夕べに…:<AVANTI 1923>(アバンティ 1923)(2024.04.12)

旭川での所用の後、札幌へ移動した。宿に荷物を置いた後、少し歩いた。

↓未だ明るい午後5時頃、不意に灯りが点った様子が眼に留まった。開店時刻辺りに辺りを歩いたという形だった。
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2月に立寄って寛いだ経過が在る御店だった。

↓立寄ってみることにした。
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↓とりあえずハイボールをゆっくりと頂く。
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↓気候の好い時季には表の硝子の部分を開放するのだという。「今年初めて」ということで試行した。
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↑御店の眼前は「駅前通」の通称でも知られる西4丁目通で、行き交う人々や路面電車も見える。

↓画の右側から左側へ路面電車は動く。北上していることになる。少し先に狸小路停留所が在る。
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↑新旧様々な車輛が同じ軌道を走っているという路面電車の様子は面白い。

↓街の風を受け、行き交う人々に路面電車を眺め、グラスを傾ける。
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↑<山崎>が好い。ロックで頂いた。

↓殊更に居心地が好い。
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今般、硝子の部分は少しだけ開けていて直ぐに閉めた。些か、風が冷たい感じも否めない様子であったからだ。もう少し温かくなると、長く開けているということだ。

札幌都心の少し南寄りな辺りだが、「少し気に入った立ち寄り先」が増えたような感じだ。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.04.11)

朝、多少の風の強さに抗うように、少し辺りを歩き廻ってみた。

↓稚内港の繋留濠である第一副港辺りに至った。
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↑繋留している船が少し多い朝だ。

↓船、海面、天、沿岸の構造物や海鳥を眺めながら歩を進めた。
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↓やや拡がっている雲の間から光が漏れる様子が面白い。
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↓風が渡るような海水面で、映り込む船の姿が揺らいでいた。
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↓風が冷たいと思いながら、眺めを愛でていた。
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↓雲が少々多いが、暗くはない朝だ。
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↓歩いて通り抜けた側を振り返った。
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こういうように少し歩く朝が好い感じだ。他方で、何時までも風が冷たいのも気にはなる。

夕べに…(2024.04.11)

↓「翌朝早くから一寸出掛ける…」という夕べに眺める御近所の様子は、殊更に愛おしいような気もする。
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↑御近所の御店に立寄って夕食を愉しむこととした。

↓「とりあえず」とシーザーサラダを頂く。
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↓「激辛」と命名の、辣油を添えた冷奴を摘んだ。
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↓この組合せが好い。
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↓塩辛を摘まむ。
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↓タコめしは外せない。
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↓やがて鰊切込みも摘まむ。
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こういう「何時もの…」が好いが、暫し離れることになった。所用で数日間、他地域へ出るということなのだが。

朝に…(2024.04.11)

↓「風が少し強い…そして冷たい…」と思いながら歩いて稚内駅辺りに至った。
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↓風の強弱は目まぐるしく変わる。気温は表示が余り変わらないが、8℃を伺うような感じである。
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↓気温の割には寒い…逆に寒さの割に気温が高いというようにも言える。そんな様子が少し続いている感じだ。
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夕べに…(2024.04.10)

↓暗くなってから近所に出て、灯りが入った眼に馴染む看板に出くわすというのは好いと何時も思う。
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↓馴染んだ扉を静かに開けて御店に御邪魔する。
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↓こちらの御店の手羽先揚げが気に入っていて、とりあえずこれを頂きながら寛ぐのが気に入っている。
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↓やがてボンゴレビアンコを頂く。
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↓これも凄く気に入っている。
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かなり馴染んだ、長く利用している御近所の御店にふらりと立ち寄り、自身の中で「定番化」の「御気に入り」な料理を頼み、頂きながら寛ぐというのは好い。そしてそういう場所が在ることが有難い。