夕刻近くに…:第一副港辺り:稚内港(2024.09.29)

↓見慣れたと思っている辺りも、日頃とは少し異なる時間帯に眺めると、趣が違う。稚内港の繋留濠である第一副港の辺りだ。
29-09-2024 X100F (12)
↑浪や風の感じに加えて光の感じが、観る機会の多い朝とは異なる夕刻には大きく異なるのかもしれない。

↓何となく眺めて、提げていたカメラを使った。
29-09-2024 X100F (13)

↓濠の海水面が鏡面のようで、色々なモノが映り込むような感じになっている。
29-09-2024 X100F (14)

こういう風情も好いと思う。そして「見慣れた場所の見慣れない様子」に気付くというようなことが面白いと思う。

波止場横丁の夕べ…(2024.09.29)

↓午後5時近い頃だ。
29-09-2024 X100F (16)
↑休業日はサウナを利用して、少し道草をするというのが好い。

↓馴染んだ御店の暖簾を潜る。
29-09-2024 X100F (18)

↓着席してハイボールを頂いて寛ぐ。
29-09-2024 X100F (19)

↓御通しのモズクが美味しい。
29-09-2024 X100F (21)

↓豚肉とキムチを合わせて炒める「豚キムチ」が凄く好い。
29-09-2024 X100F (23)

↓大きな鉄板で焼き上げる餃子を御願いする。
29-09-2024 X100F (26)

↓焼き上がった餃子をゆっくりと頂いた。
29-09-2024 X100F (28)

↓最近、少し人気らしい。「ぽ」こと「ぽん酢サワー」を頂いた。
29-09-2024 X100F (30)

↓引揚げようという頃には暗くなっていた。
29-09-2024 X100F (31)

こういうような感じで寛ぐのも好い。

<オホーツク流氷寿し>…(2024.09.29)

休業日である日曜日、午後に差し掛かった辺りで稚内駅辺りを通り掛かった。

↓思わず求めてしまった。「駅弁」というモノである。<オホーツク流氷寿し>と称する。
29-09-2024 X100F (4)
↑駅ビル内には、座って弁当を頂くことも出来る場所が在るので、そこに陣取って「休業日の昼食」として愉しむことにした。

↓引張り出してみると、こういうような感じだ。
29-09-2024 X100F (6)

↓蓋を開ける。
29-09-2024 X100F (7)
↑ひじきやガリが添えられているが、カニの解し身や刺身等、色々なモノが入っているチラシ寿司である。

↓一寸好い感じだった。
29-09-2024 X100F (9)

↓包みの脇の方に注釈も在った。
29-09-2024 X100F (5)

駅ビル内の「駅弁」を売る御店の開いている時間帯を思うと、昼頃に出る旭川へ向かう特急列車を利用する場合には「列車内で駅弁」ということにもなるが、そうでもなければ「何となく求める弁当」である。列車内で何か食べようということなら、「駅弁」ということでもなく、駅ビル内のコンビニで何かを仕入れるという話しになるように思う。或いは、駅ビルは「道の駅」ということにもなっているので、そういう意味合いで「駅弁」ということになるかもしれない。

「駅弁」ということではやや複雑な想いも抱くが、稚内駅で求める弁当を何となく愉しむ午後というのも、時には好いものだ。

千円紙幣…(2024.09.30)

↓「少し面白い!」ということになって見せて頂いた。確かに少々興味深い。
30-09-2024 X100F (25)
↑右から、今年7月登場の紙幣、それまでのモノ、更にそれ以前のモノが出て来たというのだ。北里柴三郎、野口英世、夏目漱石と歴代の肖像画が並んだ。夏目漱石と野口英世とは、紙幣を視た時の感じが余り変わらない。北里柴三郎のモノは感じが異なる。結局「千円」が前面に出ている感のモノに対して「1000」が前面に出ている感のモノなので、雰囲気が違うのであろう。

↓反対側である。これは各々様子が異なる。
30-09-2024 X100F (29)

こういうようなモノを観るのも時には愉しい。

5千円紙幣…(2024.09.30)

↓個人的には全く初めて実物を拝見した。津田梅子の肖像画の紙幣だ。
30-09-2024 X100F (26)
↑7月上旬に登場した紙幣だが、9月末に初めて目にした。

↓裏側はこういう様子だ。
30-09-2024 X100F (27)

そのうちに、これに出くわす機会も増えるのであろう。