眠気に抗えなくなって眠り、時間が経ってみると、身体が直ぐに動くのでもないが、意識が多少覚醒する。やがて身体も動くようになって、寝床から這い出る。自身の場合、眠ってしまうのは午後9時台で、寝床から出るのは午前3時台という場合が多い。時には直ぐに寝床に舞い戻る場合も無くはない。
↓午前3時半過ぎに戸外へ出た。
↑稚内港北防波堤ドームの屋蓋が見える海岸部という「何時もの場所」に足を運んだ。
↓低目な天の雲は厚く、相対的に雲が薄い高目な天も、雲が拡がっていて、その拡がった雲が光の干渉で少し変わった様子に見えた。
↓雲が風で流れ、短い期間で天の雰囲気は随分と変わった。
↓やや雲が多く、日出時刻を少し過ぎたと見受けられる辺りでも朝陽の姿は見えなかった。
↑飛び交っていた海鳥が画の中にも入った。
こういう劇的な光の早朝という様子をぼんやりと眺めるのも少し愉しい。
新しい千円紙幣…(2024.07.25)
「そう言えば…“新札”を見掛けない?」というようなことが話題になることが在る。7月に改まってから出回り始めたというように聞く。
7月5日に「多分、初めてこの街に入り込んだと見受けられる?」という新しい1万円紙幣を拝見する機会が在って、それだけだ。
↓新しい千円紙幣を入手したという方にモノを見せて頂いた。
↑北里柴三郎の肖像画が入っている。偽造防止のピカピカ光るグラフィックも面白い。
↓裏側のデザインが好い感じだと思う。
↑かの葛飾北斎による『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」のデザインだ。
単純に「マダマダ見慣れない…」ということも在るが、何か手にして落ち着かない感じだという話題になった。
↓恐らく従前の「千円」という感じが目立つデザインに対し、「1000」という算用数字が大きいデザインで、何か落ち着かない原因になっているのかもしれない。
↑右がこれまでの千円紙幣で、左が新しい千円紙幣だ。新しい方は大きく「1000」で、個人的には「外国紙幣?」という感も覚えないでもなかった。
↓裏は「千円」というより「1000」という様子が続いていたのだが。
新しい紙片を手にした方から見せて頂いたという経過は在るが、自身では未だ手にした経過は無い。特段に急がずとも、或る時に手にして、以降はそれが当然化して行く筈であろうとは思うのだが。
7月5日に「多分、初めてこの街に入り込んだと見受けられる?」という新しい1万円紙幣を拝見する機会が在って、それだけだ。
↓新しい千円紙幣を入手したという方にモノを見せて頂いた。
↑北里柴三郎の肖像画が入っている。偽造防止のピカピカ光るグラフィックも面白い。
↓裏側のデザインが好い感じだと思う。
↑かの葛飾北斎による『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」のデザインだ。
単純に「マダマダ見慣れない…」ということも在るが、何か手にして落ち着かない感じだという話題になった。
↓恐らく従前の「千円」という感じが目立つデザインに対し、「1000」という算用数字が大きいデザインで、何か落ち着かない原因になっているのかもしれない。
↑右がこれまでの千円紙幣で、左が新しい千円紙幣だ。新しい方は大きく「1000」で、個人的には「外国紙幣?」という感も覚えないでもなかった。
↓裏は「千円」というより「1000」という様子が続いていたのだが。
新しい紙片を手にした方から見せて頂いたという経過は在るが、自身では未だ手にした経過は無い。特段に急がずとも、或る時に手にして、以降はそれが当然化して行く筈であろうとは思うのだが。
第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.07.24)
↓深夜や早朝の眠っていたような時間帯に雨でも降ったのかもしれない。水溜りが見受けられ、繋留中の船や天が水面に映り込んでいた。
朝から少し歩き、稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
↓蒼天に程好い量の白雲が流れているような様子になっていた。
↓濠の海水面が朝の陽射しで輝いていた。
↓濠に沿って歩を進めた。繋留中の底曳船は、古参の船と聞いていたような気がするが、こうして間近を通って眺めると、なかなかに美しいと思った。
↓海鳥が船上で翼を休めている様子は、何か画になる。
↓朝から陽射しがやや強めで、景色の陰影が濃くなっているような気もした。
時季毎、時間帯毎、天候の情況等で見慣れた景色も様子が変わる。そういう様子を眺めるのが好い。
朝から少し歩き、稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
↓蒼天に程好い量の白雲が流れているような様子になっていた。
↓濠の海水面が朝の陽射しで輝いていた。
↓濠に沿って歩を進めた。繋留中の底曳船は、古参の船と聞いていたような気がするが、こうして間近を通って眺めると、なかなかに美しいと思った。
↓海鳥が船上で翼を休めている様子は、何か画になる。
↓朝から陽射しがやや強めで、景色の陰影が濃くなっているような気もした。
時季毎、時間帯毎、天候の情況等で見慣れた景色も様子が変わる。そういう様子を眺めるのが好い。