切符…(2024.08.06)

JRの列車に乗る際に使う紙の切符は、列車から下りた後に駅員さんが居る改札口で申し出ると、「使用済みで無効」と判るようなスタンプを押した状態で持ち帰りが可能である。

↓そういう方式で切符を持ち帰る場合が個人的には多い。今般、出先から戻って、何となくその切符を並べて眺めた。
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↑今般は稚内・旭川間を特急列車の自由席で往復する券に指定席券を加えたモノ、旭川・札幌間を特急列車の自由席で往復する券、旭川と美瑛で各々に求めた乗車券が在る。

旭川で道草をするということで、大概は札幌迄行く場合でも「稚内・札幌間」ではなく、「稚内・旭川間+旭川・札幌間」というように切符を用意する。

旭川駅を朝に出る特急列車で稚内駅へ向かう場合、列車が多少混んでいる場合が見受けられるので、指定席を事前に確保することは必須であるように思う。今般も車内が少し込み合っていた。序でに、その朝の列車が折り返して旭川に向かうのだが、それも何やら込み合っている場合が多いように見える。対して、稚内駅を朝に発つ列車は然程混んでいない場合が多いかもしれない。混んでいたおいう記憶は少ない。

旭川・札幌間を特急列車の自由席で往復する場合、乗務員(=車掌さん)の車内検察でスタンプが押される。そのスタンプが券に残っている。

旭川・美瑛間の券は「昔からの様式」で、何となく懐かしいような気分になるモノだ。

こんな切符を手に、方々を巡るのも愉しい。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.08.07)

他地域から戻った後であった前夜は、普段以上に早めに寝入ってしまった気がするが、普段より少しだけ遅めな感じで眼を開けた朝だったと思う。

そうして迎えた朝、天候が少し好いので、辺りを歩き廻ってみた。

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
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↑日頃から辺りに繋留している底曳船は出払っているようだった。凄くスッキリと濠の様子が見えた。

↓独特な感じで雲が拡がり、少し強めな光が滲むような様子だが、濠の縁で翼を休める海鳥の様子が変に画になる感じだ。
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↓濠に沿ってゆっくりと歩いた。
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↓タグボートが繋留されている辺りを眺めるのが気に入っている。
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↓濠の奥側に近付く。
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↓この辺りに繋留している場合が多い船の姿を眺めながら、濠の最奥部側へ歩を進める。
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主に朝だが、歩き廻ることも多いエリアである。

朝に…(2024.08.07)

↓「温く湿った空気…」と思いながら歩き、稚内駅辺りに至った。
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↓先日、滞在した宿の部屋に据えられたエアコンの冷房を24℃に設定して少し使った。それよりも低い気温だ。が、やや湿度が高い。宿の居室の場合、エアコンには除湿という機能が在るので、少し暑いのが落ち着いたあとは除湿で運転すると快適になる。「天然」の場合にはそういう訳にも行かない。
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↓この時季、時に「陽射が少しキツい」と感じてしまう場合も在る。そういうように思っていた。
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この辺りの場合は「(当地なりに)夏らしい」という様子が長続きするのでもない。「温く湿った空気」と些かの不満を帯びたような調子で言うのも「もう少しの期間?」というようにも思う昨今だ。そうは言いながら、少し歩くと存外に多めな汗をかく。

夕べに…(2024.08.06)

他地域から戻り、普段より早めな時間帯に夕食を摂ることを思い付いた。

↓夕刻の戸外に出た。午後6時になっていない。未だ明るい。
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「他地域へ出ていた」と言っても、札幌での所用で、往復時に旭川に道草で、変わったことをしているのでもない。今般は往路の旭川への道草の際に時間を設け、美瑛を訪ねたというのが「少し変わっている」という感じかもしれないが。

↓そういう程度のことではあっても「安着!」とハイボールのグラスを傾けてみたくはなる。
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↓日頃の感じでシーザーサラダを頂いた。
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↓この組み合わせも気に入っている。
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↓「ダブル」と称して多めに御願いするイカの塩辛を摘む。
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↓そしてタコめしは外せない。
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↓行者ニンニク醤油漬を加えた玉子焼きも好い。
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↓自家製辣油を使った「激辛」の冷奴も美味しい。
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スタートが日頃より早めではあったが、内容は日頃のままという感である。が、日頃より早めに引揚げ、早めに休んだという夕べであった。

昼に…(2024.08.06)

稚内駅に列車で到着後、拙宅へ引揚げようとゆっくりと歩いた。

↓途中にこういう表示を見掛けた。
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↓道草して昼食を摂った。
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↓ミニサラダを頂く。
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↓かなり気に入っているビーフカレーを頂く。
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↓食後に珈琲を愉しむ。
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馴染んだ食事を摂って、珈琲を頂いて寛ぐと、何か「御近所へ還って来た」というように強く感じる。こういうのも悪くない。