新機材:XF16-80mmF4…(2024.09.07)

「写真を撮る道具」=機材を入手した経過に関して列記してみる。

2017年9月に<X100F>を入手した。

2018年9月には<X-Pro2>本体、併せてXF10-24mmF4とXF50mmF2を入手した。

2018年12月にはXF35mmF2を入手した。

2019年12月にはXF16mmF2.8を入手した。

2022年10月にはTTArtisan 25mm F2を入手した。

「単焦点レンズでの写真…」と<X100F>を入手し、1年程を経てから今度は「少し違う画角?」と<X-Pro2>本体と2本のレンズを入手している。以降、3本のレンズを追加した。カメラ本体は「後継機」や、「後継機の後継機」も登場している中で「使い続ける!」という様子で、計5本のレンズは入手したモノを各々に使い続けている。多数の機材を保有しているということなのか、少数に留まっているのか、自身では少し判断し難い。

2017年から2019年迄で順次機材を追加し、以降は2022年に思い付いて追加で、他には「写真を撮る道具」=機材は入手していなかった。「これが好さそう?」は色々と耳目に触れたのだが、結局「間に合っています…」で現有のモノを使い続けている。

↓それでも新しいズームレンズが長くきになっていて、終に入手に至ってしまった。XF16-80mmF4である。<X-Pro2>に装着して使い始めている。
07-09-2024 X100F (3)
↑札幌に出た場面で、<X100F>を使ってモノの画を撮った。ズームの焦点距離の目安として「16mm」、「23mm」、「35mm」、「50mm」、「80mm」という目盛が在るのが判る。

「23mm」は多用している<X100F>に備えられたレンズの焦点距離だ。「16mm」、「35mm」、「50mm」は単焦点レンズを使用している。「16mm」と「23mm」とは「10‐24mm」の広角ズームにも含まれる焦点距離だ。要はXF16-80mmF4については、「望遠域以外は既知の焦点距離」である。ということは、「自身がこれまでに撮って来たような写真」は「この1本」でかなりの割合で撮ることも出来そうである。

本体は通販で求めて届いていて、札幌に出てレンズを保護するフィルターと、カメラから外して持ち歩く場合のポーチを求めた。序でに<X-Pro2>の本体ストラップに年季が入り過ぎて使い心地が悪くなったので、新しいモノも求めた。

↓新しいストラップを着けた様子が判る画も撮っておいた。
07-09-2024 X100F (2)

既にこの新たなズームレンズは試用、または慣熟運用を始めている。

(>>こちらで新しいレンズで撮った画が入る記事を御覧頂ける。)

新たなズームレンズで撮った画を幾分挙げておく。

↓必ずしも多用していない望遠域で稚内港北防波堤ドームを撮った。
05-09-2024 early morning X-Pro2 (1)

↓早朝に<X100F>を提げて歩き廻る時と似たような画も撮れる。
05-09-2024 early morning X-Pro2 (23)

↓望遠寄りの焦点域も色々と活用出来そうだ。
06-09-2024 X-Pro2 (30)

↓これも望遠域の活用だ。
06-09-2024 X-Pro2 (13)

↓こういうようなモノは色々な焦点域で連写するのが面白い。
07-09-2024 X-Pro2 (34)

↓F4であれば、多少暗い感じでも意外に撮り易いかもしれない。広角ズームで経験していることでもあるが。
06-09-2024 night X-Pro2 (6)

↓<X100F>より嵩張るが、テーブルでも使える。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (30)

↓広角域でズームを使うということも出来る。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (36)

これまでに持っている各種レンズでやっていた事柄の多くが「この1本…」というようにもなった。何か凄い。縁ずの描写性というようなことでもなく、画角の故に「写真が変わる」というようなことも起こるかもしれない。何れにしても「こちら」で新たなレンズによる画を御覧頂ける。

少し久し振りに「新機材」という一件だった。

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<A1201>…:すすきの交差点辺り:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓賑わう土曜日の夜、すすきの交差点に<A1201>が現れた。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (34)

↓連接車体がカーブ区間を通り抜ける様子は少し面白いと思う。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (36)

↓そして<A1201>は北上する軌道に進入した。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (37)

提げていたカメラに装着した新しいズームレンズの「広角寄り」な側で画を切り取りながら連写してみた。こういう撮影も面白いが、相対的に数が少ないA1200形に出くわすのが少し嬉しい。

夕べに…:<AVANTI 1923>(アバンティ 1923)(2024.09.07)

2月に立寄って気に入り4月に再訪という経過で、以降に札幌に立寄った際に訪ねようとして果たせず、漸く訪ねる機会を設けられた。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (3)

↓所謂「駅前通」の「すすきの」のエリアに入る辺りに在るバーだ。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (4)

↓相対的に静かな夕刻の早めな時間帯に着いた。そういう時間帯には色々な準備もさり気なく行われるのがバーだが、何となく引っ張り出したライム、レモン、オレンジが在った。御店の方が直ぐに片づけたが。少し美しいと思い、写真を撮った。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (8)

↓ウイスキーを中心に様々な酒類を供する御店である。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (22)

↓御店の前の通には路面電車が行き交う。そういう様子が見える。南下する電車が、画の左側から右側へ走り去って行った。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (12)

↓所謂「角ハイ」を頂いた。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (10)

↓手作業で削った氷も使って、丁寧に容易数ハイボールが凄く好い。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (9)

↓ソーセージ盛合せを頂いた。少し味が異なる数種類を盛り合わせた感じが好い。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (14)

↓北上する路面電車が画の右側から左側へ走り去って行く様子も見える。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (20)

↓ジンの<六>(ろく)をロックで頂いた。
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↓少しずつ暗くなる様子を眺めながら寛いで居た。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (31)

↓辺りを散策しながら宿へ引揚げることとした。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (32)

出先でも気に入った場所を見出すのは少し愉しいと思う。ここはそういう場所の一つに挙げておきたい。

工事中…:<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)(2024.09.07)

札幌に着いて所用を足す等した。思い描いた所用そのものは直ぐに済んだ。結果的に、別段に用も無い感じで歩き廻ることもした。天候はなかなかに好い感じだった。長袖シャツを引っ掛けた状態では汗をかき過ぎる感なので脱ぎ、ワークパンツを穿いて、半袖Tシャツという姿で街を歩いた。

↓工事が続く北海道庁の旧本庁舎の辺りを通った。
07-09-2024 X-Pro2 (30)

2022年9月2022年12月2023年3月と近くを通った際に写真を撮っていた。そんなことなので、様子の変化(=工事の進捗)に少しは関心が在る。

↓外されていた真中のドームが元の位置に戻っていた。
07-09-2024 X-Pro2 (33)

↓8月1日に元に戻ったのだそうだ。
07-09-2024 X-Pro2 (31)

↓高い部分、このドームのように目立つ部分の多いが消えて、本物の姿が見えると、何か凄く工事が進んだように見える。
07-09-2024 X-Pro2 (34)

時にはこういう様子を眺めるのも面白い。新しいレンズを活かして撮ったが、何と言っても天の感じ、光の具合が好かったと思う。

<サキソフォン吹きと猫>…(2024.09.06)

↓「彼」は何時もの場所に掛けていた。猫も居た。「また、この街に寄りました…」と御挨拶という感である。
06-09-2024 night X-Pro2 (3)
↑午後11時台に旭川都心で、文字どおりに「外の空気に当たる」という程度に、少しだけ歩いた。

札幌へ向かう途次、夜の旭川に入って寛ぎ、翌朝から札幌に向かうという計画にした。列車が着いて、宿に入った後、居室で寛いでいて「外の空気に当たる」というようなことを思い付いたのだ。

↓些かの賑わいというような感も在るが、既に「随分遅い…」というような感じになっている。
06-09-2024 night X-Pro2 (4)

↓夜の街に「どんな音が?」というようなことを想像してしまう。
06-09-2024 night X-Pro2 (5)

↓何度でも「彼」と猫には会いたくなる感じだ。
06-09-2024 night X-Pro2 (6)

今般は新しいレンズを使った。未だ「試用」という感じではあるのだが、同時に「慣熟運用」というようにもなろうとしている感じだ。

居室…(2024.09.06)

↓何か好い感じだ。
06-09-2024 X-Pro2 (54)

↓旭川駅に着き、少し歩いて宿に入って居室に至ったのだ。
06-09-2024 X-Pro2 (52)

↓日頃は寝入ってしまう場合も多いかもしれないような時間帯だったが、車中で居眠りをしていたので、余り眠気は無い感じだった。
06-09-2024 X-Pro2 (53)

使っている新しいレンズは、焦点域が広角側にも広いので、このような室内の様子という画でも使い易い。

<セブンイレブン>:旭川買物公園店…(2024.09.06)

旭川駅の西側の出入口から歩を進めると「平和通買物公園」に行き当たる。

↓この御店は、「平和通買物公園」に歩を進めると直ぐに行き当たる。
06-09-2024 X-Pro2 (50)
↑このチェーン店は「朝7時から夜11時」という営業体制で始めた御店の名が呼び名の起こりだと聞いているが、「朝7時から夜11時」に留まらずに24時間営業なので、早朝から深夜迄色々と利用する場所になっている。

↓時間帯を問わずに人の出入りが見受けられる御店であるが、何か「灯りが通に洩れる」というような雰囲気が何時も好いと思っている。
06-09-2024 X-Pro2 (51)

旭川駅到着…(2024.09.06)

素晴らしい車窓を愉しみ、そのうちに居眠りも交じったが、夜の帳に覆われた天地の軌道を駆けた列車は旭川駅に到った。
06-09-2024 X-Pro2 (39)
↑稚内駅を発つ3本の特急列車の中、2本は旭川駅迄だが、乗車していた夕刻から夜の列車は札幌駅へ向かう。

↓かなり静かな感じになっている旭川駅だが、未だ列車の発着は見受けられる。左側に札幌へ向かう別な特急列車も待機していた。
06-09-2024 X-Pro2 (41)

↓札幌駅へ向けて、列車が動き始めた。
06-09-2024 X-Pro2 (44)

↓遠ざかる列車も画になると思った。
06-09-2024 X-Pro2 (45)

↓旅立った列車を暫し見送った。
06-09-2024 X-Pro2 (46)

↓西改札口から出て、駅前に到った。
06-09-2024 X-Pro2 (47)

新しいレンズを使って、馴染んだ様子の中であっても、これまでに余り撮っていないような画が撮れているというようなことを思いながら歩き廻った。

稚内駅を発つ…(2024.09.06)

↓改札が始まったので乗場に出て列車に乗込むことにした。
06-09-2024 X-Pro2 (22)

↓眼に馴染んだキハ261系ディーゼルカーを眺めた。
06-09-2024 X-Pro2 (24)

↓少し近付いて広角寄りで撮った画だ。
06-09-2024 X-Pro2 (25)

↓目指す旭川迄は25kmの道程だ。
06-09-2024 X-Pro2 (26)

↓荷物は棚に上げた。
06-09-2024 X-Pro2 (27)

↓着席して寛ぎ始める。
06-09-2024 X-Pro2 (28)

↓ゆとりを持って駅に到り、駅ビルの御店でサンドウィッチ等を求めるのが好い。
06-09-2024 X-Pro2 (29)

サンドウィッチを頂き始めれば、列車も動き始めた。

列車の到着…:稚内駅(2024.09.06)

稚内駅から昼と夕刻に発つ特急列車は、各々が札幌から、旭川から稚内を目指して走り、稚内駅で車内清掃等を行って直ぐに折り返す。今般乗車の夕刻に発つ列車は、旭川駅から稚内駅へやって来た後、直ぐに札幌駅を目指して発つということになっている。

その乗車すべき車輛が旭川駅からやって来たという場面をゆっくり眺めることにした。

↓稚内駅のやや南に在る踏切の警報音が少し聞こえて、列車の前照灯の光が少し見え始めた。
06-09-2024 X-Pro2 (4)

↓稚内駅に着く列車はかなり減速して、ゆっくりと軌道を進む。
06-09-2024 X-Pro2 (6)

↓手前の柱に「259」と在る。稚内・旭川間は259㎞だ。
06-09-2024 X-Pro2 (8)

↓折り返しの列車に乗務する乗務員がホームで待機している様子も見えている。
06-09-2024 X-Pro2 (10)

↓眼に馴染んだキハ261系ディーゼルカーだ。
06-09-2024 X-Pro2 (13)

↓この車輛は旭川・稚内間の単純な往復で500㎞以上も走る。「御疲れ様です!」という感じだ。
06-09-2024 X-Pro2 (16)

↓慎重に所定の停止位置へ進む。
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↓やがて停車する。
06-09-2024 X-Pro2 (20)

↓前照灯が消え、乗客が下車し始める。
06-09-2024 X-Pro2 (21)

夕刻に出る列車に乗車する場合、こういう様子を観て、車内清掃等の時間を暫し待つと、改札が始まって乗車ということになる訳だ。

今般は新しいレンズを使って列車が稚内駅に着く様子を撮ってみた。こんな様子も面白い。

夕刻に…(2024.09.06)

思い付いて出掛けるということになって時間を設けた。夕刻に発つ列車に乗ることにした。

↓個人的には、日頃は通り掛かる場面が多くない時間帯に稚内駅辺りに至るのは少しだけ興味深い。
06-09-2024 X-Pro2 (1)

↓半袖Tシャツの上に、半ば上着のような感覚で長袖のワークシャツを引っ掛けてキャップ着用という服装で歩き廻り、程好い感じだった。程々に身体に感じられる風が、少しクールだった。
06-09-2024 X-Pro2 (2)

↓何となく、現在の時季のような気温等が「凄く過ごし易い」という様子のような気もしていた。
06-09-2024 X-Pro2 (3)

極々馴染んだ稚内駅の辺りだが、新しいレンズを使って、少し違う画角で画を撮ると、何やら新鮮な感じもした。

車窓…:南稚内・抜海間(2024.09.06)

稚内・旭川を往復する列車の指定席券を求めようとした時、復路の旭川から乗車する列車に関して「(進行方向)左側」を希望した。それが取れたが、稚内から乗車する往路に関しても「(進行方向)右側」が取れた。「D」という席になる。

↓そういう席になると、車窓にこういう様子が見える場合が在る。
06-09-2024 X-Pro2 (30)
↑稚内駅を発って直ぐに南稚内駅だが、抜海駅迄のやや長い駅間を走る際、抜海駅が近付く辺りで海が見える箇所が在るのだ。日本海に浮かぶ利尻富士が見えた。

↓雄大な景色だ。
06-09-2024 X-Pro2 (33)

この場所での景色は素晴らしいのだが、天候の条件、海の状態と色々な要素が絡まり合い、利尻富士に関しては寧ろ「見え悪い」という場合も多い。それが見えたのは運が好い。また、乗車した夕刻の列車だが、空きが深まると早春迄、稚内駅を発つ時点で暗いのでこの場所の利尻富士は見えない。そういう意味でも実に好いタイミングで列車に乗る機会が設けられた。

新しいレンズを装着したX-Pro2を提げて列車内の「D」の席に陣取っていた。そして窓から外を観ていて「見えた!」と夢中で写真を撮ったのだった。こういう写真を撮るのは少し難しい。「とりあえず試す…シャッターは多く押す…」という具合になる。

この景色が眺められたのが嬉しいので、早速に記事を綴っておいた。個人的には「最高の車窓」だと思っている。

レザーのブックカバーが在るカウンター…(2024.09.05)

↓文庫本にレザーのブックカバーというのが凄く気に入っている。以前は「書店で文庫本を求めた際の紙のカバー」を専らとしていたが、何時の間にか通販で本を求める機会も増え、本を持ち出す場合に向けて、とりあえずブックカバーを用意して使うようになった。そしてレザーのモノが現在時点で定番化している。
05-09-2024 X100F (8)

↓戸外は雨が交じる場合も在る中、こうしてカウンターにレザーのブックカバーを掛けた本を引張り出し、寛ぎながら読書に興じるような時間が凄く好い。
05-09-2024 X100F (7)

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