↓横断歩道の辺りに佇むと路面電車が現れた。
↑特徴的な外観で低床型の1100形電車だ。2023年に<1110>が登場したそうだ。1100形の(現在時点では)最も新しい車輛ということになる。
↓資生館小学校前停留所の側へ向けてカーブの区間に進入した。
↓停留所での停車に向けて減速しながら走っている様子だった。
札幌の街で、こういうような路面電車を何となく眺めるというようなことが意外に愉しい。今般、敢えて眺めに出たというのでもなく、「1100形の(現在時点では)最も新しい車輛」と出くわしたことが少し嬉しかった。
映り込み…:すすきの地区(2024.10.05)
ナナカマド…:旭川(2024.10.05)
↓陽光が輝く中で旭川の街を歩いた。旭川駅から然程離れていない場所で眼に留めた。
↓ナナカマドの赤い実が輝いていた。
北海道内ではナナカマドは広く親しまれている。市町村の木に指定されている例も多々在る。実は「旭川市の木」でもあるようだ。
余談ながら自身が住む「稚内市の木」というのも在る。桜であったと記憶していたのだが、ナナカマドも「稚内市の木」であるらしい。こういう北海道内の市町村で定めた「〇〇市の木」というようなことに関しては北海道庁で紹介している。下記にウェブサイトに在るページのリンクを挙げておく。
>>北海道と道内各市町村の木と花
序ながら、サハリン等でも「リャビーナ」(Рябина)と言ってナナカマドが親しまれている。ロシアで「リャビーナ」と言えば、日本国内のモノと少し違うセイヨウナナカマドという種類らしい。サハリンの街で「リャビーナ」と聞いて「ナナカマドだな…」と特徴的な実の木を見たことは在るが、種類の区別は出来なかった。
何れにしてもナナカマドは「北国で親しまれる木」という感なのだと思う。秋めいた陽光が輝くような旭川で、ナナカマドを眼に留めたのは好かった。
↓ナナカマドの赤い実が輝いていた。
北海道内ではナナカマドは広く親しまれている。市町村の木に指定されている例も多々在る。実は「旭川市の木」でもあるようだ。
余談ながら自身が住む「稚内市の木」というのも在る。桜であったと記憶していたのだが、ナナカマドも「稚内市の木」であるらしい。こういう北海道内の市町村で定めた「〇〇市の木」というようなことに関しては北海道庁で紹介している。下記にウェブサイトに在るページのリンクを挙げておく。
>>北海道と道内各市町村の木と花
序ながら、サハリン等でも「リャビーナ」(Рябина)と言ってナナカマドが親しまれている。ロシアで「リャビーナ」と言えば、日本国内のモノと少し違うセイヨウナナカマドという種類らしい。サハリンの街で「リャビーナ」と聞いて「ナナカマドだな…」と特徴的な実の木を見たことは在るが、種類の区別は出来なかった。
何れにしてもナナカマドは「北国で親しまれる木」という感なのだと思う。秋めいた陽光が輝くような旭川で、ナナカマドを眼に留めたのは好かった。
旭川駅到着…(2024.10.05)
↓朝、稚内駅を発った特急列車が左側に着くと、右側には旭川駅以遠の札幌駅へ向かう特急列車が待機している。乗継で稚内・旭川・札幌という移動が出来るという訳だ。
↑列車の後尾側で、こういうように眺めるというのが旭川駅では少し気に入っている。
↓稚内駅・旭川駅間で乗車したキハ261系ディーゼルカーだ。
↓こちらは789系電車である。
↓何となく駅名標も眺めて、改札口の側へ歩を進めた。
↓「ここまで運んでくれて有難う」という気分で車輛を眺める。
↓改札口を潜り、旭川で少し動くべく嵩張るモノをロッカーに預け、旭川駅の西側から戸外に出て振り返った。
↑陽光が眩しかった。
「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川駅に着くと安堵感のようなモノも沸き起こる。
↑列車の後尾側で、こういうように眺めるというのが旭川駅では少し気に入っている。
↓稚内駅・旭川駅間で乗車したキハ261系ディーゼルカーだ。
↓こちらは789系電車である。
↓何となく駅名標も眺めて、改札口の側へ歩を進めた。
↓「ここまで運んでくれて有難う」という気分で車輛を眺める。
↓改札口を潜り、旭川で少し動くべく嵩張るモノをロッカーに預け、旭川駅の西側から戸外に出て振り返った。
↑陽光が眩しかった。
「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川駅に着くと安堵感のようなモノも沸き起こる。
夕刻に…(2024.10.08)
稚内駅到着…(2024.10.08)
↓列車で稚内に着いて、「ここまで運んでくれて有難う!」という気分で、こういうように振り返って車輛を眺めるのが気に入っている。
↑旭川駅を13時35分に出る特急列車は、17時25分に稚内駅に着く。
最近は日没時刻が16時58分というような感じ、「午後5時寸前」という次元にまでなっているので、午後5時半近くともなれば少し暗い感じになってしまっている。
過日は乗車したという経過が在ったが、到着した車輛はこのまま折り返し運転で、17時44分に発車して札幌駅を目指すのである。
↑旭川駅を13時35分に出る特急列車は、17時25分に稚内駅に着く。
最近は日没時刻が16時58分というような感じ、「午後5時寸前」という次元にまでなっているので、午後5時半近くともなれば少し暗い感じになってしまっている。
過日は乗車したという経過が在ったが、到着した車輛はこのまま折り返し運転で、17時44分に発車して札幌駅を目指すのである。
稚内駅を発つ…(2024.10.05)
列車の到着…と言うより入線…:稚内駅(2024.10.05)
↓朝の稚内駅に列車が現れる。
↓6時36分に出る特急列車だが、6時20分頃になると稚内駅のやや南に在る踏切の警報音が聞こえる。そしてキハ261系―過去には「代走」で違う型の車輛が現れたことも在った。近年では同じ型ながら新しい車輛ということになる<はまなす編成>や<ラベンダー編成>が現れる場合も在る。―の姿が覗く。
↓夕刻に稚内駅を発つ列車の場合は、旭川駅からの列車が到着後に折り返すということになるので、こうやって列車が見える場面では「到着」ということになると思う。朝の列車の場合には、前日に稚内に到着した車輛が待機していて、その車輛が稚内駅にやって来るので「入線」ということになるであろうか。
↓如何でも構わないようなことを考えながら眺めていれば、キハ261系ディーゼルカーはゆっくりと近付いた。
↓稚内駅で停車する直前、列車はかなり減速して慎重に進む。列車は停車した。
↓やがて前照灯が消える。そして順次乗客が乗車し始める。
稚内駅に関しては、到着する車輛を正面側から観られる場所が設えられていて、それが好いというように思っている。今般もその眺めを少し愉しんだ。
↓6時36分に出る特急列車だが、6時20分頃になると稚内駅のやや南に在る踏切の警報音が聞こえる。そしてキハ261系―過去には「代走」で違う型の車輛が現れたことも在った。近年では同じ型ながら新しい車輛ということになる<はまなす編成>や<ラベンダー編成>が現れる場合も在る。―の姿が覗く。
↓夕刻に稚内駅を発つ列車の場合は、旭川駅からの列車が到着後に折り返すということになるので、こうやって列車が見える場面では「到着」ということになると思う。朝の列車の場合には、前日に稚内に到着した車輛が待機していて、その車輛が稚内駅にやって来るので「入線」ということになるであろうか。
↓如何でも構わないようなことを考えながら眺めていれば、キハ261系ディーゼルカーはゆっくりと近付いた。
↓稚内駅で停車する直前、列車はかなり減速して慎重に進む。列車は停車した。
↓やがて前照灯が消える。そして順次乗客が乗車し始める。
稚内駅に関しては、到着する車輛を正面側から観られる場所が設えられていて、それが好いというように思っている。今般もその眺めを少し愉しんだ。
雲と天…或いは天と雲…:稚内駅(2024.10.05)
<Seicomart>…(2024.10.05)
朝に…(2024.10.05)
水辺に…:旭川駅南東側(2024.10.08)
STARBUCKS…(2024.10.08)
↓こういう建物を眼に留めた。
↓何時頃から在るのか?この旭川駅の南東側に<スターバックスコーヒー>の御店が在ることは承知していたが、立寄ってみたということは無かった。
↓少し近付いてみた。
↓入口の側に歩み寄った。最初は「入口??」と思って、少し見回して探してしまった。
↓中はこういうような感じだ。御店の方が詰めて商品を供する場所が在って、店内での飲食の際には、それを囲むように建物の内外に配された席を利用する訳だ。
↓こういう感じで寛ぐことにした。
↓「ニューヨークチーズケーキ」を頂いた。
↑とりあえず「御店が在るのは知っていたが、立寄ったことの無い<スターバックスコーヒー>の御店だ。歩き廻っていて、一息入れるのに好適というタイミングだ。珈琲を頂いて寛ぐのだ」というように考えていた。ケーキは、その場で眼に留め「誘惑に屈してしまう」というように、そして衝動買いで頼んでしまった。定番なケーキと言えるように思うが、なかなかに美味い。
↓店内用マグカップで供される普通の珈琲も好い。個人的には砂糖やミルクは使わない。
↓暫し寛いで、建物の少し手前の道路側に出た。結局…「車で動いて立寄る」というようなことが想定されているのであろう。橋の側から徒歩で近付いて立寄るというのは少数派なのかもしれない。
それでもこの場所が、何となく思う以上に旭川駅の建物の東側に近いことに気付いた。そして普通の珈琲と定番なチーズケーキというのが美味しい場所でもあった。カフェとの好い出会いとなった。
↓何時頃から在るのか?この旭川駅の南東側に<スターバックスコーヒー>の御店が在ることは承知していたが、立寄ってみたということは無かった。
↓少し近付いてみた。
↓入口の側に歩み寄った。最初は「入口??」と思って、少し見回して探してしまった。
↓中はこういうような感じだ。御店の方が詰めて商品を供する場所が在って、店内での飲食の際には、それを囲むように建物の内外に配された席を利用する訳だ。
↓こういう感じで寛ぐことにした。
↓「ニューヨークチーズケーキ」を頂いた。
↑とりあえず「御店が在るのは知っていたが、立寄ったことの無い<スターバックスコーヒー>の御店だ。歩き廻っていて、一息入れるのに好適というタイミングだ。珈琲を頂いて寛ぐのだ」というように考えていた。ケーキは、その場で眼に留め「誘惑に屈してしまう」というように、そして衝動買いで頼んでしまった。定番なケーキと言えるように思うが、なかなかに美味い。
↓店内用マグカップで供される普通の珈琲も好い。個人的には砂糖やミルクは使わない。
↓暫し寛いで、建物の少し手前の道路側に出た。結局…「車で動いて立寄る」というようなことが想定されているのであろう。橋の側から徒歩で近付いて立寄るというのは少数派なのかもしれない。
それでもこの場所が、何となく思う以上に旭川駅の建物の東側に近いことに気付いた。そして普通の珈琲と定番なチーズケーキというのが美味しい場所でもあった。カフェとの好い出会いとなった。