バスの車窓…:根室(2016.02.13)

2016年2月、訪ねた根室で市内見学ということになり、バスで走り回った。

↓街と海辺の側とを往来した時に眼に留めた眺めと記憶している。
Nemuro on FEB 13, 2016 (20)

↓稚内の近く、北海道の北の方と少し似ているが、何かやや違う雰囲気も漂う根室の辺りである。
Nemuro on FEB 13, 2016 (23)

↓なかなか再訪が叶わないのだが、こういう様子を時に眺めるのも悪くはないかもしれない。
Nemuro on FEB 13, 2016 (25)

実は「根室本線」の一部が廃止されてしまったという報に触れ、その根室本線を列車で乗り継いで南下して根室を訪ねた経過が酷く懐かしくなり、当時の写真を眺めていた。そして、ブログ記事に使っていなかった画を見出し、こうして記事化している。

キハ40ディーゼルカー…:帯広駅(2016.02.12)

↓帯広駅で見掛けた様子だ。
Obihiro Station on FEB 12, 2016 (3)

2016年2月に旅に出た。根室での催事に参加ということだった。

この時は、稚内から旭川に出て美瑛に至って夜を明かした。そして美瑛、富良野、新得、帯広、釧路、根室と列車を乗り継いで移動したのだった。

↓この位の時期、2016年には未だキハ40ディーゼルカーも多かったかもしれない。
Obihiro Station on FEB 12, 2016 (1)

↓偶々写真を観ると、何やら酷く懐かしい感じがした。
Obihiro Station on FEB 12, 2016 (2)

↓帯広駅に関しては、個人的には訪ねる機会が稀なのだが、何か独特な雰囲気が在ったと思う。高架になっている駅だった。
Obihiro Station on FEB 12, 2016 (4)

2024年に至り、富良野・新得間の鉄路が廃止となってしまった。稚内から列車を乗り継いで南下を続け、富良野や新得を経て帯広辺りに至るという経路は利用出来なくなってしまった。

キハ150ディーゼルカー…:旭川駅(2016.02.14)

2016年2月の旅では根室を訪ねた。復路、根室を発って、釧路と新得を経て富良野に至り、旭川迄移動した。

↓富良野駅で乗り込んだキハ150が旭川駅に着いた。
Asahikawa Station on FEB 14, 2016 (1)
↑直ぐに折り返し運転の準備に入っている。

この後は稚内駅へ向かう特急列車を待つばかりだ。そして実際、特急列車に無事に乗込んで移動した。

この根室を訪ねた時の経路だが、2024年現在、利用不可能となってしまっている…

キハ150ディーゼルカー…:富良野駅(2016.02.14)

根室を発って、釧路と新得を経て富良野に至った。2016年2月の旅だ。

↓富良野駅で乗り継ぐべき列車をやや待った。そして少し暗くなり始めた。そんな富良野駅に現れた車輌は、旭川・富良野間では眼に馴染んだキハ150だった。
Furano Station on FEB 14, 2016
↑根室を発って富良野へ至る迄の道程は、何となく「他所…」という感が強かった。これから先は「多少は馴染んだ…」というような感じになると思う。

旭川と富良野との間だが、最近はH100形が主流になっていて、画のキハ150が少し懐かしい感じにもなって来た。

キハ40ディーゼルカー…:新得駅(2016.02.14)

2016年2月に根室を訪ねた際の復路、列車で移動した。

↓新得駅でこの列車に乗って富良野駅を目指した。当時は、未だキハ40ディーゼルカーも多かった。
Shintoku Station on FEB 14, 2016
↑根室を発って、釧路で特急列車に乗り、新得に至った。少し待ち時間が在って、確か駅の近所で食事を摂ったと記憶する。

新得、富良野、旭川と各々に待ち時間も過し、稚内へ向けて北上を続けたのだった。2024年現在、新得、富良野を列車で移動することは叶わない。

キハ54ディーゼルカー…:根室駅(2016.02.14)

2016年2月に訪ねた根室から、列車を乗り継いで稚内へ引揚げようとした時のことを思い出していた。

↓朝、根室駅で釧路駅を目指す列車に乗込んだ。キハ54は稚内辺りでも眼に馴染んでいる車輌だ。
Nemuro Station on FEB 14, 2016
↑「最東端の有人駅」を謳う根室駅だった。

再訪機会を何時か設けようと思いながら、何時の間にか存外に長い年月が経ったかもしれない。

宵に…:中央商店街(2024.04.01)

↓極々僅かに雪は残るが、気にならないような範囲だ。スッカリと積雪が消えた様子を何となく眺めてしまった。
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↓午後7時になる少し前だった。既に随分と静かな様子になっていた商店街だ。
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↑何時の頃からか、一部の建物が取壊されて駐車場になっている様子も何となく目立つような気がする様子になっている。

カメラを提げて歩き廻って、何となく撮りたくなる場合も生じるような「雰囲気」が少し在る場所だと思う。

波止場横丁の夕べ…(2024.04.01)

↓サウナを利用し、休憩室で寛ぎながら居眠りに及び、午後5時が少し近くなった辺りで戸外へ出た。明るい…
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↓馴染んだ暖簾を潜る。
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↓着席してハイボールを頂く。
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↓大きなアカガレイの切身で作った“づけ”が御通しだ。一寸した贅沢かもしれない。これが美味であった。
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↓熱い鍋焼きうどんをゆっくりと頂いた。これが凄く好い。
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↓飲物を頂きながら寛いだが、鶏と鳥皮の串焼きを摘まんだ。
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↓やがて暗くなり、引揚げた。
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休業日を中心に、夕べに道草という展開も多い波止場横丁だ。

<ランチセット>…(2024.04.01)

「サウナを利用しよう」と思い立ち、思わず道草をしてしまった。

↓スパイスが好く利いたカレーを少々摘まんだ。
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↓こういう飾りが見受けられる御店で、俄かに立寄る頻度が高まった昨今である。
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↓時にはこういう感じが好いと思う。
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