↓これが大通駅の南北線と東西線の乗換の案内だ。何となく足を停めて眺めた。

↑「東西線」と「南北線」として矢印が在るのだが、路線名の前の地下鉄の車輛を正面から見たようなピクトグラムが面白い。東西線、南北線、各々の路線で初期に登場していた車輛の形にしたピクトグラムになっている。
↓そんなことに気付くと、更に新しいことにも気付く。東西線の乗場を示す案内に在る、地下鉄の車輛の形をしたピクトグラムである。上記とは違う形になっている。

↑これは「宮の沢」へ東西線が延伸した頃の前後から登場している車輛の形になっている。現在もこの形だ。
全く「だから?」というような話しなのだが、少し面白いと思った。同時に、「だから?」という程度の話しが色々と積み重なって、暮らしは成り立ち、さり気なく文化が育まれるというものなのだというようにも思う。
こういう「だから?」に気付くことは幸いである。