夕べに…(2024.09.28)

↓夕刻、食事を愉しもうと御近所の御店に立寄った。
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↓書き出された料理や焼鳥を摘んで呑むというような御店だ。
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↓とりあえず大きなグラスのハイボールを頂いて寛ぐ。
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↓ヒラメの刺身を頂く。
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↓イカとジャガイモ…「イカじゃが」と名付けられているのだが、これが少し気に入っている。
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↓レバーとハツ…
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↓せせりと砂肝…
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↓つくね…
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各種焼鳥が好い感じだ。ゆったりと寛いで引揚げた。

THE ROYAL EXPRESS(ロイヤルエクスプレス)が南稚内駅にやって来た…(2024.09.28)

↓午後の南稚内駅に列車がやって来る。
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↓列車は出迎えの人達が待つホームへ進む。
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↓ディーゼル機関車が牽引する列車は好い感じだ。
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<ロイヤルエクスプレス>が稚内へやって来た。南稚内駅に着く様は、前週前々週、更に遡って昨年も観たのだったが、何れも跨線橋に上って到着の様子を眺めていた。

↓そういうことだったので、出迎えの人達が居ない側のホームに陣取って走行する様を眺めて写真を撮った。
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↑自身同様に、写真を撮ろうとカメラを手にした人達が幾分見受けられたが、停車に向けて減速しながら進むディーゼル機関車が牽引する列車の様子をゆっくりと眺めていた。

↓こういう列車の外観は美しいと思う。
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↓列車が停車した。
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↓機関車の後ろは電源車と、“客車”として運用している本州の私鉄が作った“電車”である。
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↓こういうような感じで列車は南稚内駅迄進んで来たということになるのであろう。
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↓跨線橋を通って駅の出口側を目指した。
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↓停車している機関車を眺めた。
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↓今季は南稚内駅に3回現れた<ロイヤルエクスプレス>だった。結果的に3回共に眺めてしまった。
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↓南稚内駅を引揚げる際に逆側、後尾の側から列車を眺めた。
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こういうような、日頃は現れない列車を眺めるというのも好い感じだ。

旧い建物…:第一副港周辺(2024.09.28)

↓時々眼に留める建物を、普段と違う角度から視ると、思わず歩を停め、提げていたカメラを使う。
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↑壁に貼り付けたトタンが錆びた感じが面白い。

↓少し眼に馴染んだ感じで改めて眺める。
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この種の存在感が大きな建物を眺めて写真に収めるのは少し興味深い。

争い…:第一副港辺り:稚内港(2024.09.28)

↓魚を見付けて「朝の御馳走」と期限が好さそうな海鳥を見掛けた。
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↓「好いモノが在るじゃないか…」と街の鳥がさり気なく近付く。
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↓「寄越せ!」に「邪魔だ!」と応じるような争いが始まった。
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↓「何処かへ去れ!」という海鳥の抵抗に、街の鳥は少し廻り込む。
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↓「寄越せ!」と襲い掛かる街の鳥に「舐めた真似は許さん!」と海の鳥が抗う。
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戯れに、海の鳥を「白組」、街の鳥を「黒組」と個人的に呼ぶが、こういう「直接抗争」も時には在るようだ。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.09.28)

↓雲が多い他方で降雨は免れると観て、何となく歩いた。そして稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
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↓濠に沿うようにゆっくりと歩を進めた。
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↓対岸の様子を眺めながら進む。
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↓車輛が多目に出て、何やら作業を進めている様子だった。
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↓辺りは海鳥の活動域と、街の鳥の活動域との境界の様な様相もていしているのかもしれない。双方の鳥達が翼を休めるような様子も眼に留まる。
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↓タグボートが繋留されている辺りを眺めた。
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↓濠の奥側から、歩を進めて進んで来た辺りを振り返る。
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↑やや左の奥、背が高い建物が並ぶ。ホテルと集合住宅だが、その辺りが稚内駅である。その稚内駅の辺りからゆったりと歩を進めた。

こういうような「朝の散策」とういうような事が、存外に愉しい。

朝に…(2024.09.28)

↓少し雲が多い感じの朝、稚内駅の辺りに至った。
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↓身体に当たる風が冷たいと思ったが、気温も少しだけ下がっている。
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↓戸外を動き回る場合には「風除けの上着」が欲しいと思うような感じである。
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雲が多目ではあったが、降雨は免れていた。それは好かった。

天と雲…或いは雲と天…(2024.09.27)

↓稚内駅の辺りで天を見上げた。
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↓「天を覆う雲」というようにも「雲の隙間に天」というようにも表現出来そうな様子だと思った。
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↓色々な種類の雲が幾重にも重なり、重なる雲の隙間から天が覗く、または光が見えているという感じなのだろう。
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↓こういうような様子は少し面白いが、こうしてモノクロで写真を撮ってみるのも興味深いと思う。
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↓こうして見上げた雲または天は、「同じ時刻の世界の“その場所だけ”で見えていた」ということになる。そう思うと愛おしい様子だ。
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日頃、何気なく眺める様子というのも「“その場所”に居合わせた人だけが“その瞬間”に見ている」ということになる。その様子に、何らかの形で心動いた時、カメラを提げていると使ってみたくなるというものだ。

稚内港北防波堤ドーム…(2024.09.28)

早朝、何となく戸外へ出て歩き廻った。

↓日出時刻前だが、雲が多目で、何か薄暗い感じだった。
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↓上空の風で雲は流れているのであろうが、複雑に雲が折り重なり、流れているというのが些か判り悪かった。
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↓穏やかではあるが、少し気温は下がっていたかもしれない。
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↓日出時刻を過ぎ、多少は明るくなった。が、曇天の薄暗いような感じは続いている。
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↓劇的な光ということにもならないのだが、こうした「折り重なる雲が浮かぶ天」という様子も美しいと思う。
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こういうような様子を眺める早朝も悪くない。

夕べに…(2024.09.27)

↓金曜日の夕刻、夕食を愉しもうと御近所の御店を訪ねた。
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↓猫の置物が迎えてくれた。
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↓御通しのレンコンを摘み、<白霧島>を頂きながら料理の登場を待つ。
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↓エゾシカ肉のしゃぶしゃぶだ。
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↓稚内のエゾシカを加工してしゃぶしゃぶ用に仕立てたモノである。
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↑非常にサッパリとした食感の赤肉である。凄く好かった。

↓鮭のちゃんちゃん焼きを頂く。
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↑ちゃんちゃん焼きの発祥はホッケであるということのようだが、鮭を使うのが凄くポピュラーである。

↓独自に工夫をした味噌を合わせて鮭と野菜を蒸し焼きのようにする。
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↓混ぜて鮭の身を解す。
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↓適当に小皿に取ってゆっくりと頂く。
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↓銀杏草の味噌汁を頂いた。稚内ではポピュラーな、そして出回る量も或る程度限られる海藻を使った汁物である。
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↑結局、こういうような「土地の汁物」というモノは「非常に土地らしい料理」ということになって、非常に好いと思う。

何となく「凄く贅沢…」というような夕食であったと思う。こういうのが非常に嬉しく、また有難い。

朝に…(2024.09.27)

↓朝、歩いて稚内駅の辺りに至った。天には、やや雲が多いように見える。
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↓「程々の気温に、程々の風」という程度に思った。
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↓こういうような感じで、殆ど毎日見ているので、見ないままで居ると何となく落ち着かない場合も在る。
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↓何か雲の様子が面白いように思いながら見上げていた。
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