車窓…:抜海・南稚内間(2024.09.08)

札幌から何となく旭川へ出てゆったりとし、午後1時半頃に発車する列車に乗って稚内へ引揚げるという予定だった。

旭川は好天で、蒼天の下を列車は北上した。車中、居眠りという展開も多く、「意外に早い?」と感じた。飽く迄も「感覚」であって、列車の運行時間に何らの変化も無い。順調な運行だった。

↓抜海駅を通過し、南稚内駅へ向かう区間に日本海が見える箇所が在る。そこで利尻富士を観た。
08-09-2024 X-Pro2 (47)
↑少し夢中になった。

実は前々日の往路にも観た利尻富士ということになったのだが、往路でも復路でも観られたというのは少し珍しいかもしれない。新しいレンズを駆使して撮った画が気に入った。

素晴らしい車窓を愉しんだというような「一寸した好い事」は嬉しいので、素早く記事を綴っておこうと思ったのだった。また、この車窓は愉しむ機会が在れば好いと思う。