宵に…:稚内港北防波堤ドーム…(2024.04.25)

↓雨上がりの、やや冷たい湿った空気の宵に、少し辺りを歩いて稚内港北防波堤ドームの辺りに至った。
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↓濡れた舗装路面に灯りが跳ね返るような感じだった。
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↑延長が427mで、柱が70本在るという稚内港北防波堤ドームだ。

↓構造物の前の道路になっている辺りに、嘗ては鉄路が敷かれていた。画の右側に係留されている船の灯りが眩しいが、その辺りの船に鉄路で着いた旅客や荷物、また貨物が積まれたのだった。
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↑現在在るのは、1936年竣工の「屋蓋式防波堤」が傷んでいたので1978年に再建し、辺りを親水護岸として整備した際に「稚内港北防波堤ドーム」と呼ぶようにしたというモノである。

↓往時は並ぶ柱に据えられたランプが無かったようだが、現在のモノにはランプが据えられ、それが点る夜は美しい。
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時には眺めたい様子だ。

朝に…(2024.04.25)

↓朝の戸外を歩けば、何か空気が湿って冷たかった。少し雨が交じっていた。
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↓9℃を超える辺りに迄、気温は上がったようだが、気温が上がったなりの空気の温さというようなことは感じ悪かった。
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↓交っている雨も、何となく強くなって行くような様子だった。
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雨の故に空気が冷たく感じたという朝だった。

さっぽろ駅…(2024.04.13)

“さっぽろ駅”(地下鉄の駅)に至ってから“札幌駅”(JRの駅)に出て、ロッカーに嵩張るモノを預けた。そして再度“さっぽろ駅”に入り、地下鉄を利用して動き廻ることにした。

↓何となく眼に留めた。
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↑「次は8時6分に列車が…」という程度に思って見たが、よく見れば下側に「2つ前の駅に到着」と表示される。

↓やがて「前の駅に到着」という表示になる。
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↓そして「まもなく電車が到着」である。何やら凝った案内表示のように思った。
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↓案内のとおり、5000形電車が独特な音で現れた。
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↓停車に向けて減速している。
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こういうような、地下鉄駅での列車発着案内というようなモノも、色々と工夫して判り易いようにしているということに気付く。