↓雪や氷が「当然…」で在った期間が続いていた訳で、辺りが湿った感じの夕べというのは少し新鮮だ。そんな中で辺りに出てみた。
↓立ち寄った御店で「とりあえず…」という話しになればシーザーサラダである。
シーザーサラダを摘まもうとすれば、立寄った御店のテレビでプロ野球中継である。店主氏はスポーツ中継全般を好まれるらしく、色々と拝見した記憶が在るが、「プロ野球シーズン」は平日のナイトゲームが在る。夕べに立寄る居酒屋で、プロ野球中継を一寸観て、野球関連やその他の雑談に興じながら寛ぐという感じが、替え難い愉しみになるのかもしれない。
↓ホルモン唐揚を摘んだ。
↓塩辛とタコめしというのが外せない。
店内のテレビで流れていたのは、プロ野球の2024年シーズン開幕の一戦で、幕張で開催のマリーンズ対ファイターズだった。ファイターズは、派手好きな目立ちたがり屋という風情ながらも、存外に真面目で熱心に若手ばかりが目立つチームを育てようと懸命な監督の下、「今季こそは少しでも上位へ!」とリーグ戦に臨んでいる。テレビの「野球中継」とでも言えば、ファイターズの試合が流れるという様子も何時の間にか定着している。
↓玉子焼を摘んだ。
↓更に鰊切込みを摘まみ、御店のテレビで流れる野球の試合の様子を眺めていた。
野球の試合は、ファイターズの伊藤投手が力投してマリーンズ打線に得点を許さず、他方で先取点を得て加点もしたファイターズが勝利である。あの監督が、野球界から一寸離れて愛犬の散歩をしていたという5年も前に開幕の試合に勝ったということが在って、それ以来の勝利らしい。あの監督は「この1勝は大きい!」としながら、「負けたら“143分の1ではないか”とでも言おうと…」と思っていたと吐露していた。そんなものだと思った。とりあえず、プロ野球のテレビ観戦も愉しいような時季が巡って来たのだ。
↓色々な意味で心地好く夕べを過ごして引揚げた夕べであった。