稚内港北防波堤ドーム…(2024.09.21)

半袖Tシャツの上に長袖のトラックジャケットを着ていたが、その上にデニム生地の裏地は無いジャケットを羽織った。戸外へ出るには、その程度の服装が好いというような様子になった。実は前日、例えばデニム生地の裏地は無いジャケットという程度のモノも羽織らず、半袖Tシャツの上に長袖シャツという服装で戸外に出て、「一寸…失敗?」と思う場面が在った。そういうことで、早朝からそんな服装で、戸外へ出てみた。

↓少しだけ風浪が強かったかもしれない。そしてその風が冷たい。風除けの上着は必要だ。
21-09-2024 early morning X-Pro2 (4)
↑望遠寄りの焦点距離が使える新機材を使い始めたので、こういうような感じの画も撮る機会が増えた。この画は65mmの焦点距離である。

↓多様な感じの雲が天に拡がり、風に流されて集まり、散りと複雑な動きを見せていた。
21-09-2024 early morning X-Pro2 (3)

↓日出時刻以前の光が天に干渉し、面白い様子なのだが、光を跳ね返す複雑な雲の形、その形が刻々と変わる様子が面白かった。
21-09-2024 early morning X-Pro2 (7)

↓多少強めな風浪だと思ったのは、穏やかな日よりも波の飛沫が多めに散っていたからであった。提げていたカメラに派手に飛び散ってしまうのも具合が悪いので、少し慎重に佇む位置を決めるようにしていた。
21-09-2024 early morning X-Pro2 (12)

↓眼にした海鳥も、風に乗るような、風に抗うような、或いは風に阻まれるかのような具合で天を舞っていた。
21-09-2024 early morning X-Pro2 (24)

↓日出時刻を過ぎたようだが、朝陽の通り道の辺りに雲が多く、同時にそれが少し厚いと見受けられる。光が判り易く解き放たれるのでもない。
21-09-2024 early morning X-Pro2 (29)

↓独特な風情の朝だと思った。
21-09-2024 early morning X-Pro2 (30)

やや冷たい感じの風で、そういう中に佇んでいると「身体が冷えて硬くなる?」という気がしないでもなかった。「秋が少し深まった?」という程度のことは思った。そんな時季だ。

早暁に…(2024.09.21)

何となく起き出し、日出時刻には間が在るような中で戸外へ出てみた。

↓こんな様子を見た。
21-09-2024 early morning X-Pro2 (2)
↑少し明るくなっている天と、天に散る雲、様々な灯が、路面の水溜まりに跳ね返っている。

新機材を使用すると、こういうような画が撮り易いかもしれない。

夕べに…(2024.09.20)

↓夕刻、御近所の御店に立寄った。
20-09-2024 X100F (10)

↓着席して大きなグラスのハイボールを頂きながら寛ぐ。
20-09-2024 X100F (12)

↓右からレバー、ハラミ、せせりである。
20-09-2024 X100F (13)

↓右からモモ、ふりそでである。
20-09-2024 X100F (16)

こちらの御店は、ハイボールでも頂きながら焼鳥を摘むというのが好いと気に入っている。

↓カスベの煮付を頂く。煮魚系統のモノは好い。
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↑カスベはエイの一種だ。少し不思議な形ということになるかもしれない。

↓「イカジャガ」はその名のとおりにイカとジャガイモを煮た料理だ。これも好い。
20-09-2024 X100F (20)

こういう感じの「夕べの一時」が凄く好い感じだと思う。

曇天…(2024.09.20)

降雨は免れるのか、雨が交じるのか、判然としないような曇天の朝だった。風がやや強めで冷たいという様子でもあった。移動に路線バスを利用しようと思い付き、稚内駅辺りで長閑にバスを待つというようなことをした。

↓天を見上げた。
20-09-2024 X100F (5)

↓曇天なのだが、僅かに光が覗く、雲が少ない隙間のような部分が在った。不思議だと思った。
20-09-2024 X100F (7)

↓時には、特別な様子でも何でもない天を、何らの意図や目的も無く見上げてみたいような気がすることも在るかもしれない。
20-09-2024 X100F (8)

朝に…(2024.09.20)

深夜から早朝に雨が断続していたようだ。早朝に雨が少し強めになった様子を承知している。そして雨が上がって辺りが「雨上がり」の濡れた感じにもなっていた。

↓とりあえず雨に濡れずに歩き廻ることが出来るのは好いと思いながら、稚内駅の辺りに至った。
20-09-2024 X100F (1)

↓少し強い感じもする風が冷たく、18℃というような気温に比して「もっと寒い?」というような気もした。
20-09-2024 X100F (2)

↓「寒くなる側」へ季節が歩を進めたというような気がした朝だった。
20-09-2024 X100F (3)

夕べに…(2024.09.19)

↓夕刻に御近所へ出て、馴染んだ御店に立寄る。
19-09-2024 evening X100F (1)

↓着席して寛ぎ、ハイボールを頂く。
19-09-2024 evening X100F (4)

↓シーザーサラダを頂く。
19-09-2024 evening X100F (5)

↓左の砂肝串、右の豚串を愉しむ。
19-09-2024 evening X100F (7)

↓気に入っている組合せに御登場願う。
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↓多めなイカの塩辛を摘む。
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↓タコめしは外せない。
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↓行者ニンニク醬油漬を載せた冷奴が好い。
19-09-2024 evening X100F (14)

↓ゆったりと過ごして引揚げた。
19-09-2024 evening X100F (16)

こういうような「何時もの」が凄く有難い。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.09.19)

↓蒼天に散っている白雲が面白い形だと思いながら歩を進めていれば、「何時の間にか」という感で第一副港の辺りに至った。稚内港の繋留濠である。
19-09-2024 X100F (4)

↓海鳥が翼を休めている場合も在る濠の縁に沿って歩く。
19-09-2024 X100F (5)

↓「何時もの場所」を歩く訳だが、その歩く都度に眺めが違うのが面白い。
19-09-2024 X100F (6)

↓車輛が出て何かの作業が進められている様子も見えた。
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↓少し強めな感じもした陽射しで濠の海水面が輝き、繋留中の船に濃い陰影が出来る。
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↓繋留中のタグボートを眺めた。
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↓濠の最奥部には上架されている船も見える。少し前から作業が継続中であるようだ。
19-09-2024 X100F (11)

この第一副港の辺りは好い散策コースだ。

朝に…(2024.09.19)

↓「不意に涼しさが増した?」というような朝だった。稚内駅の辺りに至った。
19-09-2024 X100F (1)

↓佇んでいて身体に当たるのが判り易い程度の風が抜けるが、その風がやや冷たい。そして気温が18℃台に落ちていた。
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↓こんな様子を眺めて、「着実に季節が歩を進めた」というようなことを思った。
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夕べに…(2024.09.18)

↓夕刻、御近所に出て夕食を愉しむのが好い。
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↓着席して大きなグラスのハイボールを頂いて寛ぐ。
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↓御通しを摘んで料理を待つ。
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↓鰊の煮付が好い。
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↓クロガレイの煮付も頂いた。
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「煮魚」という範疇の料理はかなり好きで、頂ける御店に寄ると、高い確率で御願いする。

↓ハツが左で、レバーが右だ。
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↓せせりだ。
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↓更にふりそでも頂いたが、各種の焼鳥が非常に好い。
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↓大きくないグラスでハイボールを追加した。
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↓少々のウニも頂いた。
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居合わせた皆さんや店主氏との話しも弾み、何か和やかな夕べを過ごすことが叶った。好い感じで有難い。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.09.18)

↓好天の朝だ。「色画用紙?」というような、雲が殆ど無い蒼天の下で歩き、稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
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↓濠に沿って歩を進めるが、繋留中の船は少な目だった。
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↓陽射しが少し眩しい。
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↓タグボートが繋留されている辺りを眺めるのが気に入っている。
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↓濠の最奥部では、船が上架されていて、メンテナンス作業が進められていた。
18-09-2024 X100F (12)

第一副港の辺りは、「港を擁する街らしい風情」というようなモノが感じられ、歩き廻るには少し心地好いと思う。