札幌駅の商業施設の6階は飲食店街で、食事を摂る場合も在るのだが、今般は
ゆっくり食事を愉しみ、焼酎の御湯割りも頂いて寛いだのだった。
札幌駅の直ぐ傍に宿を取っていた。中に入る受付の時刻迄は少し間が在ると見受けられた。と言うより、札幌駅のロッカーが悉く使用中だったので、既に宿に立寄って嵩張る荷物は預けていた。ゆっくり現場に向かうだけのことだ。その間は如何しようかと、何となく歩を進めた。
↓こんな表示を見掛けた。
↑思い出した。この施設の6階を進むと、<JRタワー>の展望室の入場券を求める場所が在り、そこへ通じるエレベータが設えられているのだった。
↓歩を進めるとこういう通路に行き当たった。
↓奥に進むとこういう様子が見えていた。
↓国内外の高層建築とJRタワーとの比較という画が掲出されていた。
↓求めた入場券を使ってエレベータで展望室へ上った。何やら札幌に纏わる照会のパネルが在った。
↓札幌駅の北側の少し西に寄った辺りだ。この様子を見ると「高校生位だったか?7階建ての予備校のビルが目立つ程度だった…」と変に古いことを思い出す。現在では官公庁関係や企業等の背が高いビルが多く建っていて、駅の直ぐ傍も少し整備されている。
↓北西側だ。鉄道が延びているのが判る。街の西側を経て小樽に通じる。右上の彼方に海らしきモノも判る。
↓南西側だ。北海道庁の旧庁舎は工事中で覆いを被っているので、その特徴的な姿は視えなかった。
↓多分、札幌の街で最も高所に在る御手洗だ。
↓何となく珈琲を求めて、座って寛いだ。
↓珈琲を頂きながら寛いで居た辺りからは、東寄りな辺りが見えた。鉄道が見え、行き交う列車が「模型」のように見えて面白かった。
少し曇天ではあったが、時にはこういう感じで街を鳥瞰するのも興味深いと思う。