資生館小学校前停留所の、南側へ延びる軌道に進んで行く電車に乗る場所に入り込んだ。
↓少し向こうに電車が見えた。
↓信号停車等をしながら電車は停留所へ向かっている。
↓向かって来ている電車は<1104>だ。そして反対側の軌道ですすきの停留所の側へ<1109>が進んでいる。
↓信号停車を交えながら、双方の電車が走る。
↓<1104>と<1109>が擦違う。同型の1100形ということになる。
↑今般、「1100形同士が擦違う」という様子を観る機会が増えていたように思う。1100形の増備、古くからの車輛との交替が進んでいるという状況の故なのであろう。
↓<1104>と<1109>が並んだ。
↓<1104>が停留所に近付いて来た。
↓間も無く停車だ。
この<1104>に乗車した。更に何回か路面電車に乗車してみた。好天の下、気儘に路面電車も使いながら歩き廻るというのが好い。
<САХАЛИН>(サハリン)のTシャツ…(2024.09.09)
新旧様々なTシャツを少し雑に沢山置いて在って、そこから思い付きでランダムに引張り出して着用する。結果的に、多数在るTシャツをゆとりの大きなローテーションで使うような感じになる。そんな訳なので、「これ!何か懐かしい感じ…」というモノが不意に出て来て、それを着るのが変に愉しいというような場合も在る。
↓着用後にコインランドリーで洗ったのだが、少し懐かしい感じのモノだ。
↑<САХАЛИН>はロシア語で「サハリン」である。
これは随分以前に、サハリンからやって来た方が土産に配っていて、それを頂いた。自身が使い易いサイズのTシャツで、長い間に亘って、上述の「ゆとりの大きなローテーション」という要領で使い続けている。最近、暫く振りにこれを着用していたのだった。
↓サハリン島と、日本が権利を主張する「北方四島」も含めたクリル諸島(千島列島)の図という感じがTシャツに入っている。これは、ロシアの連邦構成体であるサハリン州の版図を示し、サハリン州で用いる「州旗」を意識したデザインと見受けられる。
↑主にロシア国内等で、対外的にサハリン州を紹介しようとするような場合に「島々の地域」というような言い方をする場合が在る。州の版図が全て“島”である。これは、巨大な大陸国であるロシアでは「かなり独特」な感じがするのであろう。
こういうような「対岸からやって来た」という感じのモノを時々使ってみる場合も在る。
↓着用後にコインランドリーで洗ったのだが、少し懐かしい感じのモノだ。
↑<САХАЛИН>はロシア語で「サハリン」である。
これは随分以前に、サハリンからやって来た方が土産に配っていて、それを頂いた。自身が使い易いサイズのTシャツで、長い間に亘って、上述の「ゆとりの大きなローテーション」という要領で使い続けている。最近、暫く振りにこれを着用していたのだった。
↓サハリン島と、日本が権利を主張する「北方四島」も含めたクリル諸島(千島列島)の図という感じがTシャツに入っている。これは、ロシアの連邦構成体であるサハリン州の版図を示し、サハリン州で用いる「州旗」を意識したデザインと見受けられる。
↑主にロシア国内等で、対外的にサハリン州を紹介しようとするような場合に「島々の地域」というような言い方をする場合が在る。州の版図が全て“島”である。これは、巨大な大陸国であるロシアでは「かなり独特」な感じがするのであろう。
こういうような「対岸からやって来た」という感じのモノを時々使ってみる場合も在る。
<1107>…:資生館小学校前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)
↓南北の軌道を北上してきた車輛である。
↓曲り角を曲がって、西と東とを結ぶ軌道に進む。
↓「低床型」の1100形で<1107>だ。
↓資生館小学校前停留所へ進んだ。
↓やがて<1107>は少し東のすすきの停留所の側へ向かう。
この辺りで観る路面電車はなかなかに画になる。加えて新機材の広い焦点域の故に路面電車を画の中に纏め易くもなったように思う。
↓曲り角を曲がって、西と東とを結ぶ軌道に進む。
↓「低床型」の1100形で<1107>だ。
↓資生館小学校前停留所へ進んだ。
↓やがて<1107>は少し東のすすきの停留所の側へ向かう。
この辺りで観る路面電車はなかなかに画になる。加えて新機材の広い焦点域の故に路面電車を画の中に纏め易くもなったように思う。
夕べに…(2024.09.09)
昼に…(2024.09.09)
壁面のサンタクロース…(2024.09.07)
札幌都心の南西寄りな辺りの宿に入り、一息入れた後に街を歩いた。気に入っていて訪ねてみようとしていた御店が在る駅前通は少し東ということになるので、そちらに歩を進めた。
↓ビルの壁面にオブジェが在る。
↑「何?」と思いながら見上げ、そこから少し歩を進めた。
↓屋根に上がろうとするサンタクロースと、ロープを出して手助けをしようとする小人達というような感じだ。
とりあえず「サンタクロースの出番」という時節でもない。ここのビルの壁では、年中無休でサンタクロースが屋根に上がろうと奮戦しているということになる。少し面白い。
↓ビルの壁面にオブジェが在る。
↑「何?」と思いながら見上げ、そこから少し歩を進めた。
↓屋根に上がろうとするサンタクロースと、ロープを出して手助けをしようとする小人達というような感じだ。
とりあえず「サンタクロースの出番」という時節でもない。ここのビルの壁では、年中無休でサンタクロースが屋根に上がろうと奮戦しているということになる。少し面白い。
カブトムシのメス…(2024.09.09)
朝からコインランドリーを利用した。休業日の朝の常態というものである。
↓足元に「妙なモノ?」と気になったので、姿勢を低くして眺めた。
↑石か、何かの部品のようなモノかと思ったが、これはカブトムシだ。そう気付いて「迂闊に踏んだ、蹴ったということをしてしまわないように…」という程度に思った。
↓動いていなかったので「生きている?」というようにも思った。が、そのうちに動いてこの場所から去ったので、生きていたのだった。
↑朝早くとは言え、日が高い中、夜行性であるカブトムシは動きが鈍かったのであろう。
カブトムシは北海道内では見受けられなかったそうだが、1970年代位に入り込んで、それが拡がったという経過で、現在では稚内でも見受けられるのだそうだ。別段に意を配っているのでもないので、これまでは見た記憶が無い。今般、多分初めてカブトムシを稚内で見掛けた。やや不思議な気もした。
↓足元に「妙なモノ?」と気になったので、姿勢を低くして眺めた。
↑石か、何かの部品のようなモノかと思ったが、これはカブトムシだ。そう気付いて「迂闊に踏んだ、蹴ったということをしてしまわないように…」という程度に思った。
↓動いていなかったので「生きている?」というようにも思った。が、そのうちに動いてこの場所から去ったので、生きていたのだった。
↑朝早くとは言え、日が高い中、夜行性であるカブトムシは動きが鈍かったのであろう。
カブトムシは北海道内では見受けられなかったそうだが、1970年代位に入り込んで、それが拡がったという経過で、現在では稚内でも見受けられるのだそうだ。別段に意を配っているのでもないので、これまでは見た記憶が無い。今般、多分初めてカブトムシを稚内で見掛けた。やや不思議な気もした。
旭川駅の南側…(2024.09.08)
札幌から旭川を経て稚内へ引揚げようとしていた。旭川駅周辺で過ごしたような状況で、予定していた列車の時刻が近付いていた。
「近付いていた」と言って、十分にゆとりは在ったので、駅の南側に一寸出てみた。
↓硝子張りな部分に反対側の雲が映り込む。建物の向こうの天に見える雲と連続はしていないのだが、何か硝子に映り込んでいる雲と繋がっているような気がしないでもない。
↓素晴らしい天候に恵まれた。そしてこの景色も何か面白かった。
↓硝子張りな部分に反対側の雲が映り込み、建物の向こうの雲と繋がって見えるというような光景が少し忘れ難い。
カメラを提げて、こうした何か忘れ難いような景色に出くわした時、出くわすのは何時なのかは判らない訳だが、直ぐに写真に収めておくというのは好いのではないかと思う。そうやって撮った画を整理して、こうやってブログの記事を起こすのだ。
今般は凄く天候に恵まれた中で歩き廻ったということになる。好かった。
「近付いていた」と言って、十分にゆとりは在ったので、駅の南側に一寸出てみた。
↓硝子張りな部分に反対側の雲が映り込む。建物の向こうの天に見える雲と連続はしていないのだが、何か硝子に映り込んでいる雲と繋がっているような気がしないでもない。
↓素晴らしい天候に恵まれた。そしてこの景色も何か面白かった。
↓硝子張りな部分に反対側の雲が映り込み、建物の向こうの雲と繋がって見えるというような光景が少し忘れ難い。
カメラを提げて、こうした何か忘れ難いような景色に出くわした時、出くわすのは何時なのかは判らない訳だが、直ぐに写真に収めておくというのは好いのではないかと思う。そうやって撮った画を整理して、こうやってブログの記事を起こすのだ。
今般は凄く天候に恵まれた中で歩き廻ったということになる。好かった。
<1105>…:資生館小学校前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)
利用する宿が路面電車の資生館小学校前停留所の近くだった。そこで宿に入ることが出来る時間帯になる迄、宿の館内に在るロッカーで荷物を預かって頂き、少し街を歩き廻ることにした。
路面電車の資生館小学校前停留所の近くには、正しくその資生館小学校が在る。土曜日の昼頃で、何かの学校行事の後なのか、子ども達や保護者や学校関係者が多く歩き廻っていたような感じでもあった。
↓そういう中、資生館小学校前停留所が観易い辺りに陣取ってみた。電車が近付いて来るのが見えた。
↓電車は停車して乗降が行われ、横断歩道を渡る歩行者も見受けられる。「路面電車の停留所の辺り」という風情が色濃く滲む。
↓やがて電車が発車する。
↑新しい「低床型」の車輛である1100形だ。連接方式ではない形で「低床型」というようにした車輛だ。2018(平成30)年に初登場し、順次増備されている車輛だ。<シリウス>という愛称が冠せられている。
↓独特な外観のデザインが面白いと思う。この辺りだが、すすきの停留所との間の東西の軌道から南北の軌道への曲り角が在って、そこを通過する車輛を眺めるのが少し気に入っている。
↓この黒い外装には街の様子等が映り込んで見える場合も在る。
↓曲り角を通り抜けようとしている。
↓南北の軌道に入った。この電車は南下する。
こんな様子を眺める時間も時には設けてみたいものだ。
路面電車の資生館小学校前停留所の近くには、正しくその資生館小学校が在る。土曜日の昼頃で、何かの学校行事の後なのか、子ども達や保護者や学校関係者が多く歩き廻っていたような感じでもあった。
↓そういう中、資生館小学校前停留所が観易い辺りに陣取ってみた。電車が近付いて来るのが見えた。
↓電車は停車して乗降が行われ、横断歩道を渡る歩行者も見受けられる。「路面電車の停留所の辺り」という風情が色濃く滲む。
↓やがて電車が発車する。
↑新しい「低床型」の車輛である1100形だ。連接方式ではない形で「低床型」というようにした車輛だ。2018(平成30)年に初登場し、順次増備されている車輛だ。<シリウス>という愛称が冠せられている。
↓独特な外観のデザインが面白いと思う。この辺りだが、すすきの停留所との間の東西の軌道から南北の軌道への曲り角が在って、そこを通過する車輛を眺めるのが少し気に入っている。
↓この黒い外装には街の様子等が映り込んで見える場合も在る。
↓曲り角を通り抜けようとしている。
↓南北の軌道に入った。この電車は南下する。
こんな様子を眺める時間も時には設けてみたいものだ。
夕刻に…(2024.09.08)
稚内駅到着…(2024.09.08)
車中で居眠りに陥る時間も短くはなかったかもしれないが、素晴らしい車窓も愉しむ時間も交え、旭川駅から稚内駅迄の列車に乗った。
↓到着した列車から下りて改札を潜り、乗って来た車輛を眺めた。
↑考えてみると前々日にはこの時間の列車が到着する場面を眺めていたということになる。
↓眼に馴染んだキハ261系ディーゼルカーの初期型である。「何時も御世話になります…」という感じだ。
↓新機材を使って少し望遠寄りな画に纏めた。
↑稚内駅に関しては、こういうような具合に車輛が眺められるようになっているのが好いと思う。
このキハ261系ディーゼルカーはこのまま駅に留まり、やがて札幌駅を目指して折り返し運転となる。今般の往路で利用した列車がそれだった。
「稚内駅」は到着駅であると同時に出発駅だ。また何回でもこの駅から出発したい。そんなことを思いながら引揚げたのだった。
↓到着した列車から下りて改札を潜り、乗って来た車輛を眺めた。
↑考えてみると前々日にはこの時間の列車が到着する場面を眺めていたということになる。
↓眼に馴染んだキハ261系ディーゼルカーの初期型である。「何時も御世話になります…」という感じだ。
↓新機材を使って少し望遠寄りな画に纏めた。
↑稚内駅に関しては、こういうような具合に車輛が眺められるようになっているのが好いと思う。
このキハ261系ディーゼルカーはこのまま駅に留まり、やがて札幌駅を目指して折り返し運転となる。今般の往路で利用した列車がそれだった。
「稚内駅」は到着駅であると同時に出発駅だ。また何回でもこの駅から出発したい。そんなことを思いながら引揚げたのだった。
夕べに…(2024.09.08)
夕刻に稚内駅に到る列車に乗っていた。素晴らしい車窓も愉しみながら無事に着いた。そこから一息入れて御近所に出た。
催事が在った日曜日で、日頃の日曜日よりも辺りの人出は多かったというように思う。他方、日曜日に休業している御店は休業中であったので、営業中な御店は何となく込み合っている様子だった。
↓そういう中、馴染んでいる御店に入ることが叶った。
↓御通しを摘みながら<白霧島>を頂く。
↓料理を待ちながら、何かを軽く摘むというのも食欲が増す感じである。
↓鰊の焼魚を頂いた。こういうのは凄く好い。
↓トマトを頂く。
↓鶏肉を揚げた「ざんぎ」を摘んだ。
何か賑やかな感じで、居合わせた皆さんとも言葉を交わし、寛いだ夕べを過ごした。そして所用で移動して多少体力を使っていたことから、引揚げてから直ぐに休んだのだった。
こういう感じで過ごす夕べは好いと思う。
催事が在った日曜日で、日頃の日曜日よりも辺りの人出は多かったというように思う。他方、日曜日に休業している御店は休業中であったので、営業中な御店は何となく込み合っている様子だった。
↓そういう中、馴染んでいる御店に入ることが叶った。
↓御通しを摘みながら<白霧島>を頂く。
↓料理を待ちながら、何かを軽く摘むというのも食欲が増す感じである。
↓鰊の焼魚を頂いた。こういうのは凄く好い。
↓トマトを頂く。
↓鶏肉を揚げた「ざんぎ」を摘んだ。
何か賑やかな感じで、居合わせた皆さんとも言葉を交わし、寛いだ夕べを過ごした。そして所用で移動して多少体力を使っていたことから、引揚げてから直ぐに休んだのだった。
こういう感じで過ごす夕べは好いと思う。