おはようございます…(2024.05.07)

低温と強風と雨で、戸外を歩くと酷く草臥れる。個人的には、雨天時にも傘を使わずに、濡れても構わない上着を引っ掛けてキャップ着用という感じで戸外を歩き廻る。が、そういう傾向とは別に、風が強くて傘を使うと煽られて危ないというように感じられる様子だった。

↓そんな朝、建物の中に入って「やれやれ…」と一息入れると、こういう様子が見受けられた。
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↑当地に在っては「最早、全く珍しくもない…」という感の「彼ら」である。建物の裏側の草地で草を食んでいたが、少し奥の小高くなった箇所は鉄道が敷設されている場所だ。

↓一瞥して把握し悪い程度の数になる「彼ら」の姿が在ったのだが、何やら線路の在る側へ進んで行った。更に、先行している何頭かは線路の辺りで草を食んでいる。
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最早、稚内市内も彼らの「棲息域」の一部なのかもしれない。雪が深い時季には、森の奥から出て来ることがし難いと見受けられ、相対的に数が少ない。が、積雪が消えて以降は、こういう様子が盛んに見受けられるようになって来ている。

「最早、全く珍しくもない…」と思うようになってしまってはいるが、それでも数が多いと驚く。

エゾヤマザクラ…:稚内市立図書館周辺(2024.05.07)

↓強風に枝が揺れ、半ば雪のような冷たい雨が、咲いている桜に当たっている。
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↓桜の花や木も、急に冬のようになってしまっていることに驚いているような気がする。
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↓こういうようにエゾヤマザクラが植えられている辺りを、強風に交る冷た過ぎる雨に抗うように歩いて、少しだけ眺めた。
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「多少寒い」はよく在るが、「冬のように寒い」は流石に珍しい。

朝に…(2024.05.07)

雨が交じっていた。風が冷たく、気温が下がっているのが実感出来た。多少温かい衣類を着込んで戸外に出てみた朝だった。

↓何か「冬季の荒天時」のように、慎重な足取りでゆっくり進み、妙に時間が掛かって稚内駅辺りに至った。
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↓「2.5℃」というのは「嘘?」と思った。冷涼な稚内と言え、5月には例を殆ど聞かない次元の気温だ。
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↓佇むのが少しキツい程度に風は強かった。風の強さは目まぐるしく変わるが、何やら「15.1m」ということにもなった。
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歩いて、余り長く移動するのもキツいので路線バスを利用するようにした。夜迄、強風や雨交りは続き、「えっ?雪?」というようにもなったが、積もることは免れた。「流石に酷い…」と少々驚くような天候だった。