夕刻に拙宅で寛ぐと眠気を覚える。抗わずに居眠りをしてしまえば、食事を摂りに出るタイミングを逃してしまう。そういう程度に想いながら戸外へ出ると酷く風が冷たく、気温もやや低い。そんな時季になった。
↓結局、夕食を摂ろうと御近所に出た。

↓馴染んだ御店に立寄ってみる。

↓御通しのカボチャを摘み、<白霧島>を頂きながら料理の登場を待つ。

↓鮭のちゃんちゃん焼きを所望した。

↑野菜類と鮭、そして独自に工夫した味噌を添えて、これを焼き上げるのである。
↓蓋を掛けて確りと焼く。

↓焼き上がった。

↓鮭の身を解し、野菜と混ぜる。

↓小皿に取って頂く。

↓少し米飯を加えるというのも好い感じだ。

↑このちゃんちゃん焼きをゆったりと愉しんだ。
↓つくねを頂いた。

↓卵黄を点けながら摘むというのが凄く好い。

↓出回る量が限られる銀杏草を用いた味噌汁が美味しい。

こういうような調子で、長く親しんだ御近所の御店で食事を愉しむのも愉しい。好い夕べを過ごした。