札幌の地下鉄のピクトグラム:大通駅(2024.04.13)

南北線、東西線に加えて東豊線と3つの路線を有している札幌の地下鉄だが、大通駅には3つの路線が集まっている。駅では乗換案内等の掲出も見受けられる。

↓これが大通駅の南北線と東西線の乗換の案内だ。何となく足を停めて眺めた。
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↑「東西線」と「南北線」として矢印が在るのだが、路線名の前の地下鉄の車輛を正面から見たようなピクトグラムが面白い。東西線、南北線、各々の路線で初期に登場していた車輛の形にしたピクトグラムになっている。

↓そんなことに気付くと、更に新しいことにも気付く。東西線の乗場を示す案内に在る、地下鉄の車輛の形をしたピクトグラムである。上記とは違う形になっている。
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↑これは「宮の沢」へ東西線が延伸した頃の前後から登場している車輛の形になっている。現在もこの形だ。

全く「だから?」というような話しなのだが、少し面白いと思った。同時に、「だから?」という程度の話しが色々と積み重なって、暮らしは成り立ち、さり気なく文化が育まれるというものなのだというようにも思う。

こういう「だから?」に気付くことは幸いである。

朝の稚内駅を発つ…(2024.04.12)

↓朝の稚内駅へやって来た。
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↑旭川へ向かう特急列車が既に待機し始めている時間帯だ。この辺りからでも車輛が少し見える。

↓9℃に気温が上昇している。
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↓未だ新しい「ラベンダー編成」のキハ261系ディーゼルカーが現れた。
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↓「行ってきます!」と改札を潜り、乗場に出た。
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↓とりあえず車内に入れば、「増結1号車」のラウンジが見えた。
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↓乗車する1号車だ。未だ新しく、座席も好い感じだ。旅行客が大き目な荷物を置く場所にも配意されている車内のレイアウトである。
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↓5輛なので、見慣れた4輛の編成と停止位置が少し違う。
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↓この先へ、南へ向かう。
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↓259kmに及ぶ道程が始まる。
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↓指定席を確保している。
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↓座席の感じが好く、一寸眺めたくなってしまう。
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↓荷物を棚に上げ、着席して寛ぐ。
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「稚内駅から発つ」という旅も時には好い。

旭川駅を発つ…(2024.04.12)

↓旭川での所用を済ませ、食事をゆったりと摂った後、旭川駅へ足を運んだ。
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↓3月16日からと聞くが、旭川・岩見沢間で交通系ICが新たに利用可能になったそうだ。その旨の看板が掲出されていた。
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↓「14:00 SAPPORO」に乗車する。
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↓エスカレータで上る。
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↓乗車予定の自由席の場所を案内板で確かめる。
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↑通常の6輛の仕様になっている車輛が不具合で5輛の仕様で代走となったそうだ。自由席は先頭の5号車1輛のみとなった。

↓右の789系電車に乗るのだが、左側に新しい737系電車が見えた。
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↓眼を転じると各地との間を往来するH100形が並んでいた。
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↓列車の先頭側を眺めた。
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↓荷物を置いて着席だ。
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何度となく各列車を利用して旭川駅から札幌駅へ出発しているのだが、何時も気持ちが少し弾む。

札幌駅到着…(2024.04.12)

札幌で所用が在ることは以前から決まっていたのだったが、旭川での所用を後から加えた。その後、旭川の所用の後に、札幌迄移動してしまうという段取りにした。

↓旭川から列車に乗り、札幌駅に到着した。美しい車輛であると思いながら、一寸眺めた。
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↑先行していた列車が「鹿と衝突したことによる車輛点検」で少し遅れたという影響で、定刻より5分程遅れての札幌到着だった。

↓5輛の<カムイ>の仕様である789系電車であったが、6輛の<ライラック>の代走である。
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↑<ライラック>は4輛が指定席であるという。5輛の中、4輛を指定席にしていたので、1輛のみの自由席は少し混み合った。やや時間が掛かって、ゆっくりと下車して一息入れた訳だ。

3月16日にダイヤ改正だった。以降、初めて列車を利用したという状況だった。

8階の眺望…:夜(2024.04.12)

街で少しだけ動き、宿に引揚げた。

↓居室が在る辺り、廊下に大きな窓が在って外が見える。何となく足を停めた。
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↑金曜日の夜に街を歩き廻る人達と行き交う車輛が視えるが、建物の壁面の看板群が眩しい。

或いは「すすきの」とでも聞けば思い浮かべる様子かもしれない。

すすきの交差点…(2024.04.12)

↓この画が出れば、多くの人が「札幌の…すすきの…」と判るような感じだと思う。
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↑<ニッカウヰスキー>の「ローリー卿」のイラストの看板が目立つ。

多分、辺りの建物に掲出されている様々な看板は、長い間に色々と変わっていると思う。が、この<ニッカウヰスキー>は相当に以前から変わっていないと思う。最早、辺りの「伝統的景観」という様相だ。

<SURYA>…;ネパールの煙草?(2024.04.12)

↓個人的には何らの知識も無いので、何か「不思議な柄?」というように見える文字らしいモノが入った箱だ。
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↓自身がこういう感じのモノを見て覚えるような感覚を、日頃から他の言語を使っている人達が日本語を見掛けた時に覚えるのであろうと想像した。
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↑2月下旬に遠方に在る友人が稚内にやって来た。その際に土産に頂いたモノである。ネパールの方が近くに在って、その方が一時帰国された際の土産ということであったらしい。

↓ネパールの煙草である。
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↑稚内で会った時、一緒に立寄った御店で点けようかとしていたが、何時の間にか「店内禁煙に御協力願います」となっていたので、点ける機会を逸した。それを何となく保管していて、今般持ち出してみたのだ。

↓「喫煙可」の御店に持ち込んで点けた。格別、癖が強いのでもない「普通…」な感じだ。軽過ぎるようなモノでもない。
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意外に好い感じの、全く初めての煙草だ。多分<SURYA>という銘柄なのであろう。最近は「健康被害を訴える」という画が箱の大きな部分を占め、銘柄等が判らない例も在るようだ。コレもそういう例に該当した。

時には「やや変わったモノ」というのも好い。

壁面…(2024.04.12)

↓南4条の道路に面した建物の壁面だ。
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↑壁一面に、建物に入っている店舗か何かなのか、目立つ場所故の広告なのか、色々な看板が据えられている。

↓「とにかく目立つ」という感じの壁面だ。
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見掛ける都度に少し驚くのだが、提げていたカメラを向けてみた。

かに…(2024.04.12)

札幌で、すすきの界隈に宿を求めた。

↓その直ぐ傍に在った。
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↑<かに将軍>という蟹料理の店で据えている看板だ。タラバガニなのか?目立つ。

思わず、提げていたカメラを向けてしまった。