれない。