朝、辺りを歩き廻った。陽射しが少しキツくなって来ていた中、中央埠頭の端に少し変わった船が繋留中で在る様子が伺えた。
↓少し近付いた。海上自衛隊のミサイル艇<わかたか>だった。
<わかたか>については2020年に寄港していた際に辺りで見掛ていた。特徴的な外観であると思う。
↓2020年に見掛ていた様子と少し雰囲気が変わったような気がした。最近、塗装を換えたらしい。所謂「ロービジ」(低視認性塗装)というモノだ。遠距離からの視認性を下げるという意図なのだという。
↓後側に廻り込んでみた。200トンの船で大きいようにも思わないが、それでも全長が約50mである。
↑後ろから観ると、3基のエンジンで動く3基の推進装置(最大速力が44ノットと高速を誇る。高速航行すると船が会場で跳ねるので、乗員用の椅子には安全のために確りしたシートベルトが備えられている。そういうことなので、この型に乗務するのは存外にキツいらしい。)、艦対艦誘導弾(ミサイル)の発射筒という特徴的な様子がよく判る感じだ。
↓真横側から観た。精悍な風貌というように思った。
↑索敵を少しでも免れるステルス性に配意し、レーダー波の反射に関して検討し、傾斜の在るデザインを工夫しているのだそうだ。
↓操船を担当する人達や、行動の指揮を執る艇長が詰める場所なのだと見受けられた。
↓最も主要な装備は艦対艦誘導弾(ミサイル)であるが、前方に76㎜単装砲を備えている。各国の海軍等で用いられている型であるようだ。
↑海上での不法行動等に対処する場合、一定以上の射程を有し、威嚇発砲というような場合にも有効な装備ということで択ばれたそうだ。この76㎜単装砲の他、例えば「臨検した不審船が武器を使って抵抗する場合に制圧を図る」ということで機銃も積まれているそうだ。
↓この型のミサイル艇は6隻在る。舞鶴や佐世保に各々2隻配備されているが、<わかたか>は<くまたか>と共に北海道の余市に配備されている。この2隻は北海道近海等で活動しているようだ。
↑こういうミサイル艇で、近海の様々な船の動向を監視し、不審な動きを見せる船が在れば警戒して対処しようとするのである。
↓海上自衛隊のもっと大きな艦では少し長い航海に備えて色々と準備が在るが、このミサイル艇は船内に厨房が在るのでもなく、任務遂行の合間の食事は、寄港地で積み込む弁当やレトルト食品が専らになるのだそうだ。乗っている皆さんは、上陸して休息となれば、とりあえず「美味しい食事を愉しもう!」ということになることであろう。
稚内は海上自衛隊艦船の母港となっているのでもない。が、この<わかたか>のように近海で行動する船を色々な意味で支援するという主旨で、海上自衛隊の活動拠点が設けられている。最近は諸般の事情で、少し忙しくなっているらしい。
何れにしても、黙々と仕事をする特殊な船が身近な港に現れるような様子は、少し興味深い。聞けば、この日は船を一般公開したということであったが、そこへ足を運ぶことは叶わなかった。それでも、こうして様子を眺められたのは好かった。
朝に…(2024.07.17)
Zippoのライター…(2024.07.16)
↓久し振りに衝動買いしたオイルライターだ。
↑何となくカウンターに置いた。画になるライターだ。
「Zippoのライター」に関して、「モノの一般名」として“ジッポ―”または“ジッポ”と解している方が多いような気がする。「モノの一般名」としては“オイルライター”だ。“ジッポ―”または“ジッポ”というのは、この“オイルライター”を製造している会社の名である。
ところで、「ライターを常時持って使う」という人も少数派になっている昨今かもしれない。「キャンプの用具」としてこのライターを求めるという話しを聞く機会の方が多いかもしれない。自身は「少数派」で、こういうライターを殆ど常時持ち歩いて頻繁に使う。
↑何となくカウンターに置いた。画になるライターだ。
「Zippoのライター」に関して、「モノの一般名」として“ジッポ―”または“ジッポ”と解している方が多いような気がする。「モノの一般名」としては“オイルライター”だ。“ジッポ―”または“ジッポ”というのは、この“オイルライター”を製造している会社の名である。
ところで、「ライターを常時持って使う」という人も少数派になっている昨今かもしれない。「キャンプの用具」としてこのライターを求めるという話しを聞く機会の方が多いかもしれない。自身は「少数派」で、こういうライターを殆ど常時持ち歩いて頻繁に使う。
稚内港北防波堤ドーム…(2024.07.17)
夕べに…(2024.07.16)
前日、休業日であったので午後5時半頃に戸外へ出て、御近所の御店に立寄って夕食を愉しもうとしたが、眼に留まった御店が何れも混み合っていたので利用出来なかった。或いは「早目な時間帯」は当地へ来訪した人達等が溢れるのかもしれない。(拙宅へ何となく引揚げた後、居眠りに陥り、御近所の御店が閉まったような頃に眼を開けた。結果的に夕食を摂らなかった。)
そういうことなので、結局は午後7時台にでも動き始める感じで、早目な時間帯に食事を摂った人達が引き揚げるような頃に相当し、色々な御店を利用し易くなるのかもしれない。
↓午後7時半近くに馴染んだ御店に立寄った。
↓「OPEN」が何か嬉しい。
↓手羽先揚げを頂いた。
↓気に入っているビーフカレーを頂いた。
↓薬味が色々と加わった冷奴であるが、ポン酢を点けて頂く。
↑これを摘んで寛いだ。
こういう「何時もの感じ」が酷く有難いものである。
そういうことなので、結局は午後7時台にでも動き始める感じで、早目な時間帯に食事を摂った人達が引き揚げるような頃に相当し、色々な御店を利用し易くなるのかもしれない。
↓午後7時半近くに馴染んだ御店に立寄った。
↓「OPEN」が何か嬉しい。
↓手羽先揚げを頂いた。
↓気に入っているビーフカレーを頂いた。
↓薬味が色々と加わった冷奴であるが、ポン酢を点けて頂く。
↑これを摘んで寛いだ。
こういう「何時もの感じ」が酷く有難いものである。