札幌駅到着…(2024.08.04)

旭川駅では、稚内からやって来る列車の到着が少々遅れ、その乗換を待つということで、2分か3分遅れて発車した列車であったが、途中の岩見沢駅の辺りではその遅れを取り戻して定刻で運行されていた。

↓札幌駅にも定刻で到着した。
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↑「ここまで運んでくれて有難う!」と車輛を少し眺めた。

旭川駅を発つ…(2024.08.04)

旭川では、朝8時台に開店の理髪店に立寄り、その後にゆっくりと宿を出た。

↓早朝は雲が多目であったが、天候が好転した。
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↓夏の盛りを感じさせる風情だ。
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↓前日の到着以来、もう少しで24時間ということになる。
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↓10時30分に出る札幌行の特急列車に乗ることとした。
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↑朝に稚内駅を出る特急列車に乗って旭川に着くと、そのまま乗換えられるという列車だ。前日はそういうようにしていないが、24時間後にその列車を利用するようなことになった。

↓案内表示を見ながら歩を進める。
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↓789系電車が既に待機中だった。
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↓この車輛は旭川駅では御馴染だ。
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↓車内に入り込んだ。
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↓荷物は棚に上げた。もう1つのリュックサックは手が届く辺りに置いた。
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↓用意した飲物を出して寛ぐ。
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稚内からやって来る列車の到着が少々遅れたらしい。その乗換を待つということで、2分か3分遅れて発車した。

<Seicomart>のロゴが入ったTシャツ…(2024.08.04)

↓少し前に衝動的に求めてしまったTシャツを出先での着替え用に持参した。
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↑目に馴染んだロゴが入った白いTシャツだ。このロゴの御店で売られていて、御近所の御店に自身が着用するXLサイズが在ったのを眼に留めて求めたのだった。

<Seicomart>(セイコーマート)は1971年に札幌市内で最初の御店が開業している。国内に現存するコンビニとしては最も古い御店の一つということになるそうだ。

多分、1980年代に現行のオレンジのロゴマークに近いモノが使われるようになったのだと記憶する。古くは水色系の文字で、「フェニックス」の形を採用したというマークは水色、黄色、赤が入っていたと思う。

↓そうした経過は経過として、眼に馴染んだロゴが入ったTシャツというのも好い。
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居室…(2024.08.03)

現在の時季、何処へ行っても北海道内の宿は混み合っている。

↓今般、旭川駅の辺りで何度も利用している宿を取った。
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御願いする頻度が高目な場所に関しては、満室であったようで取れなかった。が、こちらの宿も立派な大浴場が備わっており、なかなかに滞在し易い。

<白髭の滝>…(2024.08.03)

↓美瑛町観光協会の<美遊バス>で立寄った<白髭の滝>だ。
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↑地下を流れている伏流水が、岩盤の間から噴き出し、高い箇所から低い箇所を落下している、「潜流瀑」(せんりゅうばく)と呼ばれる滝だ。高さが30m程、幅が40m程であるという。

↓天候が好転し、遠くに十勝岳の火口周辺も見えていた。
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↓滝の水が川に入り込む。<青い池>にも流れ込む水だが、水が青く見える。
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或いは<白髭の滝>は「青い水の源泉」ということになるのかもしれない。

<青い池>…:美瑛(2024.08.03)

何度訪ねても、訪ねる都度に様子が異なって見える。如何いう場所でも言えることかもしれないのだが。

↓十勝岳噴火に備える防災工事が契機で形成されたという<青い池>もそうした場所だ。何度も訪ねている。
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↑半ば池に浸かった立ち枯れの箇所、背後の森の向こうに十勝岳の火口も見える。乗っていた美瑛町観光協会の<美遊バス>が走っていた中で天候が好転し、遠くの山が少し観易くなっていた。

↓一周出来るようになっているのでもないのだが、池の縁を歩いて様々な角度から望むことが出来る。そして観る角度が変わると様子も変わる。
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↓時折、水面が風に揺らいで映り込む景色も揺らいだ。
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“色”が「売り」な場所かもしれないが、敢えてモノクロで撮ることも続けている。これが興味深いと思うのだ。また訪ねることが叶って善かった。30℃程度と、汗もかいたが。

<富良野・美瑛ノロッコ号>…:旭川駅(2024.08.03)

↓美瑛駅で乗込んだ列車が旭川駅に着いた。
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↑左側の奥の席に座った。他の乗客が出た後でもなければ出口へ向かい悪い。悠然と座っていて最後に下車ということにして、去り際に振り返って提げていたカメラを使った。以前に凄く車内が混み合って、座れなかったことも在ったと記憶するが、今般は着席出来た。

↓旭川・美瑛・富良野で毎年夏に運行されている列車で、車輛の側面にエンブレムが貼られている。好い感じだと思う。
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↓少しホームで歩き、機関車を眺めた。
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↑色々な車輛を牽引して活躍する、このDE15形のような機関車も少なくなってしまっている。冬季には装置を連結してラッセル車として動く場面も在る筈だ。が、夏季のこの列車の牽引に向けて「ノロッコ norokko」と確りマークを入れている。

↓何か好い感じの姿をした列車だと思う。
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↓「ここまで運んでくれて有難う!」という気分で客車横のボードを眺めてから改札口を目指して歩を進めた。
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「ノロッコ」というのは「ノロノロ走るトロッコ」というような意味合いで、ゆったりと走って車窓を愉しもうというような主旨の列車である。が、美瑛・旭川間は途中駅に停まらず―列車の行き違いで、極短い停車は在ったが…―に「普通な感じ」で走行する。故にH100形で運行される平常の列車よりも少し速い感じで旭川駅に到着する。何か気分は「旭川行の急行」という感でもあるが。

「機関車で客車を牽引」という列車そのものが少し珍しいかもしれない中、乗車して愉しく嬉しい列車だと思う。今般は乗車出来て善かった。

<富良野・美瑛ノロッコ号>…:美瑛駅(2024.08.03)

↓係の方の誘導に従い、ややイレギュラーな乗車位置で乗客が待っていれば、ディーゼル機関車が牽引する列車が現れた。
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↓<富良野・美瑛ノロッコ号>は朝に旭川駅を発ち、美瑛駅を経て富良野駅に到った後、富良野・美瑛間を往復している。夕刻、富良野駅を発ち、美瑛駅を経て旭川駅に到る。
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↓ディーゼル機関車は3輛の客車を牽引している。
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↓機関車の直ぐ後ろの1号車と、次の2号車が自由席だ。3号車は指定席である。
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↑今般は1号車の乗車位置で待って、1号車に乗車した。

最近は「機関車で客車を牽引」という列車そのものが少し珍しいかもしれない。専ら、ディーゼルカーか電車だ。そういう意味合いで、この列車に乗る機会が在ると少し嬉しい。

アルパカ…:<四季彩の丘>:美瑛(2024.08.03)

↓不思議な顔だと思う。失礼な表現かもしれないので恐縮だが。
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↓『スターウォーズ』のようなSF映画に出て来る、何処かの遠い惑星の不思議な動物というようなモノを連想してしまう。
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↓南米の高山地域で飼われているアルパカという動物なのだそうだ。
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↓動物の分類としてはラクダの仲間であるらしい。
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↑アルパカの毛はなかなかに高品質で、その毛を得るために肥育されているのだという。

実は「アルパカ牧場」という場所が<四季彩の丘>に在ると聞いていたのだが、これまで訪ねてみたことが無かった。そこで今般は立寄ってみた。一寸面白かった。

<四季彩の丘>…:美瑛(2024.08.03)

↓「展望花畑」という場所だ。多くの人が訪れて眺める場所だが、他に農場も在って、広大な敷地を持っている施設だ。
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↑ここも美瑛町観光協会によるバスが停まる場所だ。

↓花のシーズンには入れ替わりで色々と咲き、植え替えも随時行われているようだ。
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↑少し華やいだ感じの手前の花に対し、奥は整然と絨毯のように見事に花が咲いていた。

↓団体が乗っていうバスも多く見受けられ、園内も多くの人達で賑わっていた。
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↓何か「描いた画」というような光景で、少し圧倒される。
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この<四季彩の丘>については何度も立寄っているが、観る都度に様子が異なり、非常に興味深い。

<新栄の丘>…:美瑛(2024.08.03)

旭川に入る際、少し時間が出来た。そういうことになると色々と考える。そして<美遊バス>を申し込んだ。美瑛町観光協会によるバスで、有名な場所をぐるりと廻る。1人でも気軽に参加可能である。

↓乗り込んだ<美遊バス>が最初に停まるのが<新栄の丘>である。
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↑出発して少し経つ辺りから天候がハッキリと好転して来た。遠景の山並みは少し見え悪かった。

↓反対側も眺めた。
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この辺りは「大雪の山々を望む波打つ丘陵の大地」という美瑛らしい様子が感じられる場所だと思う。

1杯の珈琲…:unicafe:美瑛(2024.08.03)

美瑛に着けば、何となく天候が好転して気温が少し上がり始めた。30℃近くで、空気も少し湿っていた。精力的に動き回るのも消耗すると考え、昼食をゆったりと摂って、辺りを少しばかり散策した。

↓洒落た外装の建物であると思った。
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↓メニューが掲出されている。カフェだ。
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↓入ってみた。内装も素敵だ。
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↓御近所から頂いたモノ等、季節の花を飾るようにしているということであった。
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↓凄く素敵だ。
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↓御願いした珈琲が登場した。ブラジルのストレートということだったが、凄く好かった。
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美瑛については何度も訪れているが、最近は「少し好い感じの御店」が少しだけ増えたかもしれない。多少馴染んだ街で、こうした場所を見出すのも好いと思う。

ポトフ(ハーフ)と若鶏のトマト煮込み…:おきらく亭:美瑛(2024.08.03)

↓一度立寄ったことが在った。美味い昼食を愉しむことが叶う店だ。
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↓入口へ歩を進めた。
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↓こういうようにメニューが掲出されていた。何を頂くか、凄く迷う。
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↓一番乗りで入ったが、数分でテーブルが何となく埋まった。人気店だ。
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↓前菜のサラダが出る。
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↓野菜のスープも出る。
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↓ポトフのハーフサイズを頂いた。
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↓そして若鶏のトマト煮込みだ。
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手が掛かりそうな煮込み料理をゆったりと愉しんだ。フォークやスプーンを引っ掛けると「ぽろり…」と肉が骨から外れる感じが凄く好い。そして野菜も多く頂いた。

↓食事の後は珈琲を1杯所望し、少し寛いだ。
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美瑛の街中で、洋風の煮込み料理を愉しめる、なかなかに好い感じの場所だ。

旭川駅到着…(2024.08.03)

↓車内で「シカの立入りによる徐行が多く発生し、2分程遅れての到着です」というアナウンスが在ったが、特段に問題も無い範囲で稚内からの列車は旭川に到着した。
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↑到着直後は列車マークが後尾に掲出されている。

↓直ぐに「回送」に切り替わってしまう。
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↓右側の列車に乗換えると、旭川より向こうの札幌迄向かうことが出来る。
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↑キハ261系ディーゼルカーと789系電車は、中のメカは全然違うと思うが、車輛の外観形状は似ている。

旭川では馴染んだ様子なのだが、何℃観ても好い感じだと思う光景だ。

雨交りな朝、稚内駅を発つ…(2024.08.03)

↓俄かに気温が下がった感じだ。
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↓雨交りな朝になっていて、湿った空気に辺りが覆われている感だ。
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↓列車は平常の運行であるようだ。
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↓外の様子を見れば「彼ら」が居た。列車は駅に入って来ている。
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↓列車が乗客を迎え始めた。
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↑今回は「はまなす編成」だ。キハ261系ディーゼルカーの新しいモノである。

↓電光掲示で美しいマークを先頭に掲出している。<サロベツ>という愛称だ。
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↓雨に当たりながら、車輛は発車に備えている。
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↓乗場には雨や雪を避ける屋根は在る。
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↓旭川へは259㎞の道程だ。
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↓車内に入る。
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↓新しいシートは座り心地が好い。
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↓棚に荷物を載せる。身軽な感じで動く。
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↓適当に寛いで居れば、列車は何時の間にか動き始めた。
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一寸した所用の序でに道草もするということなのだが、何か列車で稚内駅を出発すると気持ちが弾む。好い感じだ。

夕べに…(2024.08.02)

↓少し湿った夕べに、御近所の御店に立寄った。
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↓ハイボールを頂く。「メガ」と御願いした。
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↓この時季に美味しいホタテの刺身を頂く。
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↓豚串を頂く。
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↓カリカリに仕上がる鳥皮が気に入っている。
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↓トンハツも好い。
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↓焼きそばを頂く。
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↓確りとマヨネーズを点ける。
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こういう「凄く馴染んだ感じ」というのも好い。

朝に…(2024.08.02)

↓歩き廻ると「身体に空気が触れる…」というような感じがした。湿っている。そういう中で稚内駅の辺りに至った。
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↓相対的に気温が上がっている。24℃を超えていたようだ。
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↓場合によって強めな雨という注意喚起も在ったらしいが、何やら湿った感じだった。
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一日の中、何となく湿った感じが堪え悪く、随時「少し風に当たろう…」と出入口辺りの戸外に佇むようなこともする一日を過ごした。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.08.01)

時間に些かのゆとりも在り、雨は免れそうだと観て、何となく辺りを歩いた。

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
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↑濠に沿って歩く。

↓翼を休める海鳥も、何となく対岸を眺めているかのようで、少し面白いと思った。
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↓トラックが動き回って作業中で、周辺に海鳥が少し集まっている様子が見受けられた。
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↓タグボートが係留されている様子を眺めるのが気に入っている。
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この第一副港の周辺は「港町らしい風情」も感じられ、辺りを散策するのが少し気に入っている。

夕べに…(2024.08.01)

日中、湿った空気が身体に触れてしまうような感じで心地好くなかったのだが、何時の間にか雨が交じり、夕刻迄降り続け、降り方がやや強めなように見受けられる場合も在った。

↓雨交じりな中、御近所へ夕食に出た。
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↓着席してハイボールを頂く。
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↓このシーザーサラダが気に入っている。
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↓気に入っていると言えば、この組み合わせも在る。
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↓少し多めな塩辛を摘む。
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↓タコめしは外せない。
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↓チーズ入り玉子焼きが好い。
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↓行者ニンニク醤油漬けを乗せた冷奴も好い。
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↓誘惑に屈して「おかかのおにぎり」を頂いてしまった。
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食事を愉しみ、読書もする他方、御店のテレビで流していたパリ五輪の中継にも少々興じた。バスケットボールやバレーボールと、好んで観戦するような競技の一部を拝見して愉しんでいたのだった。

そういうような、スポーツ中継に少々興じ、何となく本も読んで食事を愉しむという塩梅で寛ぐのは好い。

朝に…(2024.08.01)

↓稚内駅の辺りを通り掛かり、この辺りで温度計を見るというのが、半ば「日課」のようになってしまっている。
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↓20℃を切るような気温だ。他方で空気が湿っていると思った。
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↓曇天の朝になっていた。
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動き回るには悪くないような様子だと思った朝だった。

CD…:<Popular Standard Song Book>(2024.08.01)

↓入手したCDを写真に撮ってみた。
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↑とりあえず袋に入った状態だった。

↓袋から出してみた。収録されている音楽を聴くには、こうして出さなければならない訳だが。
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↓何時の間にか、プラスチックのケースではなく、紙のレコードジャケット風のモノにディスクを容れているという様子のモノも多くなったように思う。
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↑6曲の演奏を収めたディスクである。

ギターという楽器が、こんなにも豊かな音色で語り掛けて来るということを改めて認識した。

殊に、異国風なリズムのパーカッションが入る「Whisky Soda」という曲が凄く気に入った。

これは出逢えて善かった!

Popular Standard Song Book


稚内港北防波堤ドーム…(2024.08.01)

横になって漫画を読んでいて、強い眠気を覚え、漫画を読み続け悪くなったので眠ってしまったのが何時頃であったかは確かめていない。確かめられずに、眼を開けて居られなくなって眠った。

そういう夜から時間が経って、朝がやって来ると起き出した。午前3時半前だった。

↓思い付いて午前4時より以前に戸外へ出てみた。やや気温が落ちていて、半袖Tシャツの上に風除けに裏地が無い薄い上着を引っ掛けて出た。程好い感じだった。
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↑「曇天?」と思っていれば、高めな天を覆う雲と低めな天の雲との間に、僅かに明るい部分が見えるという様子の天だった。

↓天の高い部分、低い部分で各々に雲が動き続けていた。
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↓日の出時刻辺りになっても朝陽の姿は見えず、光もやや地味だった。
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↓考えてみると「8月最初の朝」だった。
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このまま、何となく「曇天の朝」という雰囲気になって行った。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.07.31)

雨が交じる、または交じりそうという様子でもなく、酷く暑いのでもなく、時間的ゆとりが少ないというのでもないという朝は、辺りを少し歩き廻ってみるというのが好いと思う。

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
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↓少し雲が多めな感じの朝だった。
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↓複雑に折り重なる雲は、一部の雲が薄い様子で、少しばかり光が漏れている。
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↓縦位置の画にすると、雲が拡がる天という様子が少し判り易いかもしれない。
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↓右のタグボートは殆ど何時も見掛ける稚内の船だ。左のタグボートは視た記憶が無い。
31-07-2024 X100F (9)

↓天候が少し好転するようにも感じられた中、濠に沿って歩いたのだった。
31-07-2024 X100F (11)

こうした「朝の散策」というのも悪くない。

夕べに…(2024.07.31)

↓「ふらり…」という調子で夕刻に立寄るという風情が色濃い御店を訪ねるのが心地好い。
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↓御願いした料理が出て来た。
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↓確りとドレッシングを点けて、サラダから頂く。
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↓鶏肉の唐揚げを頂く。
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↓こちらの御店では「ホッケ蒲焼丼」が外せない。
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↑揚げ焼きにした魚を甘辛のタレで味付けし、とろろ昆布や大根おろしを敷いた米飯に載せる。独自に工夫されたモノで、凄く気に入っている。

↓汁物、小鉢、漬物を添えて供される。
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こういうような感じで寛ぐ夕べは好い。

朝に…(2024.07.31)

↓「少し爽やかになった…」という程度に思いながら、歩いて稚内駅辺りに至った。
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↓20℃を切る程度の気温になっている。
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↓ほんの少々、空気は湿っていると思ったが、戸外で風に当たる分には快適かもしれない。
31-07-2024 X100F (3)

北海道内でさえも、他所へ行けば少し暑いと聞く。この時季の当地は、相対的には凄く過ごし易いということになるであろうか。飽く迄も「この時季」という留保を付けるべきかもしれないが。

<Seicomart>…(2024.07.28)

↓然程頻繁に足を運ぶでもない恵比須地区に足を踏み入れ、馴染んだ看板の御店に出くわした。
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↑随分以前から在る店舗だと思うが、外装が新しいので、比較的最近に改装工事をしているかもしれない。

↓こういうように箱に入った公衆電話や、小さ目な郵便ポストが据えられている様子を見ると「少し古くから在るコンビニ?」というように感じる。
28-07-2024 morning X100F (2)
↑辺りに相当古くから在る商店が、コンビニの店舗になって行ったのであろうと想像する。そういうフランチャイズ店が多く在ると見受けられる。電話機やポストは、そうした歴史を感じさせるモノだと思う。

少し暑かったので、飲物等をここで求めたのだが、こういう御店は街角の小さなオアシスだと思う。

夕べに…(2024.07.30)

朝には雨が交じる時間帯も在ったが、何時の間にか降雨は免れた曇天というような様子が続くようになっていた。

↓夕刻に戸外に出た。
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↓馴染んだ御店に立寄り、ハイボールを頂く。
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↓「とりあえず…」とシーザーサラダを頂いた。
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↓玉子焼きを頂いた。
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↓そして気に入っている組合せを御願いする。
30-07-2024 X100F (10)

↓何時の間にか「ダブル」が定着したが、多めに盛ったイカの塩辛を摘む。
30-07-2024 X100F (11)

↓タコめしは外せない。
30-07-2024 X100F (12)

↓デザート感覚で冷奴を摘んだ。
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パリ五輪の様々な競技のテレビ中継が盛んに在る。居合わせた人達とスポーツ観戦談議が弾む中で寛いだ。こういう様子も好い。

朝に…(2024.07.30)

↓雨が交じる中で多少風が強い感じもして、歩き悪い中で稚内駅周辺迄歩いた。
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↓不意にこの数日の様子から気温が下がった。「爽やか」という次元を少しだけ通り過ぎていたかもしれない。
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↑足元が濡れている。

↓風の強弱は瞬く間に変わるのだが、何か変に強めになった。
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天候等の変化に一喜一憂しようというのでもない。が、多少の夏らしさが直ぐに駆逐されるような状況には苦笑が漏れる。

夕べに…(2024.07.29)

↓小雨が交る感でもあった休業日の夕刻、一寸出てみた。
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↓着席して御通しを摘みながらハイボールを頂く。
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↓空いていたので陣取ったカウンターの隅というのは居心地が好い。
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↓「アスパラベーコンエッグ」は、その名のとおりにアスパラやベーコンが入ったオムレツだ。凄く気に入った。
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↓手羽先焼が好い。
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↓こちらの御店のタコめしも外し難い。
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↓鶏肉の唐揚を頂いた。
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↓鰊切込を摘んだ。
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後から来店した人達の中に傘を使っている人達が見受けられた。少し雨が強めになった時間帯も在ったらしいが、自身が引き揚げた際には極弱い雨だった。

雨や風を然程気にしないような範囲で、食事を愉しむことも適う場所へ立寄ることが出来るのは有難い。

昼に…(2024.07.29)

↓休業日の昼、御近所の馴染んだ御店に立寄る。
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↓様々な具材を入れていて、ガーリックと唐辛子がよく利いている「ペペロンチーノ」を頂いた。
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↓「時には…」と「ミックスピザ」も御願いしてしまった。
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↓そして珈琲も頂いた。
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気に入っている料理に珈琲も頂き、読書に興じながら寛いだ。実に好いランチタイムだと思う。