夕べに…(2024.10.12)

↓夕刻に御近所の御店に何気なく立寄る。
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↓着席してハイボーロを頂いて寛ぐ。
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↓シーザーサラダを頂く。
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↓右の鳥串、左の豚串と順次愉しむ。こういう串焼は非常に好い。
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↓「アレとアレ…」という感じの大変に気に入っている組合せを頂く。
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↓多目なイカの塩辛を摘まむ。
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↓タコめしは外せない。
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↓調味料と薬味とを兼用したような行者ニンニク醤油漬が載る冷奴は凄く好い。
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土曜日の夕べが、こういう「何時もの…」と共に暮れて行くのは、何か有難い感じだ。

朝に…(2024.10.12)

↓好天の朝、稚内駅辺り迄歩いた。
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↓風が然程強いのでもないので心地は悪くなかったが、気温は余り上がっていない。
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↓何やら「秋」が急速に進んでいるような気がする昨今だ。
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↓程々に拡がる雲が美しい朝だった、
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こういう様子を眺めながら、何となく1日が始まるというような感じだ…

<外国樹種見本林>:神楽:旭川(2024.10.08)

旭川から稚内へ引揚げる列車に乗る前に時間を設けて、辺りを歩こうと考えた。

↓旭川駅の東側で鉄道高架の下を潜って川に架った橋を渡って進むと行き当たる辺りだ。
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↑旭川に所縁の作家である三浦綾子の記念文学館も直ぐ傍だ。これも小説『氷点』にこの<外国樹種見本林>が登場するからなのであろう。

小説『氷点』のヒロインの一家は、<外国樹種見本林>の直ぐ傍の邸宅に住んでいて、自宅の庭同様に<外国樹種見本林>を散策するようなことも在るということになっている。作中の邸宅はモデルになった邸宅が別な場所に在り小説『氷点』の作中で邸宅が建っているように描写されているような箇所に建物は無い。

↓それでもこういう雰囲気は小説『氷点』の作中に在りそうな感じで、作中人物達が向こう側に現れそうな感さえ抱く。
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↓何時頃設置したのか、古い看板が据えられて「ストローブマツ」が1898(明治31)年に植栽されたというように紹介されている。
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↑森林資源を護り育もうという中、気候に適した樹木を見定めながら取組もうと、1898(明治31)年にヨーロッパアカマツ、ヨーロッパカラマツ、ストローブマツの苗木を初めて植栽して始まったというのが、この旭川市神楽に在る<外国樹種見本林>である。看板が示す「ストローブマツ」は<外国樹種見本林>が開かれた頃から在るということになる。実際、それが判り易いのは、<外国樹種見本林>の入口に近い辺りに「ストローブマツ」が見受けられることだ。その入口辺りから順次植栽して<外国樹種見本林>を拡げたのであろう。

↓「ストローブマツ」の辺りを少し散策してみた。
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↑「ストローブマツ」という木は北米大陸原産の常緑針葉樹で、大きなモノは50mもの高さになるのだそうだ。北海道の立地や気象条件に対する適応性が高く、成長も早いので方々に植栽されるようになっているそうだ。

↓1898(明治31)年に植えられたということなら、125年位を経た木ということになるであろうか。
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↑そういう長い歴史の中、ここでは外国樹種を中心に本州からの移入種、北海道郷土種を含めて約50種の植栽がされているのだそうだ。1970(昭和45)年には国有林の制度である自然休養林に指定され、旭川での人々の憩いの場として親しまれているという。

↓やや短めな時間に終始したが、この<外国樹種見本林>の雰囲気を愉しんだ。
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この場所も、時季を変えるようなこともして、何度でも訪ねたいというように感じる場所だと思う。

居室…(2024.10.07)

↓旭川の勝手に「別宅」と読んでみる程度に何度も利用している宿で、居室に入ってこういう様子を見ると安堵感を覚える。
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↓「何時もの要領…」とデスクの辺りに陣取って荷物を開いて使うモノを出し、使わないモノを仕舞う。
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↓出先の街で馴染んだ宿の居室に入って寛ぐというのは意外に好い。
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