空白…?:旭川(2024.04.12)

旭川駅へ向かう前、周辺の商業ビルの中に在った。

エスカレータで館内を動き廻った。

↓こういう様子を眼に留め、何となく提げていたカメラを使った。
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↑少し広漠とした真白な空間が眼前に拡がっていた。

空きテナントになった箇所で、今後に備えるという感じで特段に何も置かれているのでもない様子だったのだと思う。が、こういう様子は、見た感じが多少面白い。

或いは?忙しく様々なモノが置かれた空間にばかり目が馴染んでいるので、こういう「屋内で広漠としたような感じ」を見慣れず、偶々出くわすとやや驚くということなのかもしれない。

小樽駅の眺め…(2024.04.14)

↓気に入っている眺めだ。何か「春の好天」という風情で、殊更に好い感じだった。
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↑ロッカーに荷物を預け、身軽になって街を歩こうと、朝の小樽駅へ足を運んだ際に「好い眺め…」と足を停め、提げていたカメラを使った。

1903(明治36)年に駅が登場した際には「小樽中央駅」と称し、直ぐに「稲穂駅」と改称した。1904(明治37)年に「高島駅」、1905(明治38)年に「中央小樽駅」と改称が続いた。

1920(大正9)年に「小樽駅」と改称して現在に至っている。実はこの時迄、現在の“南小樽駅”が“小樽駅”であったということだ。

1934(昭和9)年に、「3代目」ということになる駅舎が登場した。この建物が現行の建物になっている。北海道内の駅では、鉄骨鉄筋コンクリート造(RC造)はこの小樽駅が初めてであるのだという。随分と長い経過が在る建物だ。

時々立寄る小樽で、この建物を眺めるのは愉しい。

小樽駅到着…(2024.04.13)

札幌駅でロッカーの荷物を引き取って、改札口を潜れば、それ程待たずに小樽へ向かう列車が現れた。新千歳空港駅を発ち、札幌駅を経て小樽駅へ向かうという列車で、何となく混み合った感じだったが、とりあえず着席出来た。

↓ぼんやりと乗車して、途中で居眠りに陥ってしまった区間も在ったようだが、とりあえず小樽駅に到着し、下車した。
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↑列車は折り返しに札幌駅を経て新千歳空港駅へ向かうようになるということだった。下車する乗客と、乗車する乗客が入り交じって、少し混み合ったが、動き悪いので暫し様子を眺めて佇んだ。

↓近年は順次数を減らしている721系電車である。
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↓この5番線は、新千歳空港駅との間を往来する列車の発着に利用される場合が殆どだと思う。
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↓改札口を出て振り返る。この感じが「小樽駅!」という様子だ。
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↓戸外へ出る側を何となく見上げた。
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小樽駅に列車で着く感じが少し気に入っている。今般もそういう感じを少し愉しみ、小樽で時間を過ごした。

夕べに…(2024.04.19)

↓夕刻に至っても、朝からの「寒い…」という感じは続いていた。一寸、戸外に出た。
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↓“営業中”の看板替りのように掲出している「地酒」の幟が風でバタバタと動いていた。その脇の扉を潜った。
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↓「とりあえず」とシーザーサラダを頂いた。
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↓玉子焼きを御願いした。
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↓「大変に気に入っている組合せ」に御登場願った。
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↓イカ塩辛を摘まむ。
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↓タコめしは外せない。
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↓そして鰊切込も摘まんだ。
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所用で他地域に出る前に立寄っていて、戻ってから初めてというような形になったが、「何時もの場所」というのも好い感じで有難いものだ。

<LAWSON>…(2024.04.19)

↓何時の間にか、繋留濠に沿った通から見えるこの看板も眼に馴染んだような気がする。
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↓辺りを歩き廻る際の立寄る場所として、何となく定着して来たような気がする。
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↑少し濡れた駐車スペースの舗装面に、御店の建物等が映り込む感じが面白いと思った。

このチェーン店は「専ら他地域で立寄る場合が在る」という感であったが、最近になって「御近所で立寄る可能性も在る」という感じになって来たように思う。

ホットドッグ…:<LECKER>:札幌駅北口(2024.04.13)

地下鉄の“さっぽろ駅”から地上に上り、JRの“札幌駅”の北口、西寄りな出入口辺りに出た。とりあえず一息入れようという場合、殊に土曜日の昼というようなことであれば、南側は混み合う度合いが強い。多分、北側が少し落ち着くと思う。

思ったとおり、北側は酷く混み合っているのでもなかった。小樽駅を目指そうとしていた。ゆっくりと移動し、御願いしていた宿に入る。チェックインを受け付け始めるような時間帯に宿に着けば好い訳で、慌てる必要も無い。

↓眼に留まった御店に入って休むことにした。御願いしてみたホットドッグだ。実は「ホットドッグ」というモノがかなり好きなのだ。
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↑ソーセージが凄く好かった。岩見沢の自社工場という所で造っているというソーセージらしい。歯応えが好く、肉の味が確りして、程好くスパイスが利いている。

↓そしてこの御店は「こういう真似」が大きな顔で出来る。少し精力的に歩き廻って「暫し休憩」という感じで立寄るには好適だ。
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↓ハイボールも頼んで、グラスを傾けながらホットドッグを頂いて暫し寛いだ。
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札幌駅の直ぐ傍に、好い場所を見付けた。通常は、朝から夜迄開けている御店であるようだ。歩き廻って、居心地の好い場所を見出すというのも、出先の街での一寸した愉しみだ。

通路…:円山公園駅…:地下鉄東西線:札幌(2024.04.13)

思い立って北海道神宮を訪ね、そのまま円山動物園に足を延ばして園内で過ごした。何か朝から精力的に歩き廻ったような感じだった。

動物園の後に<KFC>で道草し、更に歩いた。

↓地下鉄の円山公園駅の出入口だ。
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↑ゆっくりと階段を下りた。陽射しが少し強い気がしていたので、地下通路に入るとやや心地好い気もした。

↓電車に乗る場所へ通じる通路だ。
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↑改めて眺めたが、動物園を意識したタイル―円山動物園には居ない動物等も見受けられるが…―の床に、カラフルな壁材を組合わせた様子が、独特な空気感を醸し出していると思った。

こういうような、地下鉄駅の通路というようなモノも、観ていると意外に面白いと思う場合が在る。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.04.19)

何となく「寒サニモ負ケズ」という言葉が頭の中を過った。気温が俄かに低下した中で、冷たい風がやや強いという様子だった中で歩き廻った。

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。酷く手が冷たかった。
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↓繋留中の船の辺りで飛び回る海鳥の様子を眺めていた。
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↓雲がやや多く、空気が湿っていると同時に冷たい。酷く寒い感じで、やや足早に辺りを通り過ぎた。
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こういう様子を眺めながらの散策自体は悪くないが、この日は異様に寒かった。

朝に…(2024.04.19)

暑さや寒さは、或る程度は相対的なモノだ。妙に温かかった日の後は、些かの気温低下であっても、何やら酷く寒いように感じてしまうものだ。

↓やや冷たくなった空気が少し湿っている気がした。稚内駅辺りに至った。
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↓「2.5℃」という気温に絶句する。そして「冷たい風が身体に当たる…」とハッキリ判る程度の強さの風だ。
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↓地域によっては「冬季の最も寒いような頃の様子」なのだと思う。
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不意に酷く寒い感じだ。数日前の温かさの方が少し変だったのかもしれない。が、寒いものは寒い…そう言いながら「寒サニモ負ケズ…」と辺りを歩き廻っていた朝だった。

「塩やき」…:<自由軒>:旭川(2024.04.12)

旭川での所用を足し、昼食でも摂ろうかと街を歩き廻った。

↓平和通買物公園を徘徊する感じで進み、こんな様子に出くわした。
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↓この御店が営業中の時間帯だった。立寄ることとした。
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↓色々なメニューが在って、人気が高いと言い得るモノも少なくない。
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↓「塩やき」を御願いした。
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↑豚肉を塩味で焼いたモノに、指定のソースを点けて愉しむという感じだ。

↓こういう具合で、米飯や味噌汁も添えられ、定食的に供される。自身は米飯は少し少な目に御願いした。
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↓旭川の街中に在っては「覚えておきたい」という感じの老舗である。
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今般は、ここに立寄る機会を設けられて好かった。