宵に…:中央商店街(2024.09.15)

↓何時も独特な風情が醸し出されていると思う。暗くなって、灯の光を頼って歩くような頃、この場所は独特な雰囲気になると思う。
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↑道草をして引揚げようというような中で歩くと、この独特な雰囲気の時間帯に差し掛かる場合が多い。

寧ろ、日中以上にこんな様子の時間帯に辺りを通っている場合が多いのかもしれない。住まいに比較的近い辺りには、そんな感じの場所というのも往々にして在るのだとも思う。そんな場所で、何気なくカメラを提げて歩くのも悪くない。

波止場横丁の夕べ…(2024.09.15)

他地域に出掛けた週末というのも挟まり、日頃の休業日に見受けられるような具合に、「サウナを利用して道草」ということをする間隔が多少開いたかもしれない。

↓そういう中、思い付いての「サウナを利用して道草」というものである。
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↓未だ、午後5時前は暗くはない。
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↓馴染んだ御店に立寄り、泡盛をシークワーサーと炭酸で割ったモノを頂きながら寛ぐ。
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↓大根のキムチ、白菜のキムチを摘む。
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↓大阪の流儀のドテ煮を頂く。
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↓トマトに刻んだガリを載せた「冷やしガリトマト」が好い。ガリの酸味がドレッシング的な感じになり、シャキッとしたガリと柔らかいトマトの組合せが面白い触感を生む。
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↓大エビにホタテ…
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↓イカ…
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↓明太子…
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↓牛タンとラム…
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↓ウズラ…
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各種串カツをゆったりと頂いた。

↓ジャスミンの焼酎をジャスミン茶で割る、名付けて<JJ>を愉しんだ。
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↓「こだわり」を謳うレモンサワーを頂く。
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↓居合わせた皆さんでの話しも弾んだような中、何時の間にか暗くなった。
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↓ゆっくりと引揚げることとした。
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休業日の日曜日、午後からゆっくりという流れで、ここで過ごす場合が多いように思う。こうした寛いだ時間が過ごせることに感謝せねばなるまい。

「中央商店街」の旧い建物…(2024.09.15)

「秋の好天」というような、陽射しが少し眩しい昼頃だった。休業日で何となく辺りを歩いていた。

↓中央商店街辺りを通った。
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↓「店舗」というよりも「元店舗」、更に「店舗跡」というような場所の方が目立つ「商店街」かもしれない。
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↓こちらは営業が続く店舗であるようだが、古くからの建物が独特な雰囲気で面白いと思った。
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↓独特な強い存在感を放つ旧い建物だ。
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↓独特な様子が続く。
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↓自転車の店であることを示す看板が残りながら、別な店になり、更に店が閉まって「元店舗」または「店舗跡」だ。1990年代前半頃に登場の「ロシア語」が残っている。
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↓この場所は建物が取り壊され、向こう側の道路が覗く感じだ。
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何か不思議な様相の場所だ。

昼に…(2024.09.15)

休業日の昼、何となく動き始めた。

↓御近所の馴染んだ御店に立寄った。
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↑出入口の辺りに色々と飾っている。

↓大根おろしとツナを使ったパスタを昼食に頂いた。
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↑意外な組合せという感じなのだが、これが好い。

↓食後に珈琲を頂いて寛いだ。
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休業日の昼「らしい」感じなのだと思う。こういうのが気に入っている。

映画館へ…(2024.09.16)

↓稚内駅のビルにこういう掲示が在る。上階の映画館での上映時刻を伝えるモノである。
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↓こういう具合に上映作品のポスターも並ぶ。
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↓朝の開館時間を過ぎたので、階段を上がる。
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↓祝日の朝なので、少し人は出ていたような感じだった。
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↓直ぐに入場することが出来た。
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↓作品に没入出来る前列というのが気に入っているので、その辺りに陣取った。
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↓観た作品の予告篇である。


↓エンディングに流れた、耳に残る主題歌の全曲を流す形に纏めた特別版な予告篇も好い。


映画の題名の「シサム」とは「隣人」という意味である。松前家が蝦夷地で交易を展開していた江戸時代だが、作中に「シャクシャイン」という名が出て来ることから1660年代後半頃という背景であると見受けられる。「シャクシャインの乱」として伝わるアイヌの蜂起は1669年の出来事と伝えられる。映画の作中でも、アイヌと松前家の武士とが争い、武器を使って戦う場面が入る。

松前家中の士である高坂孝二郎は、兄に伴われてアイヌとの交易を行う現場となっていたシラヌカへ赴く。そこで活動を開始しようとしていた頃、兄が使用人に斬り付けられて重傷を負う。そして「奴を討て!」の言葉を残して他界してしまった。孝二郎は問題の男を追って森へ踏み入る。そして負傷して川に流されてしまう。流れ着いた岸辺で、地元のアイヌ達に助けられ、その村で暫く過ごすという経験をする。交易やその他の活動を巡って、松前家関係者や和人達とアイヌ達との間で齟齬や摩擦が目立つようになっていた状況も見受けられた中、蝦夷地は如何なって行くのか、孝二郎は如何するのかという物語である。

互いに異質な者達が出会って交流という状況下で、協力する、対立すると色々在る。そういう様子は何時の時代にも見受けられることかもしれない。若い孝二郎に対し、独自の考え方を説くアイヌの村の長が語る様子が、何か凄く心動かされた面がある。また不幸な出来事で正気を失ったとされる女性が最後に魅せる言動も、少し心動かされる。江戸時代のシラヌカが現在の白糠町になるのだと思うが、地元の協力で山林や海岸で大胆に撮影した映像も素晴らしい。好い作品だった。

↓海辺を歩む孝二郎というイメージの画が入ったパンフレットも求め、眺めて余韻に浸った。
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休業日、こういう具合に映画を愉しむというのも好いと思う。

蒼天と白雲と…(2024.09.16)

午前中に映画館に在ったが、上映終了後に戸外へ出て一息入れた。

↓蒼天に拡がる雲が面白い感じであると思い、眺め易い辺りへ歩を進めて天を見上げていた。
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↓色々な種類の雲が折り重なっているというように見受けられる。
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↓少し眼を転じて中央埠頭方向を見上げた。
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↓少し面白い。
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時には「少し面白い」に気付いて、少し足を停めるということもしてみたいと思う。

昼頃に…(2024.09.15)

朝早くから雨交りだった。寧ろ「雨の朝」という表現が妥当かもしれなかった。

そういうようすなので、拙宅内で何となく過ごしていて、何時の間にか昼頃になっていた。

↓何時の間にか爽やかに晴れたというような様子だった。
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↓陽射しの故に少し気温が上がったかもしれない。20℃を超えた。
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↓「秋の好天」という風情だと思った。
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風がクールな場合があるので、半袖Tシャツの上に長袖を引っ掛けるというような感じが程好いと思った。季節が動いたという感じだ。

夕べに…(2024.09.14)

↓夕刻に御近所へ出て、馴染んだ御店に立寄った。
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↓御通しのカボチャを摘まみ、<白霧島>を頂く。因みに、飲物は後から<明るい農村>に切り替えてみた。
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↓カレイの一種であるナメタを煮魚で頂く。これが凄く好い。
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↓タコザンギを頂いた。
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↓トマトが凄く好い。
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↓フグの唐揚を頂いた。
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多少、雨が交じるような感じになって来た夜だった。が、少し位の雨が気になるでもない範囲で動き回っていたので、実際に雨を気に懸けるのでもなかった。

こんな感じの夕べが好い。