「特殊簡易公衆電話」=所謂「ピンク電話」…(2024.01.21)

休業日に一寸出掛けて、バスに乗車して引揚げようとしていた。

潮見5丁目停留所の辺りに、バス会社の窓口が設けられ、待合室も在る小さな建物が在る。乗車するバスを待つ間、少々寛ごうとした。

↓そしてこんなモノを眼に留めた。
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↑「ダイヤル式」な電話機だ。

↓受話器を取って、10円硬貨を投入し、ダイヤルを回して架電である。
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↑これが「特殊簡易公衆電話」というモノだ。色に因んで「ピンク電話」とも呼ばれる。店舗の運営者等が設置するモノであるが、公衆電話の料金が適用される。そして通信事業者からの請求を受けて、設置者が通話料金を支払うのである。

↓こんな風に設置されていた。
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「ダイヤル式」な電話機は、最近は余り見掛けない。この「特殊簡易公衆電話」についても、色々と新しい機器が登場していて、最近はその新しいモノが主流だと思う。久し振りに見掛けて少し驚き、そして写真に収めてしまった。