稚内港北防波堤ドーム…(2024.09.12)

「早寝早起き」な傾向は最近も続いている。金曜日の午後から動き、土曜日に出先でそれなりに歩き廻り、日曜日に引揚げるということをして、少し「眠くなり易い」という状態に陥ってしまっているのか、前夜も夕食を愉しんだ後に早めに休んだ。そうなれば、眠る時間が6時間前後なのだとすれば、必然的に早めな時間帯に眼が開いてしまう。

↓明るい天に誘われるように、日出時刻以前の戸外へ出た。
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↓画の右側から左側へ、刷毛のようなモノで力強く、半ば線を引くように描いたかに見える感じの雲が層を成すように拡がっている。
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↓上る朝陽の通り道になるような辺りが、やや広めに厚めと見受けられる雲で覆われてしまっていた。
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↓雲が複雑に動き、画の左側で少し光の変化が感じられるが、天の見えている部分が少し広く雲に覆われてしまっている。
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↓日出時刻に至ったと見受けられるが、画の左側に光の変化という様子が僅かに認められる程度である。
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↓望遠で寄って眺めると、晴れというよりも曇りというように感じられる程度の雲だった。
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↓光が解き放たれるという感じにはならなかった。
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こうした様子の後、辺りの雲が流れ散ったのか、雲の辺りよりもあ朝陽の高度が上ったのか、蒼天に陽射しが輝くような様子になって行った。

こういうような様子を眺めて過ごす早朝も悪くはない。

夕べに…(2024.09.11)

↓建物の少し奥まった辺りに入口が設けられている御近所の御店に立寄ってみた。
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↓着席し、大き目なグラスでハイボールを頂く。御通しを摘んで料理の登場を待つ。
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↓サメガレイの煮付を頂いた。淡白な白身の魚を煮魚にするのは凄く好い感じだ。
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↓左からハツとレバーだ。
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↓奥からつくね、モモ、ふりそで、せせりである。
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煮魚を頂いて各種焼鳥を愉しむというのは実に好い。

↓そしてホタテのバター焼きだ。
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こういうように寛ぐ夕べは実に好い感じだと思う。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.09.11)

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。濠に沿って歩く。好天の朝には素晴らしく心地が好い。
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↓繋留中の船の向こうに見えている天と雲が好い感じだと思った。
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↓見えている対岸の感じが面白い。
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↓濠の奥側へ歩を進めるが、濠の海水面が光を受けて輝いていた。
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↓タグボートが繋留されている辺りを眺めるのが気に入っている。この時は天の感じが面白かった。
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↓過日、上架しようとする場面を少し見た底曳船が浄化された状態になっていて、囲いで覆われて何かの作業が進められている様子が見えた。そして海水面が輝いていた。
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この第一副港の辺りに関しては「港を擁する当地らしい風情」が感じられる。加えて「心地好い風が抜ける水辺」という風でもあるかもしれない。一寸した時間を設けて、この辺りを歩くのも好い。

朝に…(2024.09.11)

↓最近は好天な朝という様子が続いていると思う。そういう中を少し歩き、稚内駅の辺りに至った。
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↓「22℃」は当地の基準では「少し温かい」ということになるような気はするが、爽やかな感じだ。
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↓強弱変わり易い風が、少しだけ強まって身体に触れる時、少しクールだと思った。日によって、風が温い場合も未だ在るのだが。
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「22℃」という気温で陽射しも感じられる中、少し長く歩き廻ると少しばかり汗はかく。が、何か既に「秋の好天」というような感じ方をしていることに想いが至る場合も在る。

<1109>…:電車事業所前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

電車事業所前停留所から路面電車に乗って移動しようと、乗車口の側へ歩を進めようとした。

↓歩を進めようとすれば、何人かが待っていた中で、直ぐに<1109>が現れた。
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↓この<1109>に乗車しようと、停車する様子を眺めていた。
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↓乗車口へ歩を進めた。
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↓最後尾側に佇み、空いていた運転台を何となく眺めた。
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↓<1109>が進み、電車事業所前停留所を離れた。反対方向へ<1103>も去って行った。
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↑1100形が双方向の軌道に各々在って行違うという場面を見掛ける機会が増えていると思った。

札幌の路面電車の「眺め」も少しずつ変わっていると思うのだが、近年はその「変わる」という度合いが少し強いかもしれないというようなことも思った。

↓因みにこの記事を含めて、「札幌の路面電車」という話題の中で停留所名を挙げているが、それらが判る路線図を御覧頂けるリンクを下記に掲載する。御参照頂ければ幸いである。
>>路線図・ご利用方法|路面電車情報|一般財団法人 札幌市交通事業振興公社

<VLADIVOSTOK - Far East>のTシャツ…(2024.09.09)

↓虎の画が目立つTシャツだ。コインランドリーで洗って、持ち帰るべく畳もうとしていた。
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↑2018年に何回か訪ねたウラジオストクの空港ビル内の御店で求めたモノだ。<VLADIVOSTOK - Far East>という文字も入っている。

ウラジオストクが中心的な都市ということになるロシアの連邦構成体は「沿海地方」というのだが、「地域を象徴する動物」として虎が取り上げられている。

↓虎の画の下に「18 RUSSIA 60」とある。これは「1860年にロシアの街として歩み始めたウラジオストク」という程の意味合いだ。こういうような時代―因みに日本史で1860年と言えば「桜田門外の変」の頃で、幕末期に相当する。―に、街を築こうということで人々の営みが起こったような頃にも、辺りにはアムールトラがそれなりに多く棲息していたそうだ。
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↑アムールトラは旭川の動物園や、札幌の動物園で見た覚えが在るが、現在では少し希少な動物ということとなり、ロシアでも保護対象の動物ということになっているそうだ。それはそれとして、虎は「地域を象徴する動物」として取り上げられている。

虎の画が入ったモノが在ると、何となく「プロ野球のタイガースの?」という感じがしないでもないが、このTシャツは一味違う。面白いと思う。

札幌駅を発つ…(2024.09.08)

朝に宿から出て、狸小路の辺りを経て、北海道庁の旧本庁舎を眺められる辺りを通り、朝の光と影にも眼を向けながら札幌駅の南西側迄歩いた。そして札幌駅の中へ歩を進めた。

↓西改札口の辺りに設えられた、列車の発車案内を見上げた。日本語の漢字や仮名文字の表示と、アルファベットの表示が随時切替わる。この種のモノには多く見受けられるが、札幌駅も例に漏れない。
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↑旭川へ向かう特急列車に関しては、ゆったりと乗場へ移動し、少し待てば車輛が現れるような様子であろうと考えた。列車に乗ることにして改札口を潜る。

↓方々が工事中で、工事箇所が変わる、増えるという具合で「何やら動き悪い」というように感じる札幌駅の中で歩を進め、旭川へ向かう特急列車が現れる乗場を目指した。
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↓列車が札幌駅を目指して進んでいる。
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↓789系電車の<ライラック>の仕様だ。旭川へ向かう場合、列車の後尾側となる西寄りな辺りが6号車と5号車で自由席だ。その辺りで待っていると、札幌駅の西側に在る基地からやって来る車輛が見える場合が在る。
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↓この列車に乗車する。今般は「オホーツク」というイラストを入れた編成だった。
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↓789系電車は美しい車輛だと、見る都度に思う。
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↓乗込んで席を確保し、荷物は棚に上げた。身軽な感じで動き回っている。
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↓用意の飲物を頂き、少しばかり読書にでも興じ、場合によって居眠りに陥りながら旭川駅迄の時間を過ごすこととなる。
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↓実は、最近になって文庫本用のレザーのブックカバーを増備した。こうやって出先に一寸本を持って行くという場面では重宝する。
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こういう具合に、札幌駅から旭川駅へ向かう列車に乗ると、何か安堵感のようなものも覚える。こうやって列車に乗ること自体が非常に愉しいのだ。

そんなことを思っていた間に、列車は静かに発車した。

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夕べに…(2024.09.10)

早朝は朝焼けを見たのだったが、1日の中で天候が変わり易く、夕刻には小雨が交じるような感じになっていた。

↓然程気にならない程度の強さの小雨だった中、夕刻の街へ出てみた。
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↓馴染んだ御店に立寄り、ハイボールを頂いて寛いだ。
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↓御通しを頂きながら料理を待つ。
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御店のテレビでプロ野球の試合中継を流していた。多少、読書に興じながらも、その試合中継も愉しんだ。ファイターズ対ライオンズの試合だった。

↓サラダを頂く。
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↓鶏肉唐揚げを摘んだ。
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↓気に入っている<ホッケ蒲焼丼>をゆっくりと頂いた。
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↑揚げ焼きにする魚にたれで味付けし、とろろ昆布や大根おろしを敷いた米飯に載せるという、オリジナルの丼で凄く好い。

↓こういうような具合で、丼に汁物、小鉢、漬物が添えられて供される。
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夕食を愉しみ、少しばかり読書にも興じながら御店のテレビで野球観戦も愉しんだ。多分、「先取点を1点でも奪った方が勝つ?」というような息詰まる投手戦になった。ファイターズは勝ち星を伸ばしていて、既に「エース」という風格も漂う伊藤が気合の入った投球を続け、ライオンズ打線に得点を許さない。ライオンズの側は、155㎞やそれ以上の速球と変化球とを巧みに組み合わせる、力強さと巧さとを兼ね備えたような好投手を次々にマウンドに送り込む。負けが嵩んで、既にリーグ最下位が決まってしまったチームとも思えない、なかなかに手強い様子を見せていた。

好きな展開の野球の試合だったが、試合終了を待たずに食事を終えて引揚げた。聞けば、ファイターズが9回裏に1点を奪い取り、「サヨナラ勝利」を掴み取ったようだ。

テレビのコンテンツも併せて、夕食をゆっくりと愉しんだ。大変に好かった。

<HRC Osaka>のTシャツ…(2024.09.09)

↓かなり気に入っていて、長く使い続けているTシャツだ。コインランドリーで洗濯して、終わったので片付けようとしていた時に写真に収めた。
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<HRC Osaka>は大阪の地下鉄御堂筋線の本町駅近くに在った御店で、大阪で何度も立寄っていた。そこを思い出すようなTシャツは色々と在る。この画のモノは殊更に気に入っている。

Tシャツのようなモノは「手近な辺りに“想い出”を留めてくれるモノ」というような気もする。単純に、少し気に入ったデザインのモノが欲しくなるので求めるということなのだが、他地域に出た場面で求める場合については「訪ねた地域の思い出を着る」というような考えも少し頭の中に沸き起こる。

<1101>…:電車事業所前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

幌南小学校前停留所から西へ進み、電車事業所前停留所に至った。電車事業所前停留所周辺のコンビニの駐車場辺りで、好天の下で何となく過ごす。そして電車事業所前停留所辺りに現れる路面電車を眺める。

↓そうしていると<1101>が現れた。
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この<1101>を幌南小学校前停留所辺りで見た。北上する軌道に進んでいた。ということは、資生館小学校前停留所へ北上し、東へ進んですすきの停留所、北上して西4丁目停留所から西側へ進む軌道に乗り、西15丁目停留所の曲り角から南下する軌道に進む。その南下する軌道は電車事業所前停留所に至り、東へ進む軌道への曲り角を経て、また幌南小学校前停留所に至る。

要は、循環するようになった軌道を概ね1周した車輛に再会するような感じとなったのだ。

↓因みにこの記事を含めて、「札幌の路面電車」という話題の中で停留所名を挙げているが、それらが判る路線図を御覧頂けるリンクを下記に掲載する。御参照頂ければ幸いである。
>>路線図・ご利用方法|路面電車情報|一般財団法人 札幌市交通事業振興公社

↓<1101>は曲り角の側へ進んだ。
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↓曲り角を進む際の微妙な角度を伴う眺めが少し好いと何時も思う。
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↓静かに<1101>が去って行った。
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この<1101>は1100形が初めて登場した2018年から運行されているが、同型車輛が順次増備されていて、現在は10輛が運用中であるという。今般は札幌で路面電車沿線に在って、この1100形を随分と頻繁に見掛けた。

<1103>…:幌南小学校前停留所周辺:札幌の路面電車(2024.09.07)

路面電車の幌南小学校前停留所のやや南に少し大きな歩道橋が在る。

↓歩道橋に上ると路面電車が見える。
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↑南下する軌道上、横断歩道前で<1103>が信号停車している。

↓やがて<1103>が走り始めた。
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↓曲り角の区間へ進入する。
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↓曲がる場面で車輛の側面がよく見える。
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↓曲がった後、<1103>は西へ延びる軌道に入った。
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幌南小学校前停留所の辺りの歩道橋は、南北の軌道と東西の軌道が交わるかのような曲り角の上に設えられている。思い付いて路面電車を眺めるには好適な場所のように思う。実際、時々立寄っている。

<1101>…:幌南小学校前停留所周辺:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓歩道橋から下りると、路面電車が自動車等と並んで信号停車中だった。路面電車の「併用軌道」という雰囲気が色濃い様子だと思う。
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↓自動車等の信号機と路面電車の信号機とが在って、少し違うタイミングで動いている。路面電車が動き始めた。
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↓歩道橋の下を潜るかのように<1101>は進んだ。
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↓路面電車の車輛が曲り角を通り抜ける場面は美しいと思う。
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↓<1101>は北上する軌道に入って行く。
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こういうような、特段に用が在るのでもない中で歩き廻り、路面電車を眺めて、提げているカメラで撮るというようなことをするのが凄く愉しいと思っている。時々、こういう時間も設けてしまう。

朝に…(2024.09.10)

↓朝、何となく好天だった中で稚内駅辺りに至った。
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↓何となく最近は22℃前後で気温が安定し、風や陽射しで少し暑さや涼しさを意識するかもしれない。
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↓こういう様子の朝だが、「1日の中で少し天気が変わり易いかもしれない」というのも最近の傾向であるような気がする。
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日々、こういう様子を眺め、気が向けば提げていたカメラで撮ってみる。何回と数え切れない程度に撮っているが、毎回のように様子は異なるという気がする。