札幌駅周辺から新札幌駅周辺ということなら、札幌・新札幌間を新千歳空港へ向かう快速列車で移動するのが速い。そうやって移動した。そして新札幌駅から歩けば、地下鉄の出入口が何箇所も在る。地下鉄は「新札幌駅」ではなく「新さっぽろ駅」と敢えて平仮名を使っている。
↓その新さっぽろ駅の出入口辺りで思わず足を停めた。
↓咲き誇る紫陽花が好かった。
↓清楚で可憐という感じと、豪華で艶やかな感じが共存するような、何か魅惑的な花だと思う。
↓日本の文物を欧州諸国へ紹介しようと心を砕いたシーボルトが、愛した女性である「たき」、日頃は「おたきさん」と呼ばれていたようだが、彼女の名に因む「オタクサ」という名を冠して紹介しようとしたことが少し知られている。
↓立ち止まってばかりというのも困るかもしれない。が、時には歩を停めて路傍の花の麗しさを愛でてみるのも悪くはない。そういう意味で、街は「歩く」のが好いように思う。
居室…(2024.08.04)
<JRタワー展望室T38>…(2024.08.04)
札幌駅の商業施設の6階は飲食店街で、食事を摂る場合も在るのだが、今般はゆっくり食事を愉しみ、焼酎の御湯割りも頂いて寛いだのだった。
札幌駅の直ぐ傍に宿を取っていた。中に入る受付の時刻迄は少し間が在ると見受けられた。と言うより、札幌駅のロッカーが悉く使用中だったので、既に宿に立寄って嵩張る荷物は預けていた。ゆっくり現場に向かうだけのことだ。その間は如何しようかと、何となく歩を進めた。
↓こんな表示を見掛けた。
↑思い出した。この施設の6階を進むと、<JRタワー>の展望室の入場券を求める場所が在り、そこへ通じるエレベータが設えられているのだった。
↓歩を進めるとこういう通路に行き当たった。
↓奥に進むとこういう様子が見えていた。
↓国内外の高層建築とJRタワーとの比較という画が掲出されていた。
↓求めた入場券を使ってエレベータで展望室へ上った。何やら札幌に纏わる照会のパネルが在った。
↓札幌駅の北側の少し西に寄った辺りだ。この様子を見ると「高校生位だったか?7階建ての予備校のビルが目立つ程度だった…」と変に古いことを思い出す。現在では官公庁関係や企業等の背が高いビルが多く建っていて、駅の直ぐ傍も少し整備されている。
↓北西側だ。鉄道が延びているのが判る。街の西側を経て小樽に通じる。右上の彼方に海らしきモノも判る。
↓南西側だ。北海道庁の旧庁舎は工事中で覆いを被っているので、その特徴的な姿は視えなかった。
↓多分、札幌の街で最も高所に在る御手洗だ。
↓何となく珈琲を求めて、座って寛いだ。
↓珈琲を頂きながら寛いで居た辺りからは、東寄りな辺りが見えた。鉄道が見え、行き交う列車が「模型」のように見えて面白かった。
少し曇天ではあったが、時にはこういう感じで街を鳥瞰するのも興味深いと思う。
札幌駅の直ぐ傍に宿を取っていた。中に入る受付の時刻迄は少し間が在ると見受けられた。と言うより、札幌駅のロッカーが悉く使用中だったので、既に宿に立寄って嵩張る荷物は預けていた。ゆっくり現場に向かうだけのことだ。その間は如何しようかと、何となく歩を進めた。
↓こんな表示を見掛けた。
↑思い出した。この施設の6階を進むと、<JRタワー>の展望室の入場券を求める場所が在り、そこへ通じるエレベータが設えられているのだった。
↓歩を進めるとこういう通路に行き当たった。
↓奥に進むとこういう様子が見えていた。
↓国内外の高層建築とJRタワーとの比較という画が掲出されていた。
↓求めた入場券を使ってエレベータで展望室へ上った。何やら札幌に纏わる照会のパネルが在った。
↓札幌駅の北側の少し西に寄った辺りだ。この様子を見ると「高校生位だったか?7階建ての予備校のビルが目立つ程度だった…」と変に古いことを思い出す。現在では官公庁関係や企業等の背が高いビルが多く建っていて、駅の直ぐ傍も少し整備されている。
↓北西側だ。鉄道が延びているのが判る。街の西側を経て小樽に通じる。右上の彼方に海らしきモノも判る。
↓南西側だ。北海道庁の旧庁舎は工事中で覆いを被っているので、その特徴的な姿は視えなかった。
↓多分、札幌の街で最も高所に在る御手洗だ。
↓何となく珈琲を求めて、座って寛いだ。
↓珈琲を頂きながら寛いで居た辺りからは、東寄りな辺りが見えた。鉄道が見え、行き交う列車が「模型」のように見えて面白かった。
少し曇天ではあったが、時にはこういう感じで街を鳥瞰するのも興味深いと思う。
黒豚ロースかつ定食…(2024.08.04)
旭川の宿は朝食が付かないプランで利用した。理髪店を利用した後、コンビニで多少食べ物を求めたが、朝食という程でもない。とは言え、平常もコンビニでおにぎりを求める朝というのが多々在るので、如何ということもない。
そんな様子で札幌に昼に着き、食事を愉しもうと思った。札幌駅の商業施設に在る飲食店街は、どの店も行列状態だった。番号札を取って、店舗前のベンチに掛けて待つような様子を免れ悪い感じだった。動き回るというのも草臥れるので、ベンチに掛けて持参した本でも少々読んで過ごすことにした。
↓待つこと暫しで入った、何度も立寄っている御店で料理が出て来た。
↑鹿児島本社で札幌を含めて他都市にも店舗を展開しているという料理店のロースかつ定食である。鹿児島の流儀ということで、彼の地でポピュラーな黒豚の肉を使っている。
↓サクッと揚げたとんかつは「問答無用!!」な美味さだ。
↓鹿児島で頂いた味を想い出す豚汁が添えられる。これが凄く好い。
↑多分、鹿児島辺りでポピュラーな出汁や味噌を使うのだと思う。野菜と良質な肉がタップリで、凄く満足度が高い。ハッキリ言うと、「札幌の美味いランチの御店の1軒」としてここを記憶に留めるのは、この豚汁の御蔭でもある。
↓そしてこういうモノも頂く。
↓鹿児島の流儀で、芋の本格焼酎を御湯割りで頂く。
とりあえず札幌入りで、「休業日らしい感じのランチ」を愉しんで寛いだ。
そんな様子で札幌に昼に着き、食事を愉しもうと思った。札幌駅の商業施設に在る飲食店街は、どの店も行列状態だった。番号札を取って、店舗前のベンチに掛けて待つような様子を免れ悪い感じだった。動き回るというのも草臥れるので、ベンチに掛けて持参した本でも少々読んで過ごすことにした。
↓待つこと暫しで入った、何度も立寄っている御店で料理が出て来た。
↑鹿児島本社で札幌を含めて他都市にも店舗を展開しているという料理店のロースかつ定食である。鹿児島の流儀ということで、彼の地でポピュラーな黒豚の肉を使っている。
↓サクッと揚げたとんかつは「問答無用!!」な美味さだ。
↓鹿児島で頂いた味を想い出す豚汁が添えられる。これが凄く好い。
↑多分、鹿児島辺りでポピュラーな出汁や味噌を使うのだと思う。野菜と良質な肉がタップリで、凄く満足度が高い。ハッキリ言うと、「札幌の美味いランチの御店の1軒」としてここを記憶に留めるのは、この豚汁の御蔭でもある。
↓そしてこういうモノも頂く。
↓鹿児島の流儀で、芋の本格焼酎を御湯割りで頂く。
とりあえず札幌入りで、「休業日らしい感じのランチ」を愉しんで寛いだ。
回廊…(2024.08.04)
札幌駅到着…(2024.08.04)
旭川駅を発つ…(2024.08.04)
旭川では、朝8時台に開店の理髪店に立寄り、その後にゆっくりと宿を出た。
↓早朝は雲が多目であったが、天候が好転した。
↓夏の盛りを感じさせる風情だ。
↓前日の到着以来、もう少しで24時間ということになる。
↓10時30分に出る札幌行の特急列車に乗ることとした。
↑朝に稚内駅を出る特急列車に乗って旭川に着くと、そのまま乗換えられるという列車だ。前日はそういうようにしていないが、24時間後にその列車を利用するようなことになった。
↓案内表示を見ながら歩を進める。
↓789系電車が既に待機中だった。
↓この車輛は旭川駅では御馴染だ。
↓車内に入り込んだ。
↓荷物は棚に上げた。もう1つのリュックサックは手が届く辺りに置いた。
↓用意した飲物を出して寛ぐ。
稚内からやって来る列車の到着が少々遅れたらしい。その乗換を待つということで、2分か3分遅れて発車した。
↓早朝は雲が多目であったが、天候が好転した。
↓夏の盛りを感じさせる風情だ。
↓前日の到着以来、もう少しで24時間ということになる。
↓10時30分に出る札幌行の特急列車に乗ることとした。
↑朝に稚内駅を出る特急列車に乗って旭川に着くと、そのまま乗換えられるという列車だ。前日はそういうようにしていないが、24時間後にその列車を利用するようなことになった。
↓案内表示を見ながら歩を進める。
↓789系電車が既に待機中だった。
↓この車輛は旭川駅では御馴染だ。
↓車内に入り込んだ。
↓荷物は棚に上げた。もう1つのリュックサックは手が届く辺りに置いた。
↓用意した飲物を出して寛ぐ。
稚内からやって来る列車の到着が少々遅れたらしい。その乗換を待つということで、2分か3分遅れて発車した。
<Seicomart>のロゴが入ったTシャツ…(2024.08.04)
↓少し前に衝動的に求めてしまったTシャツを出先での着替え用に持参した。
↑目に馴染んだロゴが入った白いTシャツだ。このロゴの御店で売られていて、御近所の御店に自身が着用するXLサイズが在ったのを眼に留めて求めたのだった。
<Seicomart>(セイコーマート)は1971年に札幌市内で最初の御店が開業している。国内に現存するコンビニとしては最も古い御店の一つということになるそうだ。
多分、1980年代に現行のオレンジのロゴマークに近いモノが使われるようになったのだと記憶する。古くは水色系の文字で、「フェニックス」の形を採用したというマークは水色、黄色、赤が入っていたと思う。
↓そうした経過は経過として、眼に馴染んだロゴが入ったTシャツというのも好い。
↑目に馴染んだロゴが入った白いTシャツだ。このロゴの御店で売られていて、御近所の御店に自身が着用するXLサイズが在ったのを眼に留めて求めたのだった。
<Seicomart>(セイコーマート)は1971年に札幌市内で最初の御店が開業している。国内に現存するコンビニとしては最も古い御店の一つということになるそうだ。
多分、1980年代に現行のオレンジのロゴマークに近いモノが使われるようになったのだと記憶する。古くは水色系の文字で、「フェニックス」の形を採用したというマークは水色、黄色、赤が入っていたと思う。
↓そうした経過は経過として、眼に馴染んだロゴが入ったTシャツというのも好い。