朝に…(2024.02.28)

冷たい風の中で戸外を歩くと、とりあえず「手が冷たい…」というのが気になる。そういうことを気に掛けながら歩いた朝だった。

↓何か荒涼としたような感じだ。
28-02-2024 X100F (1)
↑多くの降雪と積雪が見受けられるでもない中、嵩が減った積雪の表面が陽射しで融ける等し、テカテカに凍っている路面が少し浮き出るような具合になり、酷く歩き悪いような感じになる。

↓気温は氷点下5℃程度で上らず、風が些か強まっている。
28-02-2024 X100F (2)

↓陽射しは積雪に跳ね返り、何か酷く辺りが眩しい感じになる。
28-02-2024 X100F (3)

↓気温が乱高下した感の2月だが、下がった感じの中で過ぎ去ろうとしているのかもしれない。
28-02-2024 X100F (4)

移ろう季節を眺めながら過ごす感の日々である。

夕べに…(2024.02.27)

降雪がやや少ない中での低温は、「カチカチに凍った箇所が気になる路面」という様子を造り出してしまう。そういう様子な中で慎重な足取りで歩くこととなる。

↓慎重な足取りで歩くが、「カチカチに凍った箇所」の上に通が交差する辺りで車輌の停車と発信が繰り返され、「パサパサで量感溢れるような雪」が被っている場合が在る。そういう場所を通っていたが、殊更に注意しなければならないと思う。
27-02-2024 X100F (4)

↓慎重な足取りを強いられる戸外から屋内に入ると安堵する。早速にシーザーサラダを頂いた。
27-02-2024 X100F (5)

↓久し振りにタコ入り焼そばを頂くこととした。
27-02-2024 X100F (7)

↓マヨネーズも所望してしまった。
27-02-2024 X100F (10)

↓イカ塩辛を摘まむ。
27-02-2024 X100F (12)

↓何となく合わせて頂くタコめしは外せない。
27-02-2024 X100F (14)

↓やがて鰊切込も頂いた。
27-02-2024 X100F (17)

こうして寛ぎ、また足元が悪い中を引揚げた。が、こうした夕べの一時が酷く気に入っている。

万博記念公園駅…(2023.12.31)

↓大阪モノレールに乗車して万博公園駅に着いた。
31-12-2023 X-Pro2 (1)
↑下車した後、「随分と久し振りに大阪モノレールに乗車した…」と車輌を何となく眺めていた。

↓万博公園駅は1982年から順次延伸されて1997年以降は「大阪空港(所謂“伊丹”)を結ぶ交通」となっている「大阪モノレール線」と、「彩都線」という愛称の「国際文化公園都市モノレール線」とが交わる乗換駅だ。モノレールの車輌が並んで停車している様子が何となく面白いと思った。
31-12-2023 X-Pro2 (2)

↓駅名の看板だ。右側は行き先が2つ書かれている。
31-12-2023 X-Pro2 (3)

↓改札口へ向かおうとして階段に眼を留めた。サッカーのJリーグ、<ガンバ大阪>の本拠地スタジアムが近く、階段がチームの色になっていて大きくロゴマークが入っていた。
31-12-2023 X-Pro2 (4)

年末に他地域へ出た際の写真を眺めていて、未だ記事に使用していない好い写真を見付けて取上げてみた。時には、必ずしも縁深いのでもない他地域へ出て歩き廻るようなこともしてみたい感だ。
posted by Charlie at 04:38Comment(0)大阪府

夕べに…(2024.02.26)

↓夕刻は馴染んだ辺り、直ぐに着く範囲でというのが好い。休業日の夕刻に立寄った御近所の御店だ。
26-02-2024 X100F (8)

↓しめ鯖を頂いた。
26-02-2024 X100F (9)

↓気に入っている鳥皮串焼きを頂いた。
26-02-2024 X100F (11)

↓豚串も好い。
26-02-2024 X100F (13)

↓そして焼き飯の誘惑に屈してしまう。
26-02-2024 X100F (16)

こうした「特別でもない…」が酷く好いと思う場合が多くなったかもしれない。実は“日常”こそが、有難く尊いのかもしれない。

昼に…(2024.02.26)

何か「居眠り交りな午前中」という過ごし方をしてしまった休業の月曜日だった。

↓「ほんの少し遅め?」と思いながら御近所に出た。食事の前に飲物を頂いた。
26-02-2024 X100F (2)

↓食事はビーフカレーとした。
26-02-2024 X100F (3)
↑かなり気に入っている一皿である。

↓そして食後に珈琲を頂く。この御店の珈琲が一寸美味い。
26-02-2024 X100F (6)

気兼ねなく立寄ることが出来る御近所の御店は有難く、そして昼食に寄れば居心地も好い感じだ。

朝に…(2024.02.27)

少しばかり戸外を歩けば、何か手や顔が酷く冷たい感じがした。

↓稚内駅辺りに「漸く辿り着いた…」という気分になったが、何やら「荒涼とした」という風情だった。
27-02-2024 X100F (1)

↓氷点下5℃を伺う程度の気温は、十分に低温かもしれないが、極端とも思えない。が、風が強く、気温以上に寒さを感じてしまう。
27-02-2024 X100F (2)

↓こういうような「少し強く冷たい風も交じる」という様子で、氷点下の気温が続いている。
27-02-2024 X100F (3)

俄かな気温上昇が見受けられたが、その気温上昇の以前と気温帯は然程変わらないような気もするが、風の故か寒さが増した気もしてしまう。全般に雪の嵩は少な目になっているが、寒さの厳しさは余り変わらないのかもしれない。

波止場横丁の夕べ…(2024.02.25)

午後にサウナを利用する等して、休憩室で寛ぎ、夕刻に少し道草に及ぶというのも、気に入っている休業日の過ごし方だ。

↓最近は、「午後5時過ぎ」という時間帯が、何となく明るい感じになったと思う。
25-02-2024 X100F (9)

↓程々に低温で、建物の軒のような箇所は「温度差」の故に氷柱が生じ易いのかもしれない。馴染んだ暖簾の辺りに氷柱を見掛けた。
25-02-2024 X100F (16)

↓大阪の流儀のドテ煮を摘まむ。
25-02-2024 X100F (13)

↓そしてキムチだ。大阪の鶴橋に在る御店で採用というモノで、取寄せている品物であるという。この辺りで供されるキムチの中では抜きん出て美味いと思う。
25-02-2024 X100F (12)

↓ステーキを頂いた。最近になって供し始めて好評を博しているという。
25-02-2024 X100F (18)
↑沖縄県辺りでは「気楽に手軽な価格帯のステーキを一寸頂く」という流儀がポピュラーなのだそうだ。そういうのに肖ったということではあるが、リーズナブルな価格で適量の牛肉を焼いて、塩と胡椒を点けてというのも好い感じだ。

↓合鴨…
25-02-2024 X100F (22)

↓ラム…
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↓餅チーズベーコン…
25-02-2024 X100F (27)

各種の串カツも摘まんだ。

↓ゆったりと寛いだ。
25-02-2024 X100F (25)

↓外に出て数歩移動する。
25-02-2024 X100F (28)

↓<さくら白波>を頂いてみるのも定番の一部だ。「水割り」になっている12度の仕様のモノである。
25-02-2024 X100F (30)

こうやって過ごし、引揚げようとすればタクシーが停まっていた。乗車して「ワンメーター」で帰宅である。こういう様子も悪くない。

昼に…(2023.02.25)

早朝にコインランドリーで洗濯をした後、午前中から昼頃は何やら長閑に寛いでいた。やがて、ゆるゆると戸外に出て昼食を愉しむことにした。

↓御近所の御店で、<菜の花とベーコンのペペロンチーノ風>と名付けられたパスタを頂いた。
25-02-2024 X100F (1)

↓こういう具合に供される。
25-02-2024 X100F (3)

↓食後に珈琲を頂く。
25-02-2024 X100F (5)

↓更にきな粉餅を頂いた。これが好い。「ハーフ」と御願いすると、自身にとって程好い感じの量になるので、専らそういう感じにして御願いしている。
25-02-2024 X100F (6)

休業日の昼、こういう具合に昼食を愉しんで寛ぐというのも好い感じだ。

洗濯を終えた愛用のジーンズ…(2024.02.25)

↓少し暫く振りに洗ったような気がするジーンズだ。
25-02-2024 morning X100F (10)
1月に洗った経過が在った。

↓何時の間にか少し使い込んだというような雰囲気が出て来たかもしれない。
25-02-2024 morning X100F (9)

↓何となく皺が少しハッキリと刻まれたというような感じかもしれない。
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↓使えば使う程に愛着が深まるというのもジーンズというモノかもしれない。
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「国士無双」のTシャツ…(2024.02.25)

↓Tシャツの背中側のプリントだ。
25-02-2024 morning X100F (6)

街の発展が急速であった旭川は、長くない期間に色々なモノが起った経過が在る。酒造会社も急速に多く出来て、その一部が現在も伝統を受け継ぎながら、新しい時代の中で操業を続けている。

↓そんな酒造会社の一つ、高砂酒造は「国士無双」の銘を冠した酒で知られる。
25-02-2024 morning X100F (5)

↓こちらが会社名が入った正面側のプリントだ。
25-02-2024 morning X100F (8)

旭川で、この高砂酒造に立寄った際に見掛けたTシャツが好い感じで、求めてしまった。そして時々着用している。なかなかに気に入っている。

「聖ジャベリン」のTシャツ…(2024.02.25)

休業日の朝、コインランドリーに足を運んで洗濯に勤しむ。「勤しむ」と言ってみても、機械に洗濯物を入れて、終わるのを黙って待っているだけということではあるが、それでも終わると「一仕事した!」という妙に大きな充足感が湧く。

↓気に入っているTシャツを洗った。
25-02-2024 morning X100F (2)

↓「マグダラのマリア」がFGM-148 ジャベリンを持った画というイメージで、「聖ジャベリン」と呼ばれるイラストが入ったTシャツだ。ウクライナでの流行りだ。
25-02-2024 morning X100F (1)

↓国外通販で入手したウクライナ関係のモノだ。少し前に着用し、汚れたので洗ったというだけのことではある。が、「2月24日」(2022年に「第2次ロシア・ウクライナ戦争」という様相が始まった日だ。)が巡って来たばかりな中、何か気になって洗ったTシャツを写真に収めてしまった。
25-02-2024 morning X100F (3)

それにしても、好天で光の射し込む感じが好い朝ではあった。

洗濯を終えた愛用のパーカー…(2024.02.25)

↓存外に多用しているパーカーだ。これを洗濯した。
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2019年12月頃に入手したと記録もしていたことを確かめたのだが、厳冬期やその前後の「多少、温かい衣類が欲しい」という時季には着易い感じなのだと思う。実際、余り意識せずにこれを多用していると思う。

↓何時の間にか「程好く使い込んだ…」という風情になり、益々気に入っている。
25-02-2024 morning X100F (23)

こういうモノのように、入手以降に何時の間にか年月を経ているというモノが時々見受けられる。結局、そういうようなモノが凄く気に入っているということになる。日頃から、気に入っているモノを身に着けるというようなことをするのが好いように思う。気に入らないモノを無理に着用するというようなことは無用だ。

そして、気に入っている衣料品は何となく写真に収めてしまう。

夕べに…(2024.02.24)

拙宅の前辺りに佇んで、少し先を視れば御近所の何軒かの御店の灯りが見えるという感じなのだが、そういう御店の中の一軒に何となく立寄った。

↓御通しのタコを摘まみながら、<白霧島>を頂く。
24-02-2024 X100F (6)

↓もう一つ、ジャガイモやニンジンを煮たモノも登場した。
24-02-2024 X100F (9)

↓カレイの一種であるナメタの煮魚が非常に好い。
24-02-2024 X100F (10)

↓「美味い煮魚」が供される御店は意外に多くないかもしれないと何時も思う。
24-02-2024 X100F (12)

↓そして銀ガレイの焼魚である。
24-02-2024 X100F (14)
↑少し確りと脂身も感じられる白身の魚をゆっくりと焼き上げた感じで、これが凄く好い感じだった。

↓「時季のモノ」として富山のホタルイカが入っていた。酢味噌和えを美味しく頂いた。小さいながら、確りと「イカ!」という姿をしていて、濃厚なイカらしい味わいのモノであるホタルイカは好い。
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↑昨年12月に富山に立寄って少し親しんで以来、ホタルイカは「一寸好きなモノ」ということになっている。

↓そして稚内辺りで、厳冬期に採集して、限られた量が出回るという銀杏草と呼ばれる海藻を使った味噌汁を頂いた。
24-02-2024 X100F (20)
↑少し多目な程度に銀杏草を使った味噌汁という感じで、何か「飲む」というより「食べる」ということにしたい感じでもあった。出逢えそうで、出会う機会が少し限られるかもしれない汁物だ。

↓長い間に亘って時々立寄る御近所の御店だが、気に入ったモノを頂いて寛ぐのが好い。居合わせた人達と話しが弾む場合も在るが、今般もそういう感じで、何か愉快な感じになった。
24-02-2024 X100F (4)

確りと美味しいモノを愉しんで、凍る足元に気を付けながら、慎重に引揚げた。

朝に…(2024.02.24)

↓ひんやりとした空気感で、風が弱い。この時季の陽射しは積雪に跳ね返り、殊更に眩しい。そういう中で稚内駅辺りに辿り着いた。
24-02-2024 X100F (1)

↓上空の冷たい空気が、何にも妨げられずに降り注ぐというような様子を思ってしまう朝だった。
24-02-2024 X100F (2)

↓こんな感じの低温が少し続いている昨今だ。
24-02-2024 X100F (3)

波止場横丁の夕べ…(2024.02.23)

祝日の故に休業日で、長閑に過ごしていた。午後からはサウナを利用して、一息入れて道草をした。

↓最近は午後5時過ぎが「明るい」という感じになったと思う。
23-02-2024 X100F (7)

↓御通しの肉団子のスープを頂きながらハイボールを飲んだ。
23-02-2024 X100F (8)

↓お好み焼きを御願いした。
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↓マヨネーズを確りと使った。
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↓そして冬季限定のおでんを頂いた。
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↓何時しか外は暗くなっていた。
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↓何歩かの移動でもう1軒寄ってしまった。
23-02-2024 X100F (19)

↓こちらでは<さくら白波>を頂いた。
23-02-2024 X100F (21)

こういうような休業日の夕べの感じが気に入っている。

チキンカレー…いちご大福…(2024.02.22)

午後からの所用に合わせて、その会場に近い辺りで昼食をゆったりと愉しむということにした。

↓長く親しんでいるチキンカレーを頂いた。
22-02-2024 X100F (7)

↓ゴロゴロと鶏肉が入ったカレーライスだが、サラダも添えられる。
22-02-2024 X100F (8)

↓食後に頂く珈琲が美味い。
22-02-2024 X100F (10)

↓デザートにいちご大福を頂いた。
22-02-2024 X100F (13)
↑いちごが「載っている」というのでもなく、寧ろ「餅で包まれている」という具合になっていたが、これも美味い。

「カレーライスとデザート」ということに他ならないが、なかなかに好い組合せだ。

朝に…(2024.02.22)

↓粒子が細かい雪に薄く覆われ、雪の下に凍った箇所が散見するような感だ。やや歩き悪いことは否定出来ないが、こうして眺める分には少し美しいとも思う。
22-02-2024 X100F (1)

↓佇むと身体に当たるのが判る程度の冷たい風が、気温と相俟って、何やら酷く寒い。
22-02-2024 X100F (2)

↓こういうような様子が「この時季の当地らしい」という感じなのかもしれない。
22-02-2024 X100F (4)

夕べに…(2024.02.21)

↓「何時ものようにそこに在って、何時ものように待ってくれている」という感である御近所の御店というようなモノは嬉しい存在だと思う。
21-02-2024 X100F (4)

↓シーザーサラダを頂いた。
21-02-2024 X100F (6)

↓「外せない」という感のタコめしにイカ塩辛を組合わせてみる。
21-02-2024 X100F (10)

↓かなり気に入っているタコめしだが、この御店は「多過ぎない」というのが嬉しい。
21-02-2024 X100F (8)

↓天かすを載せて「タヌキ」と命名の冷奴に鰊切込を合わせてみる。
21-02-2024 X100F (13)

↓そしてデザート感覚で玉子焼きを頂いた。
21-02-2024 X100F (14)

こういうような「何時もの感じ」が好い。冷え込んでいる中、凍る足元に注意しながら動き廻るような感じの夕べが続く。

朝に…(2024.02.21)

↓気温が上がらず、粒子が細かい雪に覆われた感じになっている中、稚内駅周辺へ歩いた。
21-02-2024 X100F (1)

↓俄かな気温上昇で雪の嵩が減ったということで、「改めて積雪に覆われた」という感じな中で低温だ。
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こういうような様子が続きそうだ。

夕べに…(2024.02,20)

↓雪の嵩は小さめになったが、そういう箇所が積雪で覆われた感で、気温は低かった。
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↑夕刻に食事を摂ろうと出た。

↓シーザーサラダを頂いた。
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↓左の豚串、右の鳥串をそれぞれ愉しんだ。
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↓イカ塩辛を摘まんだ。
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↓タコめしは外せない。
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↓鰊切込を摘まんだ。
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↓そして冷奴を頂く。
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↓旭川から北上という経過が在った日の夕べで、然程長くない時間に食事を愉しんだ感であったが、気軽に立寄ることの出来る御近所というのは有難い。
20-02-2024 X100F (2)

ビーフカレー…(2024.02.20)

旭川から稚内へ、250kmを超える軌道を北上した。荷物を拙宅に置いた後、空腹を満たそうと御近所へ出た。

↓ビーフカレーを頂いた。
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↓かなり気に入っている一皿である。
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↓食後に珈琲を頂く。
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↓時々昼食に寄る御近所の御店は好い感じだ。
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札幌駅を発つ…(2024.02.19)

↓札幌から旭川へ向かう列車は、概ね30分毎で、時々間隔がやや開く。最近はこの「15時30分」を利用する機会が多少増えたような気がしないでもない。
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↓旭川へ向かう列車がホームに現れる時間は、早目な場合と、発車の直前という感じな場合が在るように思うが、この列車はやや早目に現れる。
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↓既に大勢が乗車した後だった。適当に自由席の空席を探して乗車する。
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↓「SORACHI」の編成だ。空知地方のイメージの一つに「稲作」が在る。稲のイラストが車輌に在る。評価が高まっている「北海道産米」の有力な産地である。
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↓例によって身軽な荷物で動き廻っているが、荷物を棚に上げて着席した。
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↓着席すれば、以降はゆったりと座って、如何いうように過ごしていようと、旭川には連れて行って頂ける訳だ。
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所用で出ていた場合、この旭川へ向かう列車に乗込んだという情況は「無事に用が済んだ」という安堵感も膨らむことになる。気に入っている状況だ。

スープカレー…:<一灯庵 サンピアザ>(2024.02.19)

新札幌駅周辺に出て、午前中に所用を足し、午後にも所用は残るのだが少し時間が在って、昼食でも愉しもうということになる。このところ、辺りに所用で出る場合はそういう形になっている。

↓既に定着して久しいような料理とも思うが、未だ目新しいという感も残るのかもしれない。「スープカレーデビュー」というような宣伝文句が掲出されていた。
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↓少し気に入っていて「新札幌で昼食」という場面では、ここに立寄るというのが少し続いている。
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↓色々な種類の中からスープを択ぶ。タイカレー風のグリーンというモノを択んだ。そしてチキンや野菜の具材にした。
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↓辛味の調味料が在って、これを少々足すという流儀も気に入っている。
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↓出先で度々立寄るという程度の“御気に入り”というのも好い感じだ。
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牡蠣等…:<SALT MODERATE>(2024.02.18)

札幌駅周辺に宿を求め、チェックインを済ませた。居室で一息、ほんの少し寛いだ後、未だ暗くなっていない街へ出てみた。地下鉄で大通方向へ南下した。

↓渋い看板の御店だが、左側の「OYSTER BAR」というバナーが気になった。
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「OYSTER BAR」というのは牡蠣の料理を供するバーということであろう。ここの御店は午後3時に開店するらしく、未だ暗くなる前の時間帯で既に開いていたので立寄ってみることとした。

↓カウンター席に陣取って、豊富な選択肢という感じのメニュー表を眺めたが、眼前の金属製の皿等が何となく好い感じに見えた。
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↓ブルックリン・ブリュアリーのビールを頂きながら料理を待った。
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↓照明も少し好い感じだった。
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↓生牡蠣を頂いた。3種類の盛り合わせだ。厚岸、佐呂間、昆布森と各地のモノだが、各々に微妙に違って面白い。
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↓飲物をハイボールに切替えた。
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↓牡蠣の他にハワイ等の流儀の料理も供するということで、<フリフリチキン>と名付けられた鶏肉を焼き上げたモノを御願いした。
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↑ハワイの流儀のバーベキューということなのだが、「ハーフ」でありながらなかなかのボリューム感だ。「レギュラー」なら、この鶏肉だけで「腹一杯…」かもしれない。程好くスパイスも利いて、なかなかに好い感じだった。

↓今度は3種の牡蠣を焼いたモノを御願いした。
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↓「ツルん」とした生に対し、焼いたモノは中の成分がジワリと口の中に滲み出すかのようで、「同じモノながら異なる食感」という様子だ。
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↓一頻り愉しんだ後に外へ出ると少し暗くなり始めた様子だった。
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時には牡蠣を摘まむのも好い感じだ。

キハ201系ディーゼルカー…:札幌駅(2024.02.19)

札幌駅から旭川駅へ移動する予定であった。新札幌駅の辺り等で所用を足す関係上、朝に嵩張るモノを札幌駅のロッカーに預けていた。それを引っ張り出し、改めて旭川へ向かうべく列車に乗ろうと、少し歩いた。

↓こんな様子を眺めながら改札口へ続く通路を目指した。
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↑天井側から光が入り、何となく停車中だった車輌の見映えが好いようにも思った。

↓この停車中の車輛、キハ201系ディーゼルカーだった。1996年に製造で翌1997年から運用されているが、3輌編成のモノが4編成在るばかりの、やや珍しい感じになっている車輌である。到着して、回送となるために待機中であった様子だ。
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↑ディーゼルカーなので非電化区間を走るが、電化区間に乗入れて、同時期に登場の731系電車と連結して差障りが無い走行性能を誇る。天井にパンタグラフが無いのが不思議な程、外観は731系電車に似ている。そして内装も731系電車と酷似、と言うより乗車した場合はディーゼルカーの走行音にさえ気付かなければ、731系電車との違いが殆ど判らないと思われる。

このキハ201系ディーゼルカーには何度か乗車したことが在ったことを思い出していた。優れた性能を誇る車輌で、特急型ディーゼルカーとして現在の主力となっているキハ261系ディーゼルカーを開発した際、このキハ201系ディーゼルカーを基礎としたということだ。

時々、こういう少し変わった車輌を眺めるのも面白い。

731系電車…:札幌駅(2024.02.19)

「新札幌駅から列車で札幌駅へ=札幌都心部へ出る」というような場合、特段に「事前の備え」という程のこともなく、何となく新札幌駅に入り、改札を潜ってホームに出る。

既にこういうような様子が定着して久しいが、小学生位の頃には「X時X分発〇〇行の改札です」と案内が在って、駅員さんが登場して改札をするというような様子だったと記憶している。札幌圏の鉄道の様子はそういう雰囲気が薄まり、「大都市圏の輸送手段」という色彩が濃くなって最近に至っている訳だ。

そんなことで、所用を足した後に余り深く考えずに新札幌駅の改札を潜り、売店で求めた飲物でも飲みながら10分か15分も待つのであろうと思っていた。が、ホームに出た瞬間に札幌駅へ向かう普通列車が現れたので、直ぐに飛び乗った。

↓そういうことで札幌駅に辿り着いたのだった。
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↑731系電車は1996年に初登場した車輌だ。基本的に3輌で動く電車で、千歳線や函館線等で動いている。北海道では初めてのロングシートの電車だった筈だ。

↓千歳線では、3輌の普通列車で運行されている場合が殆どだと思う。
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この731系が登場した以降、新しい車輌はロングシート型が目立つようになったかもしれない。北海道の鉄道では「時代を画した」という雰囲気も在ると思う。

札幌駅にこの731系で辿り着き、何となく眺めたが、直ぐに折り返し運転というようであった。

785系電車…:札幌駅(2024.02.19)

朝、新札幌駅へ移動しようと札幌駅に足を運んでいた。朝の札幌駅は列車本数も多く、それに伴う利用者の数も多目で、何やら賑やかだ。

そういう中、列車の先頭や後尾になるような、ホームの端寄りに行くと相対的にゆとりが在る場合が多い。真中辺りは階段やエスカレータにより近く、何か混み合った感じになっている場合も多いのだ。今般もそういう「少し端寄りに」の要領で、新札幌へ向かう列車の先頭側の辺りに佇んで居た。

↓列車が着く旨の案内放送が流れて、「何やら来る…」と眺めていれば、現れたのは室蘭からやって来た<すずらん>であった。
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↓この車輛は785系電車だ。1990年に初めて登場している。好いデザインだ。
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785系電車は、嘗ては札幌・旭川間で多用されていた車輌だ。現在では、2編成を残すのみになっていると聞く。専ら、札幌・室蘭間の列車に用いられているという。その札幌・室蘭間の列車も、最近では789系電車が走っている例が多くなって来たような気がする。そういう意味で、788系電車は、なかなかに貴重な車輌かもしれない。

この車輛が偶々観られると、何となく嬉しいような気がする。

旭川駅を発つ…(2024.02.18)

前夜遅くに旭川に着いて宿に入り、早朝に美しい夜明の様子を窓から愉しみ、朝食を頂いて寛いだ後に戸外へ出て、8時台に開店している理髪店を利用し、<川村カ子トアイヌ記念館>を興味深く見学し、<特のせ味噌ラーメン>というモノも頂いた。ほどほどの密度の好い時間を過ごした気がする。

↓旭川駅へ歩を進めた。
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↓列車運行間隔が些か開く時間帯であったようだ。若干長めの待ち時間ではあったが、然程問題は無い。14時の列車で札幌へ移動することとした。
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↓改札口を潜って、エスカレータを上った辺りにこういう箱が在る。外で一寸頂いた飲物の缶が上着のポケットに在った。この箱に入れた。
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↓左側の4番ホームに停車している789系電車の<ライラック>に乗車するが、種々の列車が見受けられて面白かった。
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↑<ライラック>の右に721系電車が見える。これは滝川へ向かう普通列車だ。更に右は美瑛や富良野との間を行き交う列車が発着するホームだが、H100形が2本見えている。

↓少し近付いた辺りでも車輌を眺めた。
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↓乗車する789系電車「KAMIKAWA」の編成だ。上川地域のイメージということで、美瑛町の風景と見受けられるようなイラストが在る。
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↓少し発車に間が在ったが、車内で席に着いて寛いで居た。
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↓身軽な荷物を棚に上げる。忘れ物も無い。
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↓北海道内のJR駅の売店で見掛ける場合が在るペットボトルの茶だ。<北海道キオスク>による、所謂「プライベートブランド」なのであろう。
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こういうような「気が向くように動いて、駅に入って多少の待ち時間で列車に乗車可能」というような様子は好い。日頃、1日を通じての列車運行本数が「限られ過ぎ…」な場所に在ることも手伝って、旭川駅の感じは魅力的に見える。

<特のせ味噌ラーメン>…(2024.02.18)

旭川では朝から理髪店を利用し、興味を抱いた<川村カ子トアイヌ記念館>を訪ね、休日らしい午前中の過ごし方をしていたように思う。随分と歩き廻り、多少の空腹感も否定し悪くなった頃、バスを利用して旭川駅に近い辺り、昭和通に辿り着いた。

↓昭和通を旭川駅方向へ進む中で眼に留めた。味噌ラーメンを「看板メニュー」に据える御店だ。
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↑「創業昭和四十五年」ということは1970年に起こった御店ということで、既に半世紀を超える歴史を有するという訳だ。

↓立寄ってみた。時には味噌ラーメンも好いと思ったのだ。
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↓<特のせ味噌ラーメン>というモノを御願いした。
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こちらの御店では「辛さを択ぶ」というようになっている。

1辛=平民、2辛=強者、3辛=挑戦者、4辛=破天荒、5辛=命知らずとなっていて、以降は「1辛足す毎に+100円」として6辛、7辛、8辛が設定されるが、そちらは「限界突破」となっている。今般は2辛にした。

↓ラーメンに載せる様々なモノを一揃い載せているような感じで、それ故に「特のせ」と称するのだと思った。
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↓縮れが非常に弱い、真直ぐな感じの麺を使っていた。
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↓確りと残さず…
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↓立地が好いので何度か立寄っている御店だ。
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理髪店…(2024.02.18)

前日の昼頃、「髪を切ろうか?」と思い付いたのは、稚内で理髪店を見掛けたことが切っ掛けだった。1時間程度の地かは設けられると思い、見掛けた理髪店で尋ねると、予約が一杯で散髪を御願いすることにもならない感じだった。

そんなことで夕刻から夜に旭川に移動したが、朝に思い出したのは旭川駅から平和通買物公園に入ったような辺りに理髪店が在ったということだった。

↓朝8時台から外に出て、「旭川を発つような昼頃にでも寄れると…」と考えたのだが、8時15分開店で通り掛った時には既に営業中であった。そして散発を御願いして、済んだのは9時過ぎであった。
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↑手早く散髪という感じの御店だ。所用で他地域に出る場面で旭川に寄り道ぢ、何となくこの御店に立寄る場面も、何時の間にか増えたかもしれない。

そんな場所を何気なく写真に収めてしまった…