鴨川デルタ…(2023.12.28)

出町柳駅の周辺を動き廻り、遅めな昼食を愉しみ、そこから移動しようとしていた。

↓眼に留まった光景だ。賀茂川と高野川の合流地点の三角地帯というような辺りである。
28-12-2023 X-Pro2 (172)
↑川に何となく人々が集まって、各々に身体を動かす、寛ぐというような具合に過ごしている。

所謂「鴨川デルタ」である。京都府立鴨川公園の一部ということだが、1990年代位に辺りの一部の学生等の間で「デルタ」という「三角州」を意味する呼び方が起こり、アニメ化されてヒットした小説作品の作中人物が使った用語ということで人口に膾炙するようになったと言われているようだ。古い時代には「糺河原」(ただすがわら)というような呼び方―近くの下賀茂神社の辺りに「糺の森」(ただすのもり)という場所も在る―が在って、比較的近年でも辺りの人達は単に「三角州」と称するような感じだったようだ。

↓1993年に設置されたという飛び石を伝っている人達の姿が覗く。この時は天の雲の感じ、光の加減が少し面白かった。
28-12-2023 X-Pro2 (171)
posted by Charlie at 06:54Comment(0)京都府

夕べに…(2024.01.30)

荒天時の残滓のような積雪も目立つ中で気温が変に上下し、雪の表面が融けて凍って、また融けて凍るというようなことを繰り返したと見受けられた。歩き悪い、「凹凸がランダムに凍っている」という箇所が交った路面の様子になってしまっていた。

↓そういう中、御近所を慎重な足取りで歩いた夕べだった。
30-01-2024 X100F (4)

↓夕食を愉しもうと立寄ってみた。
30-01-2024 X100F (5)

↓シーザーサラダを頂いた。
30-01-2024 X100F (6)

↓冬季にはモツ煮込みというようなモノが好い。
30-01-2024 X100F (10)

↓玉子焼を頂いた。
30-01-2024 X100F (11)

↓こういうような調子で、タコめしとイカ塩辛を供して頂くのも好い。
30-01-2024 X100F (14)

↓やがて鰊切込みも摘まんだ。
30-01-2024 X100F (18)

冬の展開の中で時々見受けられる「歩き悪い路面状態」という様相だ。そういう中ながら、御近所で寛ぐ夕べは好い。

朝に…(2024.01.30)

↓雪の嵩が減って動き回り易くはなったが、積雪表面が複雑な様相を呈していて、些か歩き悪い感も否めない中でこの辺りに至った。
30-01-2024 X100F (2)

↓多少の陽射しも感じられる程度の天候というのは、穏やかな感じがして好い。
30-01-2024 X100F (3)

それにしても“氷点下”という様子はとりあえず続く。“プラス”という気温になっても、何か「一時の気の迷い」に近いような様相なのかもしれない。

『心の旅 敦賀への道』…(2023.12.28)

↓「彼方を見詰める」というような感じの像が好いと思った。
28-12-2023 X-Pro2 (12)

敦賀に滞在して夜を明かし、朝に街を歩いてみようとした際に出会った像だ。

↓「見詰める先に在るモノ?」というようなことを、何となく考えたくなるような雰囲気が在った。
28-12-2023 X-Pro2 (11)

この像は、「まほろばへの道」という題で創られていたモノで、「理想郷」というような意の「まほろば」を「敦賀」とし、平和で豊かな未来を見詰めるという意味を込めたということである。

↓像は敦賀駅を背景に佇んで居る。
28-12-2023 X-Pro2 (7)

朝、光は駅が建っていた側から射す。像は逆光になっているが、そういうのが何となく気に入って、暫し眺めていた。出先で出会う、こういうようなモノも好い。
posted by Charlie at 04:26Comment(0)福井県

夕べに…(2024.01.29)

↓夕刻に、少し湿った雪が多少降ったようだが、そういう雪に薄く覆われた穏やかな天候であった。
29-01-2024 X100F (19)

↓前の週は荒天で、店舗と往来することが困難、或いは仕入れの買物がし悪いということで休業を余儀なくされていたが、普通に開けた御近所の御店に立寄ってみた。
29-01-2024 X100F (20)

↓シーザーサラダを頂いた。
29-01-2024 X100F (21)

↓更に野菜炒めも頂いた。
29-01-2024 X100F (23)

↓ホルモン唐揚が好い。
29-01-2024 X100F (27)

↓鰊切込を摘まんだ。
29-01-2024 X100F (29)

↓タコめしが外せない。
29-01-2024 X100F (31)

↓イカ塩辛も頂いた。
29-01-2024 X100F (34)

こういうような「何時もの…」が荒天で思うに任せなかった。有難いというように、改めて思った夕べであった。

昼に…(2024.01.29)

荒天傾向を免れ、「普通の穏やかな休業日」という様子になっていた。それを善いとして、昼に少し出てみた。

↓昼食を摂ることも兼ねて、少しゆったりと過ごすことにする。
29-01-2024 X100F (3)

↓時にはこういう飲物をゆったりと頂きたくなる。
29-01-2024 X100F (5)

↓神戸の流儀らしいのだが、「そばめし」という一皿を頂いてみた。時にはこういうのも美味い。
29-01-2024 X100F (6)

↓タコの唐揚を頂いた。
29-01-2024 X100F (10)

↓そして白身魚のフライだ。
29-01-2024 X100F (11)

↓そしてパフェを頂く。
29-01-2024 X100F (15)

↓やがて珈琲を頂くことにし、持ち込んだ漫画を読んで寛いだ。
29-01-2024 X100F (16)

こういうような「休業日の昼」という感じは凄く好い。