↓見慣れたと思っている辺りも、日頃とは少し異なる時間帯に眺めると、趣が違う。稚内港の繋留濠である第一副港の辺りだ。
↑浪や風の感じに加えて光の感じが、観る機会の多い朝とは異なる夕刻には大きく異なるのかもしれない。
↓何となく眺めて、提げていたカメラを使った。
↓濠の海水面が鏡面のようで、色々なモノが映り込むような感じになっている。
こういう風情も好いと思う。そして「見慣れた場所の見慣れない様子」に気付くというようなことが面白いと思う。
波止場横丁の夕べ…(2024.09.29)
<オホーツク流氷寿し>…(2024.09.29)
休業日である日曜日、午後に差し掛かった辺りで稚内駅辺りを通り掛かった。
↓思わず求めてしまった。「駅弁」というモノである。<オホーツク流氷寿し>と称する。
↑駅ビル内には、座って弁当を頂くことも出来る場所が在るので、そこに陣取って「休業日の昼食」として愉しむことにした。
↓引張り出してみると、こういうような感じだ。
↓蓋を開ける。
↑ひじきやガリが添えられているが、カニの解し身や刺身等、色々なモノが入っているチラシ寿司である。
↓一寸好い感じだった。
↓包みの脇の方に注釈も在った。
駅ビル内の「駅弁」を売る御店の開いている時間帯を思うと、昼頃に出る旭川へ向かう特急列車を利用する場合には「列車内で駅弁」ということにもなるが、そうでもなければ「何となく求める弁当」である。列車内で何か食べようということなら、「駅弁」ということでもなく、駅ビル内のコンビニで何かを仕入れるという話しになるように思う。或いは、駅ビルは「道の駅」ということにもなっているので、そういう意味合いで「駅弁」ということになるかもしれない。
「駅弁」ということではやや複雑な想いも抱くが、稚内駅で求める弁当を何となく愉しむ午後というのも、時には好いものだ。
↓思わず求めてしまった。「駅弁」というモノである。<オホーツク流氷寿し>と称する。
↑駅ビル内には、座って弁当を頂くことも出来る場所が在るので、そこに陣取って「休業日の昼食」として愉しむことにした。
↓引張り出してみると、こういうような感じだ。
↓蓋を開ける。
↑ひじきやガリが添えられているが、カニの解し身や刺身等、色々なモノが入っているチラシ寿司である。
↓一寸好い感じだった。
↓包みの脇の方に注釈も在った。
駅ビル内の「駅弁」を売る御店の開いている時間帯を思うと、昼頃に出る旭川へ向かう特急列車を利用する場合には「列車内で駅弁」ということにもなるが、そうでもなければ「何となく求める弁当」である。列車内で何か食べようということなら、「駅弁」ということでもなく、駅ビル内のコンビニで何かを仕入れるという話しになるように思う。或いは、駅ビルは「道の駅」ということにもなっているので、そういう意味合いで「駅弁」ということになるかもしれない。
「駅弁」ということではやや複雑な想いも抱くが、稚内駅で求める弁当を何となく愉しむ午後というのも、時には好いものだ。