<上野ファーム>は「射的山」(しゃてきやま)という小さな丘を囲むように、麓の敷地に拡がっている。
様々に趣向を凝らした庭が設えられ、様々な花が植えられていて、時季毎に様々な花を愉しむようになっている。園内は部分毎に名を冠したゾーンに分けられてはいるようだが、厳格に区切られているのでもなく、自然な感じで連続している。「〇〇というゾーンだ」というようなことを気にせず、気が向くままに歩き廻って寛げば好い。
全般を通じて「ガーデン・ノーム」という、庭を護る夭逝が住む世界というようなことが想定されている様子だった。
↓6月前半にして「夏」を思わせる日差しが降り注ぐ中で園内を散策した。

↓古い煉瓦の壁というような設えも随所に見受けられた。

↓強い陽射しと木陰との対比が面白かった。

↓「ガーデン・ノーム」のフィギュアが随所に配置されていた。

↓「ガーデン・ノーム」の家を思わせるようなオブジェが配されていた。

↓ファンタジーな世界だと思った。

↓花が少し元気になる季節が始まっているような感じだった。

↓花火を連想するような花だった。

↓様々な種類の花が自然に混在しているような感じに設えられていると思った。

↓こういうような感じも好い。

↓何か古い城址か何かのようなムードも醸し出されていたかもしれない。

↓空間そのものを演出してしまうという、独特なアートを思わせる。

↓陽射しと陰とで全体を彩るかのような空間が面白かった。

もう少しゆっくりしようと思っていたのだが、陽射しで少しだけ消耗した感が否めず、やや予定を早めて引揚げた。今年のシーズン(10月迄)の間に何度でも入場出来る券を入手した。きっとまた寄りたい。