夕べに…(2024.05.31)

暗い感じになる迄に時間を要するようになった。こういう中で、夕食を愉しもうと御近所に出た。

↓少し馴染んだ御店に入ってみることにした。
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↓出入口の風情が何か好い。
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↓着席すれば、新入荷の清酒を紹介したモノが置いて在った。
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↓<刈穂>を頂き、御通しの蛸を摘まんだ。
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↓一寸、山葵も頂いた。
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↓カレイの一種であるナメタを煮魚で頂く。
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↓美味い煮魚というのは実に好い。
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↓フキを頂いた。
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↓更に筍と、「この辺で馴染みの山菜」という感じである。
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↓そして出汁昆布に包まれたモノが登場した。
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↓鱈のかぶと煮である。
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↓鱈の頭をゆっくりと煮込んだモノで、これが凄く好い感じだった。
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↓そしてデザート感覚でトマトを頂いた。
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時季毎の美味いモノという感じで、在るモノを頂く。他所では意外に少ない煮魚を頂くというのも凄く好い。そういう感じで寛いで居ると、何時の間にか戸外も暗い感じになる。

朝に…(2024.05.31)

↓朝、辺りを歩いて稚内駅辺りに至った。
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↓少しだけ気温が上がって10℃を超えた。これまでは「鋭利…」な感じもしたやや冷たい風であったが、少しだけ穏やかになったような気がした。
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↓何時の間にか5月が去ってしまう。何やら「寒い…」とばかり言っていた5月であったような気もしている。
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「何時もの様子」という程度の感じを「何時ものとおり」に眺めてみる。こういうのがぞ内に興味深いのかもしれない。

稚内港北防波堤ドーム…(2024.06.01)

「月が改まった」と言って、特段に特別であるとも思わない。何時か、何処かで、誰かが決めて、便利なので普及して定着している暦の日付が、何時ものように淡々と動いたというのに過ぎないのだ。

という程度には思う他方、「6月」と聞けば、未だ年が改まった1月1日の記憶も少し残る中で「時の流れが速い…」という程度に思って、些かの驚きは禁じ得ない。

↓久し振りに、何となく眼が開くと窓の外が明るい感じだったので戸外に出てみた。
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↑穏やかな朝である。

↓海鳥が天を舞うような様をぼんやりと眺めた。
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↓日出の頃に風が海面を渡るのが判るような様子になった。風は「鋭利な冷たさ」という程でもなくなったと思う。温かい訳でもないが。
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↓好く晴れたという感じの早朝だった。
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最近の日出時刻は午前3時50分より少しだけ前という感じだ。こんな様子が眺められる時間帯も早くなったものだ。

朝に…(2024.05.30)

特段に珍しい訳でも何でもないとは思うが、最近は1日の中で天候が変わり易いような気がしないでもない。雲が多いという程度に思っていれば、何となく晴れて、また雲が増える。肌寒いような基調だとは思うが、風と陽射し次第では少しだけ心地好い場合も交ると思う。心地好さは余り長くは続かない場合も多いが。

↓そういうような「微妙?」な様子の中で稚内駅の辺りに至った。
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↓この時間帯は何となく雲が多いような感じだった。
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↓方々で少し暑いような様子にもなっているらしい。が、当地は「涼しい」を些か通り過ぎている。
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表示されている「5月30日」を見て、何か延々と“早春”とでも呼ぶべき風情が続いてしまっているような、何か不思議な気がしてしまう。

夕べに…(2024.05.29)

↓少し暗くなり始めた頃、御近所に出て夕食を愉しむことにした。
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↓一寸濃い目というように御願いしたハイボールを頂いた。
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↓「とりあえず」とシーザーサラダを頂いた。
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↓そしてこの組合せである。最早「止められない…」という様相を呈している。
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↓イカ塩辛を摘まむ。
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↓タコめしは外せない。
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↓鰊切込も摘まんだ。
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↓鮭のおにぎりの誘惑に屈した。
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こういう「毎度…」を気兼ねなく繰り返すことが出来るのが好い。