THE ROYAL EXPRESS(ロイヤルエクスプレス)が南稚内駅にやって来た…(2024.09.14)

↓南稚内駅にバナーが掲出されていた。
14-09-2024 X-Pro2 (15)
↑豪華な内装で様々なサービスを供する「クルーズトレイン」の電車で、北海道内に運び込み、電源車を連結してディーゼル機関車で牽引し、北海道内の非電化区間も走るという企画だ。好評らしい。昨年も南稚内駅へやって来たのだったが、今年もやって来ると話題になっていた。

「機関車で客車を牽引」というような列車自体が少し珍しい昨今、昨年も南稚内駅へやって来た<ロイヤルエクスプレス>が「リハーサル」という感じで稚内に姿を現した様子を少し前に偶々見ていた。「今年も運行?」と思っていれば、9月に3週続けてやって来るということを知ったのだった。

↓到着する<ロイヤルエクスプレス>を迎えようということになり、南稚内駅が開放されたので足を運んでみた。ディーゼル機関車が牽引する列車が予定どおりに姿を見せた。
14-09-2024 X-Pro2 (18)

↓乗客が下り立つ場所へ列車が進入する。
14-09-2024 X-Pro2 (21)

↓機関車に牽引される旅客列車というのは風情が在ると思う。
14-09-2024 X-Pro2 (23)

↓ディーゼル機関車を重連で、電源車と“客車”として運用の電車で編成されている列車だ。
14-09-2024 X-Pro2 (26)

↓跨線橋の上で登場する様子を眺めていたが、機関車は跨線橋を潜った辺り迄進み、列車は停車した。
14-09-2024 X-Pro2 (30)

↓DE15形ディーゼル機関車を2輛連結して列車を牽引している。
14-09-2024 X-Pro2 (32)

↓列車を迎えようと集まった人達が大勢居る中、乗客が下り始めた。
14-09-2024 X-Pro2 (36)

↓静かな側に行って、車輛を眺めた。
14-09-2024 X-Pro2 (38)

↓余り見掛けない代物なので興味深い。
14-09-2024 X-Pro2 (39)

↓本来は「電車」として、この部分が先頭になって運行される訳だ。
14-09-2024 X-Pro2 (40)

↓南稚内駅から引揚げる際、反対側からも眺めてみた。
14-09-2024 X-Pro2 (42)

この種の列車が着くには、稚内駅は窮屈で、南稚内駅に着いたのであろう。こういうような列車も少し面白いと思う。

稚内港北防波堤ドーム…(2024.09.14)

前日は雲が多く、短めな時間ながらも小雨が交じった場面も在った状況から、天候が好転して行った中で日が暮れていた。

↓そのまま好天という範囲で早朝を迎えていた。戸外に出てみた。
14-09-2024 early morning X-Pro2 (1)

↓日出時刻前の光が天に滲み、それを跳ね返す雲が流れ散っているような様子だった。
14-09-2024 early morning X-Pro2 (5)

↓巧い画家が技巧を凝らして丁寧に描き込んだかのように、様々な雲が色々な高度に散っている様子が面白かった。
14-09-2024 early morning X-Pro2 (11)

↓流れ散る雲と、刻々と変わる光が非常に面白かった。
14-09-2024 early morning X-Pro2 (14)

↓次第に雲が少ない感じになって行ったかもしれない。
14-09-2024 early morning X-Pro2 (16)

↓朝陽の通り道となるような辺りの明るさが増し始めた。
14-09-2024 early morning X-Pro2 (20)

↓朝陽が姿を見せ、光が解き放たれた。
14-09-2024 early morning X-Pro2 (23)

早朝から素晴らしい光景を眺めるというのは、ささやかながら贅沢だと思う。こういう様子が非常に好い。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.09.13)

↓海水面に天と雲が映り込むような様子が面白いと思い、歩を停めてしばし眺めた。
13-09-2024 X100F (4)

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りへ至り、濠に沿って歩を進めた。
13-09-2024 X100F (5)

↓天の雲の感じが面白いと思い、随時見上げながら歩を進めていた。
13-09-2024 X100F (6)

↓「雲が多目」というのにも色々な様子が在ると思うが、この時は「表情豊か」な感じであったと思う。
13-09-2024 X100F (7)

↓独特な空気感が醸し出されているような感じだ。
13-09-2024 X100F (8)

↓タグボートが繋留されている辺りの上空も雲が面白かった。
13-09-2024 X100F (9)

↓濠の奥側へ歩を進めた。
13-09-2024 X100F (12)

↓濠の最奥部、船を上架している辺りの上空が少し面白い様子だった。
13-09-2024 X100F (14)

↓少し様子を見入ってしまった。
13-09-2024 X100F (17)

↓歩いて通り過ぎた側を振り返った。
13-09-2024 X100F (15)

この辺りも、歩く都度に景色が面白いと思う。

Zippoのライター…(2024.09.13)

↓カウンターにライターを置くと、何となく提げているカメラを使ってみたくなる。
13-09-2024 X100F (21)
↑こういう感じが凄く画になると思う。Zippo社のライターなのだが、中のオイルライターの機構を「ガスライター インサイドユニット ダブルトーチ」に換装しているというモノを最近は多用している。

ガスの炎でも、「金属の筐体で蓋を開閉」というZippoのライターらしい使用感は損なわれていない。ガスによる「蒼い炎」が点くようになっている。

ZIPPO社純正ガスライター インサイドユニット ダブルトーチ(ガス未充填)#65858 新パッケージ ◆ 喫煙具 ZIPPOライター ジッポー 交換用 ブタンガス


朝に…(2024.09.13)

↓雲が多目な感じであった朝、稚内駅辺りへ歩いた。
13-09-2024 X100F (1)

↓前日の22℃が20℃に下がっていた。
13-09-2024 X100F (2)

↓やや広い範囲を雲が覆っている。少し面白い眺めであると思った。
13-09-2024 X100F (3)

殆ど毎日のように同じ場所を眺めて、頻繁の写真に収めている。が、1日として「全く同じ」は無い。それが面白いのだと思う。

切符…(2024.09.08)

↓有人改札口で申出ると、「無効」とわかるスタンプを押した上で切符を持ち帰ることも出来るので、そうする場合が多い。今般もそうやって持ち帰った切符を何となく引張り出した。
08-09-2024 X-Pro2 (55)
↑稚内・旭川間を特急列車の自由席で往復する券に指定席券を加えた組合せ、旭川・札幌間を特急列車の自由席で往復する券というのは、稚内から札幌へ所用に出る場面での定番だ。そして今般は、札幌で利用した路面電車の1日乗車券が手元に残った。