<特のせ味噌ラーメン>…(2024.02.18)

旭川では朝から理髪店を利用し、興味を抱いた<川村カ子トアイヌ記念館>を訪ね、休日らしい午前中の過ごし方をしていたように思う。随分と歩き廻り、多少の空腹感も否定し悪くなった頃、バスを利用して旭川駅に近い辺り、昭和通に辿り着いた。

↓昭和通を旭川駅方向へ進む中で眼に留めた。味噌ラーメンを「看板メニュー」に据える御店だ。
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↑「創業昭和四十五年」ということは1970年に起こった御店ということで、既に半世紀を超える歴史を有するという訳だ。

↓立寄ってみた。時には味噌ラーメンも好いと思ったのだ。
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↓<特のせ味噌ラーメン>というモノを御願いした。
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こちらの御店では「辛さを択ぶ」というようになっている。

1辛=平民、2辛=強者、3辛=挑戦者、4辛=破天荒、5辛=命知らずとなっていて、以降は「1辛足す毎に+100円」として6辛、7辛、8辛が設定されるが、そちらは「限界突破」となっている。今般は2辛にした。

↓ラーメンに載せる様々なモノを一揃い載せているような感じで、それ故に「特のせ」と称するのだと思った。
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↓縮れが非常に弱い、真直ぐな感じの麺を使っていた。
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↓確りと残さず…
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↓立地が好いので何度か立寄っている御店だ。
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理髪店…(2024.02.18)

前日の昼頃、「髪を切ろうか?」と思い付いたのは、稚内で理髪店を見掛けたことが切っ掛けだった。1時間程度の地かは設けられると思い、見掛けた理髪店で尋ねると、予約が一杯で散髪を御願いすることにもならない感じだった。

そんなことで夕刻から夜に旭川に移動したが、朝に思い出したのは旭川駅から平和通買物公園に入ったような辺りに理髪店が在ったということだった。

↓朝8時台から外に出て、「旭川を発つような昼頃にでも寄れると…」と考えたのだが、8時15分開店で通り掛った時には既に営業中であった。そして散発を御願いして、済んだのは9時過ぎであった。
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↑手早く散髪という感じの御店だ。所用で他地域に出る場面で旭川に寄り道ぢ、何となくこの御店に立寄る場面も、何時の間にか増えたかもしれない。

そんな場所を何気なく写真に収めてしまった…

稚内駅到着…(2024.02.20)

旭川駅で列車に乗り、車中で静かに座っている中で居眠りをしてしまっていた時間も長かったかもしれない。居眠りから気付いて、「何時の間にか過ぎた駅は何処?」という様子が何度か在った。そして「豊富駅を既に過ぎた?」という辺りで気付いた。そうなれば、南稚内駅で停車し、残るは稚内駅という展開だ。

↓その稚内駅に着き、改札口を潜った。「改札口」と言って、通路に駅員さんが佇んで対応するというだけだが。その駅員さんがいる辺りの脇から到着した列車が見えるようになっている。
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↓やや雲が多く、寒々しいような様子だ。
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↓この札幌から北上して到着した<宗谷>は、車内の準備を整えて直ぐに旭川へ南下する<サロベツ>として出発することになる。
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旭川駅を発つ…(2024.02.20)

旭川駅の東寄りな辺りに在る気に入っている宿で夜を明かし、宿の朝食も愉しみ、少しゆっくりと、同時に乗車を予定する列車に遅れてしまわないように旭川駅を目指した。

↓旭川駅の東側にこういう出入口が在る。駅の正面側へ廻るよりも、滞在した宿の辺りとを歩いて往来する場合には手近な感じの出入口だ。
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↑融雪と凍結とが組合さった雪の路面という歩き悪い状態であった中、正面出入口よりも東側で歩き易い屋内に入ってしまえるのは有難かった。

↓例によって「9:00 WAKKANAI 6」に注目する。平常どおりに動いている。
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↓札幌駅を出る特急<宗谷>が旭川駅に停車するのだが、それに乗車することになる。改札を潜った。
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↓階段またはエスカレータを上って6番ホームを目指す。
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↓このエスカレータを上るとホームだ。
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↓こういうような「乗車位置」の案内が在る。
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↑今般は2号車の指定席を取っている。乗車位置の「5番」辺りで待てば好い。

↓左側にキハ261系ディーゼルカーが姿を見せた。
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↓列車は多少減速しながら進んでいる。
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↓キハ261系ディーゼルカーの少し見慣れた車輛が現れた。
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札幌から旭川へ移動する場合、旭川に午前9時頃というこの<宗谷>は少し利用し易いのかもしれない。旭川で下車する人達も存外に多い。そういう人達が下りた後に列車に乗込む。

↓稚内へ向かう列車の中、この朝に札幌や旭川を発って、昼に稚内に着く<宗谷>は車内が賑わっている場合が多いように思う。指定席を取って、荷物を棚に置いて、そのうちに直ぐ「発車します」である。
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↓列車が動き始め、着席すれば、後は眠っていても稚内迄運んで頂けるということになる。
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もっと早い時間帯に出る普通列車も在るが、朝に時間帯に少しゆったりと過ごした。所用で札幌辺りに出る場合の「普通な動き」を踏襲しているのだが、この列車で稚内へ引揚げるというのが少し気に入っている。