さっぽろ駅…(2024.06.09)

札幌駅到着後、駅のロッカーに荷物を預け、「さっぽろ駅」へ歩いた。

札幌駅は地上のJRの駅だ。さっぽろ駅は地下の通路で行く地下鉄の駅だ。地下鉄開業の時、漢字の「札幌」に対して平仮名の「さっぽろ」を使うようにして区別したのだと聞いている。

↓休日には安価な<ドニチカ>という1日券が利用可能だ。それを手に南北線の乗場に入った。街を南下する「真駒内行」が現れた。
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↓ゴムタイヤ装着の車輌が走る独特な音が聞こえる。
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↓何時の間にか「ホーム扉」も見慣れた。
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終点の真駒内駅の手前、自衛隊前駅を目指して移動したのだった。

稚内駅前…:朝(2024.06.12)

↓冷涼な様子ではあるのだが、駅前に花が目立っていた。
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↑花の生命が「ここに我等が在る!」と主張しているかのようにも見えた。やや冷たさも感じる空気の中、生命の強さと尊さというようなことに想いが巡った。

或いは、何となく花が見えるこういう様も「時季ならでは」ということになる。一寸「好い…」と思って眺め入りながら、提げていたカメラを使った。

朝に…(2024.06.12)

出先から戻り、早目に休んで早目に起き出した、何か怠さも残るような朝だった。

↓多少温くなった空気の中、未だ些かの鋭さが残る冷たい風が時折抜けるというような様子だった。
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↓雲が多目で、何か寒々しい。
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↓何時の間にか6月も第2旬に入っている。
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出先の旭川で酷く暑いと思った場面も在ったのだが、それが「何だったのか?」という程度に、稚内は冷涼な様子だ。

733系電車:午後の札幌駅(2024.06.10)

↓新札幌駅で乗った列車は順調に札幌駅に到着した。
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↓到着した直後は下車したばかりの人達で通路が混み合うので、少し様子を見て、歩き易くなってから進む場合が在る。
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所用で動く際、札幌駅のロッカーに荷物を預ける。それを回収し、更に移動を続けることになる。

<247>と<8521>…:西4丁目の交差点周辺:札幌の路面電車(2024.06.09)

↓西4丁目でこういう様子に出くわした。
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↑屋台全面が広告である右の<247>はすすきの交差点に通じる南下する軌道に入る。左の<8521>は西へ通じる軌道に入る。

↓交差点で路面電車が行違うという様子は、少し面白いような気がする。
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↑1960(昭和35)年初登場の240形と1985(昭和60)年初登場の8500形が同じ辺りを走っている。こういう登場年次が大きく異なる車輌が同時に動いているという様子が観られるのが路面電車の面白さであるように思う。

↓通行人が多目な場所だが、路面電車を眺めるにも少し面白い場所だと思う。
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<A1202>…:狸小路停留所周辺:札幌の路面電車(2024.06.09)

↓西4丁目辺りからすすきの交差点へ南下する軌道に路面電車が動いていた。一時停車した。
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↑地下街との出入口に設えられている硝子張りな壁に路面電車の姿が映り込んでいるのが面白い。

↓3連接の独特な構造で低床型となっているA1200形は目立つ。
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↓静かに南下する様子を何となく見送った。
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