最近は、早朝の少し明るい感じになる時間がハッキリと少し遅くなって来たと思う。午前5時を過ぎる。
↓明るい感じになったので、何気なく戸外へ出てみた。
↓雲は非常に少な目であったが、筆かブラシで描いたかのような雲が些か見受けられた。
↓日出を待つ頃の光で、些かの雲の様子が変わって、少し面白かった。
↓描いたような雲が少し拡がって来た。或いは、光加減が変わって見え易くなったのかもしれない。
↓やや空気が冷たく、何となく手が冷たいような感じにもなったが、天が麗しいのでぼんやりと眺めてしまった。
↓朝陽が到着するような気配が強まった気がした。
↓朝陽の姿が見えた。
↓海面に「光の路」が形成されていた。
↓天と海に光が解き放たれた。
↓朝陽が到着したという感である。
朝早く、こういう麗しい様子に触れるのは非常に好い。何か好いことでも起こりそうな気分になる。(気分だけで終始し、特段に好いことが起こるでもない場合が多いとは思うが。)
日出時刻は5時52分であるそうだ。画の位置で上がる朝陽が見える場合、姿が見えるのは日出時刻の数分後になる。光が解き放たれた感じは、時計を一瞥すると「殆ど6時」という様子だ。そしてこの時間帯は、12月下旬の冬至に向けて更に遅くなるのである。恐らくは、そんな様も観るということになるであろう。
雲と天…或いは天と雲…:第二副港(2024.10.17)
第二副港辺りの眺め…:稚内港(2024.10.17)
「中央」という住所と「開運」という住所が交差するような辺りから海側へ歩を進めれば、稚内港の繋留濠である第二副港である。天の雲が面白い感じで、それに導かれるように第二副港の辺りへ歩を進めた。
↓やや高度を上げた太陽の光が、雲の間から海に降り注ぐような様子が見受けられ、少し興味深いと思った。
↓雲と天と光が静かな海水面に映り込むような感じでもあった。
↓左側の少し遠くにフェリーが繋留されている様子も見えた。揺らぐ海水面に光も揺らいでいた。
↓歩を進めると標識灯が据えられた場所も見えた。ここも海水面と光が揺らぐ様子が見えた。
↓複雑な雲の拡がりが判り易い「縦」の画も好いと思った。
第二副港の辺りで濠に沿って歩くのは、自身の動きの中では「些かの回り道」ということにもなるので、然程頻繁にはしない。が、雲や光に導かれるように辺りを歩いた。こういうような感じも時には凄く好いかもしれない。
↓やや高度を上げた太陽の光が、雲の間から海に降り注ぐような様子が見受けられ、少し興味深いと思った。
↓雲と天と光が静かな海水面に映り込むような感じでもあった。
↓左側の少し遠くにフェリーが繋留されている様子も見えた。揺らぐ海水面に光も揺らいでいた。
↓歩を進めると標識灯が据えられた場所も見えた。ここも海水面と光が揺らぐ様子が見えた。
↓複雑な雲の拡がりが判り易い「縦」の画も好いと思った。
第二副港の辺りで濠に沿って歩くのは、自身の動きの中では「些かの回り道」ということにもなるので、然程頻繁にはしない。が、雲や光に導かれるように辺りを歩いた。こういうような感じも時には凄く好いかもしれない。